20240326
まだまだ寒いですね、体調を崩す方が多いので気をつけねば。
今日も3話題
①小説「蜜蜂と遠雷」を読みました
恩田陸さんは過去におすすめされて、何かを読んだ記憶。
何を読んだか覚えてないですが、その記憶だよりで図書館で借りて、読みました。
ピアノ演奏を生業にしている、過去していた、才能に恵まれた、過去あきらめた、といった様々なキャラクターたちがコンクールで競う物語。
とても面白かったの一言、さすが映画化されるだけあるなと思いました。
個人的には演奏する曲は一緒だとしても、いったいどのように演奏し、表現するか?という点が各キャラクターごとにもちろん違うのはあれど、その演奏に影響されてさらに進化や変化を遂げていく姿は、なんて貪欲なんだろうと感じました。
ただ結構話としては長いので、中だるみするポイントは少しあるかも。
とはいえ、全体通してすごくおもしろかったです。
久々の小説でしたが全部読み切れてよかった。
②アニメーター寮への寄付
僕はアニメーター寮に毎月1万円寄付してます、クラファンサイトのキャンプファイヤーを利用。
過去にごたごたあって、それに対する僕の申し訳なさを勝手に寄付という形で押し付けているが理由です。
ただ、そこで頑張る若者たちが毎月1回、日記(月一だから月記か?)をfacebookで投稿しているので、すべてに対してコメントを書いている。
反応してくれる人間がいないと、むなしいでしょうに。ほかに寄付している人もいるからかけば?と思う。
自分はコンテンツ作成を行う会社に所属しているから、お金がかからない応援メッセージすらやる気につながる場合があるし、何より若い時から推されたほうが、励みになるでしょう、、、と思っている。
少なくとも、自分は本心で応援はしているので、いまのスタンスを貫く予定。
とはいえ、コメントしまくっていたら運営側でもないのにトップコントリビューター(コミュニティに貢献している人)になってしまった。いいのだろうか。
③頑張りは報われなかったという話
過去僕はいろいろなサポートを、とある方にしました。
それは僕がしたかったからやりました。
でも結果として何も残りませんでした。
僕のやったことは善意なので、見返りありきで考えているわけではないですが、何もないのはやはり虚しいですね。
そのためなんだか最近はかなり病みました、僕以外には善意を振りまいていたので、僕だけに何も与えてくれなかった。
導かれる結論は、僕の存在は迷惑でしかなかった、だけ。
それでも僕はそのとある方の応援はし続けます、何か娯楽を作る業界をよくしようとしているから。
それにいつか応援し続けたら、僕のことを認めてくれるかもしれない。
認めてもらえるまで、頑張り続けるしかない、自分の身を削り続けるしかない。
でも、きっぱりと僕には何も渡したくないといわれたあの日以降に、何かもらっても素直に受け取れるだろうか。
同情や周りに流されて、仕方なく渡してきたと思うから、きっとはねのけるだろう。
正直もう考えるだけで辛い、でも応援と支援は続けないといけない。
じゃないと認めてもらえないから。