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減塩Lab.7 「減塩ステップ 昼ごはん編」
減塩をしています。食事における食塩の摂取量を1日6gにおさめるよう、日々、心掛けています。
ひとつ前の記事;減塩Lab.6 「減塩ステップ 朝ごはん編」
減塩を、少ない頑張りでつづけるには、1日の食塩摂取量を、朝・昼・晩の食事の合計で管理して、毎日の朝食に、何か1つ定番の減塩レシピを取り入れるのがよいと、前の記事にまとめました。
それでは、お昼はどうでしょう。外食か中食(なかしょく=惣菜や弁当など買って家や職場で食事をする)になっても減塩をあきらめないコツは、「栄養成分表示」をうまく使うことです。
栄養成分表示は、小売店で売られている食品のパッケージ等に明記されています。飲食店のメニューに載っている場合もあります。
・熱量(カロリー)
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
・ナトリウム(食塩相当量)
とりわけ5つの項目は、生命維持に不可欠な栄養成分であり、日本人の主な生活習慣病と深い関わりがあるとして、食品表示法に基づき表示が義務化されています。
つまり、ここにあるナトリウム(食塩相当量)の値を見ると、食品に含まれる食塩の量がおおかた分かるのです。
たとえば、コンビニでお弁当やおにぎりを手にとったり、ファミレスでメニューを選んだりする際に、ちらりと表示を見てみる。そのひと手間をつづけると、自分が好んで食べるものの塩分の傾向が見えてきます。
ちなみに、栄養成分表示がナトリウムのみの場合。その値から食塩相当量に換算するのに、こちらのサイトが便利です。
◉参考にしたいサイト◉
食べものを選ぶときは、まず、栄養成分表示を確認する。
そんな何気ない動作を習慣にするだけでも、減塩の手始めとしては、よいのかと。まずは、自分が日々、摂っている食塩の量を知ることが大事ですから。