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はじめに

皆様、こんにちは、こんばんは

記事の写真で、すしざんまい!みたいなポーズしてる人が
愚者愚者の久我真悟です。

1発目から作品を出していこうと思いましたが、
長いお付き合いになりそうなので(本当にそうかな、、、?)今日は移動も
多いので空き時間にサクッと僕のお話を書こうかなと。
こうやって、日記みたいに、過去の事やメンバーの事も書きたいなぁ。


僕は今、劇作家と演出家として自分のチームを持って活動しています。
チーム名は‟演劇ユニット愚者愚者”。
愚者愚者って名前は副座長の元女咲紀が名付けました。
いや、もうね、センスしかない。

愚者愚者は現在4人で、
主宰の僕、座長の藤主税、副座長の元女咲紀、団員の伊藤由紀
の4人です。

伊藤由紀は設立から4作目(結成二年目?くらいだっけかな?)で新加入した女優です。未だに呼び名がフワッとしてます。早く定めたい所ですが、
このままフワッとさせ続けたいと思ってます。
さて、簡単な自己紹介も終わったので本題へ、、、。

(左から久我、元女、伊藤、藤)

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よく色んな人に聞かれる事なんですが、
なんで脚本、演出をやり始めたのか?と疑問に思う方が多いみたいで、
その答えは単純で、「やってみたかった」からです。
なんか、自分の表現したい世界がとか、こんな作品が創ってみたかったとか
色々勝手に予想されるんですが、ちゃうんよ、そんなんじゃないんよ、
やってみたかってんというのが理由です。


そもそも、僕は俳優が芸の道の始まりだったんですが、俳優時代に常に感じていたことがありまして、それは、芝居をしているときに演出家や監督に、
「それ違うよ」とか「こうやって」って言われるんですが、僕は心の中で
「知らんがな!わしゃロボットか!自分でやれや!俳優舐めんなクソが!」って思ってました。俳優は、脚本に書いてある世界を咀嚼して腹に入れ吐いて反芻して役を演じるので、正直こうやってあーやってあーだこーだ言われるのがウンザリでした。頭のどっかで俺が演出やるときは個人の感性を大事にしようと思ってたのが、時を経て、これもう色々自分でやった方が早いなって事に気づき、演出するようになった感じですかね。


その時に、脚本も自分で書いてみようと思って書き始めましたが、
本当にグズグズの素人だったので脚本の書き方を下北沢のファミレスで教えてもらい、とにかく書くしか上達の道はないのでガンバ!みたいな感じだったので、がむしゃらに書いたのが「明日、僕は幸せですか。」という脚本でした。この作品は共同作品になるので、世に出すことはもう無いと思いますが、まぁいい本?なのかなと。内容は自殺の話です。(暗いがな)
処女作からテイストは変わって無かったですね。

素人がそんな感じで脚本と演出したもんだから、初めての作品は今考えるとゾッとするくらい面白くない本だったかな。演出も全然だめでした。
けど、当初は手ごたえバンバンに感じまくってたので、よし!次もすぐやろう!ってなってました。若い勢いって大事だなって今になって思います。


追々、出せる過去作品や資料などを有料ですがバンバン公開していくつもりです。けど、こうしたチョイ日記というか記録的なのは頻繁にやろうかなと思います。(時間があれば)そろそろ時間無いのでこの辺で。
今度丁寧に、過去回想を書いていきますね。
今もう眠すぎて頭働いてないんよ。という事で、次回予告です。


次回
・「マイノリティ家族。」リメイクバージョンシナリオ公開!
です。お楽しみに~








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