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カンボジアの子どもに絵本をプレゼント
私は本が好きで、これまでの人生で
困ったことがあれば本から知識を得て
なんとかしのいできました。
日本では読書離れが言われていますが、
図書館もあり、書店もあり本を読む環境はあります。
アジアには「本を知らない」子どもたちが
たくさんいることを知り、
公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会の
「絵本を届ける運動」に参加しました。
参加費は1セット2500円。
セット内容は絵本1冊、翻訳シール、説明書、あいうえお表です。
![](https://assets.st-note.com/img/1654007360938-970Bb68EcP.jpg?width=1200)
私のところには『たまごのあかちゃん』という
絵本が届きました。
子どもが小さい頃によく読んだ絵本です。
この絵本はカンボジアの子ども達に届きます。
セットが届き、絵本を読みました。
日本語の上にカンボジア公用語である
クメール語のシールを貼っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1654007392460-FdkoKZ0AZ0.jpg?width=1200)
シールは絵にかぶらないように
線で囲まれています。
線の少し内側をカッターとハサミで
切りました。
シールを貼るときは、斜めになっていないか
ちゃんと日本語が隠れるか
少しドキドキしながらの作業です。
![](https://assets.st-note.com/img/1654007486399-l1e7uNsE8e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654007507823-AUnidRh8lj.jpg?width=1200)
最後には自分の名前をクメール語と
日本語で書く場所があり、
クメール語で練習してみましたが、
「読めるかな?」って思うくらい
上手くかけませんでした。
このような体験をすることで
記号の様なクメール語や
カンボジアの国そのものにも興味を持ちました。
世界遺産のアンコールワットには行ってみたいなぁ。
![](https://assets.st-note.com/img/1654007644712-4sESczvQPY.jpg?width=1200)
私が作業をした絵本『たまごのあかちゃん』を
カンボジアの子ども達が
読んでいるのを想像すると、
私まで嬉しくなってきました。
少しのことを節約して本を届ける運動に
参加することで社会貢献ができた…。
もっと多くの人に知ってもらいたい運動だと感じます。
今、家から最低限の買い物でしか
外に出ることができなくて
なんだか気持ちも沈みがちですが
家に居てるからこそできることもあるんだと
しみじみ思いました。
明日は何をしようかな
最後まで読んで頂きありがとうございます🍀