勝負の二ヶ月
二ヶ月。長いような短いような一年のうちの1/6の期間だけど、 今のガッツにとってそんな「二ヶ月」は今後の道を左右する極めて重要な 期間になることは間違いない。この二ヶ月が過ぎた後には自他共に認める 圧倒的な成果を残さなければならない。その二ヶ月後に成果を出さなければならない場は大学野球部のセレクションである。
6月の中旬に予定されているこのセレクションで部の定めた一定以上のパフォーマンスを残した上で関係者の目に止まるプレーを披露する必要がある。そこでのパフォーマンスから将来性、野球への取り組む姿勢など様々なことを加味して入部の是非が決まる。それを通過してやっと野球部の一員となることができる。
大学の部活なのにセレクションなんてあるの?とか結局は誰でも入れるんじゃないの?と思う人も中にはいるかもしれない。ガッツも当初は同じように考えていた一人である。が、野球部にもそうせざるおえない事情があるのだ。それについては後日改めて紹介しようと思うが、何にせよ今は6月の中旬にあるセレクションに向けて有意義な二ヶ月を過ごし、誰もが認める成果を残すべく動いていく。
目指すものはセレクションを通過するということではない。やっとこさ入部できました‼︎ではその先に活躍を思い描いて行動していくことはかなり困難なだ。すぐにでもレギュラー争いに加われるという確信はなくとも、 この先勝負していけるという感覚なり自信というものをジブンの中で得ること。それが二ヶ月後に達成しなければならない目標である。
貴重な自らのためだけに使える時間に恵まれた学生生活を
なんとかやっていけてます‼︎では
ガッツのためにならない。
ガッツの野球人生の進退をかけて過ごす。
そんな二ヶ月にしていきたい。
2019/3/26
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