ポーランド - シュチェチンのレストラン「Harnaś」
シュチェチンは、ポーランドの北西にある都市であり、ドイツとの国境の都市でもあります。ビールを求めてドイツを旅行中、国境を越えポーランドまで足を運びました。そこで入ったレストラン「Harnaś」を紹介します。（この記事は2018年1月始めに、ポーランドのシュチェチンを旅行した時のことを書いています。）
シュチェチン旧市庁舎の前にある広場周辺には、ポーランドの伝統的な料理を出すレストランが多数あります。「Harnaś」はその1つです。シュチェチンを旅行した際に、ここで昼食をとりました。下の写真はシュチェチン旧市庁舎から広場を見ており、左から2つ目の、青と白の模様が綺麗な建物が、「Harnaś」です。
入店して左側にはバーカウンターがあり、右側にレストラン席があります。地下にも座席はある様です。訪れた時期は1月ですが、クリスマスツリーが残っていました。
レストラン席は、白い壁と石、濃い色の木のテーブル、白熱電球のような優しい光、窓から差し込む太陽の光と、落ち着いた雰囲気の席です。
メニューはポーランド語で書かれています。店員には英語が通じましたので、わからなかったら相談したほうが良いでしょう。
ビールをオーダーします。ポーランドのビール会社「Książęce」より、「Książęce Złote Pszeniczne」です。小麦麦芽を使用したビールで、バナナのような香り、フルーティな風味、苦みは弱く飲みやすいです。ドイツのヴァイツェンの様な味わいです。
料理も来ました。ポーランド風カツレツです。肉の大きさもかなり大きいですが、添えられたポテトは、肉の後ろにもぎっしりあり、ボリューム感がすごいです。ポーランド風のソースともあって美味しかったです。
ビールもついつい、2杯目をオーダー。ポーランドの物価はとても安いので、このサイズのビール2杯と料理を食べてもかなり安かったです。なお、ポーランドの通貨ズロティですが、クレジットカードも使えるので、両替していなくても困りませんでした。
「Harnaś」はいかがでしょうか。店の雰囲気もよく、味も美味しく、そしてとても安いので、ポーランドのシュチェチンを旅する際、行くことをおススメします。
Harnaś