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しゅとして自傷行為

見逃し配信でドラマ見た。
親に虐待されている子供を、親を焼き殺して助ける天使が、信頼を置いている側近に殺される話。

側近は赤色を直視すると痛くなった。でも、天使は側近にアップルパイを作りたくて林檎の皮をを包丁で剥いてた。でも、その包丁で側近の早とちりによって刺されてた。天使は側近を大切にしてた。側近は天使に依存してた。どれだけ大切にしても殺されちゃうんだと思った。依存すると殺されちゃうんだと思った。

自分は君にころされると思った。今すぐにでも玄関のインターホンがなって、扉を開けたら君が居て、入ってきたら刺されてしまうって。なんかわからんけど怖くなった。君がいなくなると壊れるようになっていってるって気づいた。多分、自分じゃなくてもいいって気づいてしまった。タイミングが合ったから今傍に居る様に自分が見ようとしているだけ。思い込んで愛してたいだけだった。居なくなる。依存してる。

君に合わせて自分が出来ていく感覚を、自分で今の自分を殺して造ることが出来なくなっている感覚を怖く感じた。アイデンティティが君になりすぎている感覚を怖く感じた。

このままだと死んでしまう。

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