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とりあえずやってみる
やりたくもない仕事を我慢して続けていませんか?
もしそうなら、そんな仕事はすぐに辞めることをオススメします。
そんな精神状態は、隠しているつもりでもいっしょに仕事をしている人たちには筒抜けですし、そうなると人間関係もだんだんと悪くなっていき、結果、居心地の悪い職場環境になり、とにかくなにもいいことはないので。。
だからとっとと辞めてしまった方がいいです。
やりたくもない仕事を辞められたとしても生きていくためにはお金が必要なので、お金を稼ぐために仕事はしなければいけない。
求人案内を見て、採用条件や、労働時間、労働環境、そういったものをいろいろ見比べて、また手近なところで仕事に就いて我慢の日々を送りますか?
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今の世の中はネット環境が発達しているので、その気になれば自分からたくさんのことをたくさんの人たちに向けて発信することが出来ます。
これを活用して自分がやりたいことを仕事にして、やりたいようにやってお金を稼いでいけばいいのです。
でも、みんな、そんなことは百も承知の筈。
知っていても踏み出せずにいるだけです。
その気持ちはよくわかります。
ぼく自身もそうだったので。
"人生は一度きり"
やってみたいことがあるのなら、やらないという選択肢はない。
ためらってる時間すらもったいない。
"覚悟" なんて大それたモノ、いらないです。
とりあえず踏み出してみましょう。
そうすると、なんとなく道が拓けるもんです。
なんとなくでも道が拓けばいいんです。
ぼくは本来めちゃくちゃ腰が重い人間ですが、なにかをするとき、なんとなくでもいいからとりあえずとりかかるように意識しています。
前に進むためにはアクションを起こす以外ないので、この “なんとなくやってみる" ことを結構重要視しています。
なんとなくやってみてなんとなく拓けた道、そこからはじまりです。
最初は小さな小さな一歩でも、いずれは日本全国、そして世界に、自分の歩みを少しづつ少しづつ認知させていく。
そんなゲームです。
考えただけでもわくわくしませんか?
ちびっこのころファミコンで遊んでて、はじめて次の面に進めたとき、これからはじまる未知の展開にわくわくしませんでした?笑
ぼくはgushをはじめるために開業届を出したとき、いよいよだな〜とわくわくしたのを覚えています。
できるだけたくさん作品を作って、その作品の魅力が少しでも伝わるように何度も撮影し、どんな想いを込めて作ったか、説明文を何度も何度も考えました。
そうして、ぼくが手掛けた作品をはじめて購入していただいたときのことをはっきり覚えています。
今、お取引きさせていただいてるお店からgushの作品を置かせてもらいたいとお声掛けいただいたときのことも覚えています。
あるときは、 "応援しています" とDMでエールをいただいたり、InstagramやTwitterではたくさんの "いいね" をいただいたり、そうやって大小様々な成功体験が積み重なって、それが自信になって、ますますがんばろうって力が湧いてきます。
ほんとにありがたいことです。
こんな体験、やりたくもない仕事を我慢して続けてても決して得られないことだと思います。
とりあえずでもはじめてなければ得られない体験です。
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ここまで、"なんとなくでもとりあえずはじめてみては?" と言ってきましたが、ぼくがgushをはじめるとき、"とりあえず" という気持ちではじめたわけではありません。
やらずに人生を終えるなんてことが我慢ならなかったからです。
見返してやりたい人間も何人もいます。
なにより、自分の分身ともいえる作品たちを、生きた証として残せることに最上の価値を感じているからgushをはじめたんです。
なにかをはじめたいけれどリスクばかりを考えてしまい、石橋を叩いて叩いて壊してしまってる人たち、たくさんいると思います。
そんな人たちに向けて、踏み出す一歩のきっかけになればと思います。
なにかをはじめるとき、そのときの想いは人それぞれでしょう。
その想いに恥じないように、誤魔化さないように、ちょっとづつでも進んでいけばいいと思います。
ぼくはそうしていきます。
minneギャラリー:https://minne.com/@gush2017
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