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馬場質指数計算ステップまとめ🐎

お疲れ様です。グーテンです。
指数計算が義務的になってきたので、このタイミングでリリースさせていただきます🤣
簡単なステップで計算することができますのでよろしければご覧ください。

STEP01 馬場状態をチェック!!

上記のJRAが発表している馬場状態のページから下記3つの要素をチェックします。

①クッション値
②ゴール前含水率
③4コーナー含水率

馬場状態の情報は、金曜日の7時時点、土曜日の7時時点、日曜日の7時時点のものが公式に発表されます。(土日の含水率は5時半時点のもの)



STEP02 予想する開催馬場の指数計算

馬場状態のページで確認した数値を抽出。
上記画像の福島競馬場で計算してみます。
①『クッション値』8.2
②『ゴール前含水率』12.8%
③『4コーナー含水率』14.9%

まずは②と③を足します。
②128+③149=277
※小数点は打込省略

次に上記で計算した『277』を①のクッション値で割ります。
277÷①8.2=33.78(小数点第三位以下切捨)
この『33.78』が馬場質指数となります。
この割るクッション値が高いほど、馬場質指数が低くなります。つまり軽い馬場質でスピードが求められるということになります。

余談ですがエフフォーリアの敗因の1つはスピード質の馬場での好走経験がなく対応できなかった。と個人的に結論付けています。計算してみたら納得いただける部分もあるかと思います。(≒追走力)

STEP03 各馬の持つ馬場質指数を計算
馬場状態のページをスクロールしていくと最下部で『過去の含水率・クッション値』をご覧いただけます。ここに過去のデータが格納されております。但し2020年9月以降分しかクッション値はデータとして公表されておりません。

こんな感じのPDFデータです。

STEP04 エクセルに各馬の指数を入力する
このシートには見えてませんが、各馬の好走レースの指数を枠外に入力しています。あとは自分が扱いやすいように計算式等をチョチョイと入れてチョレイしてください。

最軽指数→スピード質のレース
最重指数→パワー質のレース
range→最重指数ー最軽指数=好走レンジ
平均指数→その馬の持つ平均指数

ここまで完了したら、あとは予想する開催馬場の指数と比較してみて好走馬を炙り出します。今までの経験則でお話させてもらいますと、レンジが広い馬は好走率高めです。そして含水率よりもクッション値重視でいいかも?

あとは皆さんに託します。GOOD LUCK!!

⚠馬場質指数は馬場質研究協会研究員グーテンに帰属します。有料予想での販売は禁止です。あくまで予想ファクターの1つとしてご活用ください。




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