忘れ得ぬ君 を忘れられずにしてしまうこと…
誰にでもいる「忘れ得ぬ君」
実は、こんなボクにだって、あったりします。そのなかで、最も「忘れ得ぬ君」といったら、このひと…
↓
2度目の離婚の後、立ち上がる気力すら湧かないなか…
ちょっとした手違いで偶然知り合った、3児を子育て中のシングルママさん。
(会社の同僚に照会するハズだったらしい、後日談(笑))
ボク…
どうやら、マジメに健気に子育てする女性を好きになるらしいです!
(現在の妻も、それでした)
2人で夏祭りに行って、めっちゃ仲好くなった。
会話のセンスがユーモアバツグン!のママさん♪
会話力に欠陥のあるボクには、とてもありがたい😂
依存しちゃうのも当然です。(自己弁護)
彼女の職場は、ボクの家から徒歩30分くらいのところ。
彼女が勤務を終えて、必ず徒歩で逢いにきてくれる。
ボクが待つところに「ただいま〜!ご飯できとる〜?😊」と帰ってきたり…
彼女が先に着いて…
「ご飯◯◯作っといた〜♪マズいけど残さないでね〜😁」とか
「お風呂判らんかったから、シャワー借りたわ〜♪ ヘンに欲情するなよ〜😘」とか…
ユーモアでしょ?😂
俗に言う、「通い同棲」のようなスタイル。
翌朝に早く起きて、出勤の前に、ボクが車で彼女の家に送る日々でした。
案外、タフじゃね🤭♪
そんなワチャワチャなおり…
彼女の長女が「高校受験に専念したい!」という時期に入り…
「だから、三女(当時3歳)を泣かせんでくれ!」と懇願されたそうです😯
彼女の三女は、ボクをたいそう慕ってくれていて…(幼児にはモテる)
ボクの家に連れてきたら、ベッタリ寄り添って離れません。
彼女は、三女に問います。
「お前、アタシとどっちが好きなんよ?」
「え?こっち♪」とボクに抱きつく三女。
そっかそっか。
大っきくなったら、結婚しような〜♪(ギュッ)「約束ね〜」(ギュッ)
「くっそ!やたらムカついた。全力で邪魔してやる(笑)」
そんな彼女の三女も…
彼女が仕事帰りに寄るときは、彼女の家に置いてけぼりです。(そりゃそうだ)
すると、「アタシも連れて行ってよう〜😢」と夜な夜な泣き通すらしい。
「これじゃ勉強にならん!😮💨」というワケです。
そこで、彼女は「一旦、別離れよう!」と言い出しました😯
「長女の受験が終わるまで、まだまだ長い。そのあいだ、離れ離れのまま据え置きにするのは、あまりにも申し訳ない!アナタは、身軽な、新しい人を見つけた方がいい!」と…😯
そ… そんな…
ボクには、アナタしかいない!
「ンなワケぁない!😂 アタシは独り身になっても、アナタには絶対にいい人が見つかる!このアタシが太鼓判を押しちゃる!」
そんなことがあって…😢
どうしても元彼女を忘れられないボクは…
いつのまにか、元彼女の職場の出入り口で、出待ちするようになっていました…
たとえ見つけたからと言って、何をできるワケじゃない。
ただ、ただ、あの人の笑顔が見たい。
それだけ。
そんな、良質な(?)ストーカーになってました。(ストーカーは迷惑行為です!)
このあと、何かを決意して、生まれ故郷である、山口県柳井市に帰省し…
瀬戸内海を見下ろせる、想い出の山に登り…
人生最後の1枚として、瀬戸内海の島々をスケッチしていたところを…
キラっキラ✨にまぶしい、真っ白な天使さまに救われるのでした。
(それはまた、別の話で)