現役女子大生がラブホのフロントから見た話
「現役女子大生」というワードと、「ラブホ」という言葉が重なり合うと、なんだか売春の香りしかしない。
悲しいかな、女子大生というワードはお金を生み出すワードであることもまた然りである。
新宿の歌舞伎町、渋谷の円山町という界隈で女子大生ながら、人間の裏の顔見たさでフロントでアルバイトをしてきた。
私自身、20という年の割には、文体からも伝わるかもしれないが、なんだか同年代とは話が合わないくらい達観している。(と思う。)
そんな私が、ラブホでは驚くことの連続だった。(良い場所である。)
アメリカが人種のるつぼと言われ、日本は島国で同一民族とも言われるが違う。日本人だって、いろんな人がいる。想像の斜め上をゆく人間が、日本にも存在するのだ。
そんな、ラブホの日常を忘れないように書き留めていきたいと思ってnoteを始めた。ゆる~い感じで、私自身の若い拙い考察も、一興として読んでいただければと思う。
初回は、全裸でホテルに乗り込んできた「平成のアダムとイブ」(私が勝手にそう呼んでる)の話。
自分の常識ってあってるんだっけ?って考えさせられる。
では、今日はこのへんで。
この話は、私が大学生の時に、1年間DVでボコボコにされ1年間ストーカーに合ったのをキッカケに、
「私は人を全て善人だと思ってきたが、この世の中には私が知らない種類の"人間"がいる?そして、その背景はなんだ?社会の構造として何かあるのか?」
と、疑問に思い、人間の裏の顔が見れそうな繁華街のラブホテルに潜入調査を開始。
ヒトって二面性があるのか?
と、思って潜入してみたが、結論は、
人間には一面しかないという事。
こちら側が、最初の印象や一部見た面から、勝手に推測し、その後本当に見えてきた時に、やれ二面だの裏切られたの感じるだけであり、どのヒトも一面しかない。
これが私の結論である。
2017.1.19.
【追記・記事まとめ】
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