子連れ猛暑ディズニーの記録と対策について感じたことの話
2024年8月14日(水)~8月15日(木)のお盆期間平日に東京ディズニーリゾートに一泊してきました。
ご存じの通り灼熱のパークは、子連れでノープランのまま行くと危険です。
自分の記録もかねて記事にして、誰かの参考になればと思います。
旅行概要
日程 2024年8月14日(水)~8月15日(木)
同行者 3世代(父母 60代、私と夫 30代、子ひとり 3歳)
宿泊地 ディズニーアンバサダーホテル ミッキーマウスルーム
目的 アンバサダーラウンジの廃止前にホテルを楽しむ+夏を楽しむ
全体スケジュール
前泊 私の実家(横浜)
1日目
9:30 アンバサダーホテル駐車場着
10:00 パームガーデンプールで遊ぶ
12:30 アンバサダーラウンジでチェックイン
12:45 イクスピアリで昼食
13:50 ファンタジースプリング ニューチャプタービギンズ展
15:00 部屋(ミッキーマウスルーム)へ
17:00 アンバサダーラウンジを 満喫
19:00 夕飯(テイクアウト)
2日目
7:00 起床
7:50 朝食(ハイピリオンラウンジ)
9:00 チェックアウト
9:30 ディズニーランドへ(ランド駐車場へ車で移動)
ポップコーン調達(子供用)
10:15 ベイマックスのミッションクールダウン
トゥーンタウン周りのアトラクション
ミトミ・ゴーコースター・ペントハウス・休憩
12:15 ミッキーのマジカルミュージックワールド(抽選)
子供昼寝タイム
13:00 昼食(キャンプウッドチャックキッチン)
カンベア・お土産購入(トミカ・カプセルトイ)
15:00 バズライトイヤーのアストロブラスター(PP)
トゥーンタウン びしょ濡れエリア+着替え購入
ピーターパン←子が好き
17:00 夕食(ハングリーベアレストラン)
19:00 帰宅
意識したこと
パーク以外を楽しむ
そもそもアンバサダーホテルに泊まりたい!という思いで今回の旅行を計画していたのですが、もともと子供にやさしいホテルということもあり、高級だけどDホテルに泊まる価値は格段にあると思いました。
子供は部屋がミッキーだらけなだけで嬉しそうだったし、ホテル内を散策したりすることもよい経験なので、おすすめです。
Dホテルではなくても、リゾートラインでイベントをやっていたり、イクスピアリでご飯をたべたり、舞浜の魅力はパークだけではないので、混雑を避ける意味でもおすすめです。
インパの際は開園待ちを回避する
夏は朝も暑いです。
屋根のないところに長時間待たされる荷物検査待ちや入園待ちは、一番最初に体力を使うのでもったいないです。
私自身、7月中旬にUSJの開園待ちを30分ほど体験しましたが、思ったよりかなりきつかったです。
今回、混雑が強いシーではなく、ランドと決めていたのでそこまで深刻に考えていませんでしたが、混雑のピークになる開園時間より遅く入るか、Dホテルのアーリーエントリーを活用するなどしたほうがいいと思います。
30分以上の待ち時間がある場合は屋内か・屋外かを見る
10~20分を外で待つのはできますが(人による)、30分外でじっくり待つのはかなりきついです。特に小さな子どもがいると、地面からの熱反射もあるのでキューラインに屋根がないところまで列がある場合は避けたほうが身のためです。
開園待ちの混雑回避をおすすめするのもこのためです。
シアター系アトラクションを有効活用する
今回のインパで一番身に染みました。
こまめな休憩を心がけていても、うちの子は「きゅうけいやだ!!」と言って走り回り、全然休ませてくれない…
そのうえ、ちょっとでも暑かったり疲れたりすると「だっこ!」となるので、大人ばかり疲れる状態がありました。(うちの子はベビーカー拒否なので使用不可)
そんななか、偶然ミッキーのマジカルミュージックワールドが当たったのでフォレストシアターに入れたのですが、ショーが終わったころにはかなり体力が回復できました。
