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【1】

私は文章を書くのが好きだ。
何かしら構成された文章を書く、というよりは
思っている事をそのままその瞬間に、
文字として吐き出す事が好き。
と言った方が正しい。

その時期、その日、その瞬間。
日々思っている事なのか、唐突に思った事なのか。
今日の出来事なのか過去の出来事なのか未来の事なのか。
これ!というものはない。日によって違う。
キーボードに手を置いて、その瞬間思ったままを言葉にする。
ポジティブな日もあればネガティブな日もある様に思う。

その時、自分は何を考えて、何に悩み、どうしたいのか。
あまり人に相談をしない分、自分と向き合う為に、
自分の気持ちや考えを纏める為に、自分の心を吐き出す事もある。

頭の中で思い浮かぶ事を文章へと変換する事で
自分の思考が定まる気がするのだ。

勿論『何となく何か書きたい』という、ただそれだけの日もある。
そんな日は思考が定まるどころか『何やこの話。笑』と
本当に一体これは何を書きたかったのだろうかと自分でも分からぬまま終える訳だ。

けれどもそれも一興。

その日その時間その瞬間の私は、そうであったし
それも私の性格の一部なのです。

時には人に向けて話しかけるように書く日もあるでしょう。

面白かった出来事をネタ的に書く日もあるかもしれない。

その日の気分。ただそれだけ。

でもその【気分】に逆らわない文章を書く事が好き。

自分を知る為に、自分とはどんな生き物なのかと
文章という形にして、ただダラダラと長文を書くのが好き。

お分かりだろうか。

最初からここまで書いて
内容は【文章書くの好き】という事しかない。

私が思う文才とは【短い文章で伝えたい事を表現出来る】というもの。

けれども私にはそれが出来ない。

短く済ませば勘違いや認識違いとされる何かしらが生まれるのでは?
ならばキッチリしっかり細かく書き出すべきなのでは?
そんな短絡的な言葉で済ましては、私の真意など伝わらないのでは?
この表現では何か違う気がする。

語彙力が無い。短い文章で伝えきる程の語彙力が。
私の感情を満足させる程の言葉が。
私の引き出しの中には無いのである。

ただ、
一言で済む事を、ダラダラと色んな角度や感情を盛り込んで
長々と書く事は好きなのだ。

話が脱線する日もあるけれど
それすら楽しくなって来てしまう。

なので私は、私の書きたい様に
思うまま書いていきます。

読みたい人が読めば良い。
好みじゃないな。話長ぇわ。と途中放棄する人も居るでしょう。

でももしも、ほんの少しでも
誰かの何かに留まる事が出来れば嬉しい。

思うまま好き勝手書いているだけなのに
私の文章を好きだと言ってくれる人が居たりする。

中身があるのか無いのかよく分からないこんな文を好きだなんて
よっぽどの暇人か変わり者なのではなかろうか。

私は暇人の変わり者なので、似た者同士ですね☆

そんな訳で、これから私は
ここで様々な思いを吐き出します。

家事や仕事や勉強、生活における何がしか。
その全てを終えて、

もう本当今日何もする事ねーよ。
こんなのもう後はへそのゴマ取るか暗闇に同化した黒猫探す旅に出る位しかする事無いわ。ないわー。

それ位暇な時に読む位で丁度良い。
ここはそんな場所です。

ここまで読んだ貴方はこのあと暗闇に同化した黒猫を見つけて
その画像を私に共有する旅に出なくてはならないけれど如何お過ごしですか?
へそのゴマを送り付ける事は許しません。
でもへそのゴマを取る時はオイル系の何かしらを垂らしてふやかしてからにした方がいいよ。なんか、多分、へそはアレじゃん。なんか、アレでしょ?敏感…いや敏感は違うか。えーとあれ。内臓に近いから触るな危険みたいな?なんか、そーゆうアレだから…優しくしてあげて…

うん。

ね。

こうなの。

いつもこう。

書き出した時はもっとこう、ちゃんと書くつもりだった。
おかしいな。
私の封印されし右手のドラゴンが呻きだしたのかもしれない。

気を付けて。

早く逃げて!!!


私は逃げます。
ばーい。

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