本当にやりたいことを見つけるための質問


やりたいこと、好きなことが見つからない。
自分の天職は?使命は?
ある程度職業人生を重ねてくると、誰しもそんなことを考える時期がくるのではないでしょうか。
僕もまさにそんな時期です。
まだ答えは見つかっていません。
天職なんてない、まずはいろいろやってみること、それもあると思います。

でも人は知らず知らずのうちに、自分の心や志にブレーキをかけてしまっています。
これまでの経験や能力、そんなものを基準に、「無理だろうなぁ。」って思ってしまうのです。
いわゆる成功している人、突き抜けている人は、このブレーキをうまく解除できているのだと思います。

ブレーキを解除するためには、そのような質問を自分に投げかけてみるといいかもしれません。

「子どもの頃の夢は?」
子どもの頃は、仕事の難しさや社会のことをまだ知りません。だからこそ制限なく発想できるものです。

「青春時代、誰に憧れた?」
憧れ、というのはその人の何らかの価値観に惹かれています。
その人のどこが素敵なのか、どの部分に惹かれたのかを考えてみます。

「3年間自由になったら何がしたい?」
毎日仕事をしていると、「そんな時間ないよ」という言い訳に陥ります。
だとしたら、その時間的な制限を取り払ったら?

「100億円の融資が受けられるとしたら何がしたい?」
やりたいことを叶えるための制限のひとつにお金があります。
この質問に答えることによって、お金のせいにしない夢を見つけ出せるかもしれません。

なにより、「自分に問いかけること」そのための時間をしっかりつくること、そんなことが大切なのかもしれません。

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