そこでプラン変更し、その前までトムソーヤ島に行く予定で組んでいたところをカンベアに変更したりするなどすることで、夜まで体力が温存できたと実感しています。
ありがたいことに、うちの子はシアター系でゆっくり見ていられる子だったということもありますが、可能であればおすすめです。
個人的にオススメシアター系アトラクションは、スティッチエンカウンターです。なぜあんなに空いているのか…
万全の体調で挑む(特に寝不足厳禁)
当たり前のことですが、これを守るのはなかなか難しかったりします。
気合を入れて朝早くから開園待ちをしようとすると、どうしても早起きする必要があります。遠方から来る人は、移動時間があるので寝不足必須です。
楽しみでなかなか寝れなかったり、という経験は私もありますが、なるべく早く寝て、次の日に備えましょう。
Dホテルに泊まっていると、アーリーエントリーもありますが、夏場は特に、朝から暑いこともしばしばあるので、使うにしてもそこまで早く待たないほうがいいのかなと思います。一般開園時間ぴったりに入っても十分早いです。たっぷり楽しめます。
おすすめのコンテンツ
ホテルのプール
贅沢ですが一番のおすすめです。今回はアンバサダーホテルのプールに入りましたが、ミラコスタのプールは屋内もある上に軽食メニューも豊富、ランドホテルはピーターパンモチーフで子供もしっかり楽しめます。オフィシャルホテルであればシェラトンのプールも有名です。
宿泊を伴うことが多いので一概にできることではありませんが、ひと夏の思い出になるのと避暑になるという点でおすすめです。
びしょ濡れコンテンツ
今回の旅行では、私はディズニーランドに行ったので
・ベイマックスのミッションクールダウン
・トゥーンタウンのびしょ濡れエリア
の2つがそれにあたります。それ以外にも、スプラッシュマウンテンや、とムソーヤ島での探検などもありますよね。ディズニーシーならアクアトピアですね。
気が付いたら子どもの顔が真っ赤になっていて焦ったりもしましたが、いざとなればトゥーンタウンでクールダウンできるというのがかなり心の支えになっていました。
私自身も、夏イベ大好き野郎なので、今年初めてベイマックスのミッションクールダウンに参加しましたが、最高でした。
プラザの内側に陣取り、移動しながら何度も楽しめ、子供も嬉しそうでした。大人は特にびしょ濡れというのは非日常のコンテンツですので、是非すべてを忘れて参加したいと思います。
好きなランチ/ディナーを楽しむ
アトラクションを楽しむのも大事ですが、食事を楽しめると同じくらい印パークの満足感が上がります。
事前に何を食べたいか調査して、好きなものをゆっくり食べるのがおすすめです。特に私はお酒が大好きなので、ビールが飲めるレストランを事前に確認して回ります。(ガーリックシュリンプポップコーン+近くにあるレストランでビール購入が至高です。)
レストランで待つのも大変なので、ランチなら11時前、ディナーなら17時前を狙いましょう。
夜のショー/パレード
東京ディズニーリゾートとしてシンプルにわかりやすいコンテンツが夜のショーパレだと思います。なんだかんだ、これが一番満足度高いはずです。夏は遅い時間に設定されているので、満喫するのは難しいと思いますが、遅くまで入れる人はぜひ楽しんでほしいです。
なぜなら冬は寒くて夜まで体験できない人も多いからです。
やはり、エレクトリカルパレードやビリーヴ!はほかのテーマパークでは体験できない特別なコンテンツなので、おすすめです。
総括
以上、私が思う灼熱・真夏ディズニーを子連れで攻略するコツでした。
簡単にできないこともたくさんありますが、特別な夏休みの良い思い出を作るための手段としてご活用ください。
でも、なにより気合い入れてきたのに暑さで倒れてしまった…!ということをなんとか防げたらと思います。(過去に朝からお揃いTシャツで倒れている親子を見たことがある)
ぜひみなさんにとって素敵な夏ディズニーライフを!!
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