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阪神JF2023血統予想

(過去5年血統傾向)


★ダンジグ内包馬

スピードとパワー、成長力の早さが特徴の本馬は、2歳戦から活躍する馬が多く、このレースとの相性は良い。

22年2着シンリョクカ、ドゥアイズ

21年2着ラブリユアアイズ

19年1着レシステンンシア

内包馬→5スプリングノヴァ
    7アスコリピチェーノ
    11スウィープフィート
    12 シカゴスティング
    14サフィラ
    16ルシフェル


あとは、ヘイロークロス、サドラーウェルズ内包馬、ニジンスキー内包馬が好走している。


12月9日(土)の阪神芝好走血統は・・・サンデー系×ダンジグ、トニービン、ドラーウェルズ

さらに、2歳未勝利戦では、父モーリス産駒が1着~3着独占でモーリスに内包している血統は注目した。



7アスコリピチェーノ

父ダイワメジャー×ダンジグ系×サドラーウェルズという血統を見てると・・・19年の勝ち馬レシステンシアと瓜二つ。早い時期から活躍するダイワメジャー産駒で、母系にパワーとスピード+成長力のダンジグ+パワーと機動力を併せ持つ本馬は、このレースで好走する要素は多く持っている。全走の新潟2歳Sでは、内有利の馬場で、外に出して差し切った競馬は非常に強かったが、血統背景的には直線の長いコースよりも、坂のあるコースのほうが合う。


14サフィラ

父ハーツクライ×Lomitas×ダンジグ系血統で、サリオスやサラキアの全妹でポテンシャルや素質はメンバー上位で、前走のアルテミスSは、この世代上位の力を持つチェルヴィニアに0.3秒差なら勝ち負けできるレベル。チェルヴィニアに新馬戦で3馬身差つけられたコラゾンビートや6馬身近く離されたキャットファイトが人気するならこの馬は確実に買いたい。血統構成からは、本来もう少し長めの距離が合いそうだが、勝ち負けできる力はある。


16ルシフェル

父ハーツクライ×母母父Jump Startは、ハーパーと似た血統で、母はダート8ハロンのBCジュベナイルフィリーズで2着の成績をあげており、母父ダンジグという点を考えればハーパーよりも成長は早そう。外枠で距離ロスがありそうだが、力で一気に差し切る場面も。


穴2クイックバイオ

父ブリッククスアンドモルタル産駒は欧州の馬力とパワーを持ち味とする血統で、揉まれると弱いタイプだが、モリス騎手は22年凱旋門賞馬アルピニスタの主戦で欧州血統なら買い目に入れておきたい。前走は、スタートで出遅れ+前有利の馬場で、最後追い込んで0.5秒差ならば強い競馬。


穴12シカゴスティング

父ロゴタイプ産駒は、21年着で穴をあけたラブリユアアイズ(8人気51倍)がおり、本馬は、父ロゴタイプ×ダンジグで似た配合。さらに、母母マルバイユからは、桜花賞馬マルセリーナやグランデッツァなど早い時期から活躍する馬が多い。血統的背景から、穴で推奨したい。



買い目

7.14.16 馬連 ワイド

2.12-7.4.16 ワイド

714-7.14.16.12-2.6.10.11.12.16 三連複 

7.11.12.14.16  ダンジグ内包馬BOX (三連複)

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