あたりまえを壊すには?


企画やアイデアを考えるうえで、「あたりまえを壊す」「あたりまえを疑う」というのはよく言われることです。
でもなかなか難しいですよね。
そんなときは、まず「あたりまえ」を考えて、その逆をつく、というのが簡単です。

たとえばマクドナルドの例で、ハンバーガーショップを考えてみます。

スマイル0円(笑顔)⇔人間ではなくロボットが売る。
使い捨てカップ⇔陶器のカップでコーヒーが飲める。
たくさん店舗がある⇔郊外にしかない。
カラフルな店舗⇔木目調を基調とした店舗
バーガーメニューがたくさんある⇔メニュー一種類で勝負
ランチが中心⇔ディナーで勝負

どうでしょうか。
単に逆をつくことで、あたりまえを壊すことが簡単になります。
あたりまえを壊すときは、そのカテゴリーの商品やサービスのあたりまえをまず挙げてみる。そして逆をつく。
画期的な差別化が図れるかもしません。

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