富良野・悠太、更新へ。3年大型契約提示。
最近、部屋に加湿器を入れ始めた富良野・悠太内野手(23)が運転免許を更新することが6日、わかった。新型コロナウイルスの感染予防対策からの特例で有効期限を3ヶ月伸ばす措置を行なっていたが、そろそろ更新しなければ最悪の場合、失効してしまうケースも起こりうる。
「いつか、いつかではダメ。自分で期限を決めて、攻めの姿勢で取りに行かないと。時間は待ってくれない。」まだまだ猶予はあると見込んでいたものの、気づけば期限が間近だという。
鳥取県倉吉市内の自動車学校を卒業。あからさまに交通量の異なる首都圏の道路状況、北海道の雪道など環境にもまれながらキャリアを重ねてきた。今シーズンはセレナ、アルファードといった比較的大きめな自動車も安全に運転し、飛躍を遂げた。
今回、更新に至れば期間は2024年まで3年間の見通し。ただ、免許更新には時間を要し、憂鬱な気持ちであるのは否めない。
「こういうのには楽しみが必要。帰り道でおいしいラーメン屋さんでも見つけて寄ってみようと思う。」
無事に更新できることを願ってやまない。(山部支局 山本悠太)