魔族に任せろ
八十八ヶ所巡礼の新曲摩訶摩訶摩訶、アップされた日は7月26日でライブでは「今日は幽霊の日!!」と言っていた事を覚えている。速攻でマーガレット廣井が使っている謎ベースと光線銃とお寺とお風呂がファンにより解析されてて笑った。
MV摩訶摩訶摩訶の好き要素
音楽に合わせての画面の切り替えがハマってて見てて気持ちがよく、テンポいい曲に合わせて見たい画がドンピシャで出てくるのがいい。最初の『楽しいことも枯れる暮らし～♪』でクイってやってるとこがとてもいい!
世界観を表す衣装ではなくて機能性も良く3人が着たい衣装みたいなのがいい。
《アル中アルアルシリーズ》
— マーガレット廣井《魔》 (@margarette_777) June 17, 2024
今日も酔ってポチッた危険なブツ蛾届いたぜ pic.twitter.com/caWNVrGMhS
たのしいことも かれるくらし
りゃくだつされた きみのたましい
あいらぶゆーも こどもだまし
六道湧き出す 闇の鐘!!←すごくいい
このラップのように盛り上がる所が『あ』行で揃ってるのが聞いていて気持ちがいい『君の魂』と『子供騙し』とか、なんか日本の歌のこういうところがとてもすき、ブルーハーツの『見えない自由が欲しくて見えない銃を撃ちまくる』とかみたいに、するする入って聞き心地がいい…今の八十八ヶ所巡礼はこの歌は俺の事なんじゃないのか?が多すぎる、摩訶摩訶はライブに行きまくってるけどまだ次に面白いものを求めている亡者感があるのが自分に刺さる…
この後ろの光ってる奴はCGではないよね
六道湧き出す闇の鐘
結束バンドの大暴走獰猛な鼓動をのようにこの世界観にしか当てはまらない言葉が八十八ヶ所巡礼だ…となる、六道が湧き出すってとこからすごい、六道ってあれっすよ人間が死んだ後の世界で6つあって人間道は割といいとこで下は畜生道だったり地獄道だったり、それが湧き出す闇の鐘ってなんかすごい禍々しい！あと摩訶摩訶摩訶は奈落サブウーファーっぽさも感じるので奈落サブウーファーの曲名を英訳したときが地獄の鐘なのが共通点感じていい…
美味しい話で 埋め尽くされてる
虚しい言葉で 埋め尽くされてる
怪しい奴らで 埋め尽くされてる
聞く人によっては連想するものがバラバラだと思う
この部分俺は競馬にハマっていた時の事を思い出す
SNSだったり仕事だったり、この新曲を歌う前のMCでフェスについて物申しまくっていたので、歌詞思いついた時はマーガレット廣井は邪悪なフェスの事を考えていそう
カツヤシミズのスプーンとマーガレットさんのア～!?で見落としそうになるが、ここのけんぞーはライブの終わり頃マーガレット廣井がフロアを巡礼している間に打ち上げの事を考えながら叩いている時の顔をしている。
ライブでこんな笑顔を見せないからじわじわくる
確実にギターを人質に取られてるだろ
この足だけのカットすき、ギターソロの前にある"起こり"の動作だ…
ドラム→ギターソロで、ドラムが一瞬だけでてくるとこもいい
この"間"を考えて人は天才です。
宇宙の音がするギターソロ、近頃どうしてる?とか沙羅魔都とか音を混ぜて爆音にして反響させる事が多かったからこのギターソロはその中間のように感じる、宇宙っぽいギターソロって他にあっただろうか?パラマジパングの最後と似ていて良い!
目まぐるしく画面が切り替わる2:13に一瞬出てくるこの3人の笑顔を見逃すなaaaaaa!!
大人3人が入れる檜の風呂ってかなりでかいな～と思った
ゲゲゲのゲ～♪が霊界ぬ～ぼ～のヘドバンを思い出す
希望の遊戯で埋め尽くせるかな
陽気なダンスで埋め尽くせるかな
優しい競技で埋め尽くせるかな
イエエエエエエイ!!
希望の遊戯で埋め尽くせるかな
陽気なダンスで埋め尽くせるかな
そう！！魔族に任せろ！！
この世というか自分をマシにしようとして何かを作ろうとするが、たまに懐疑的になってしまう、そんな時に現れた魔族!!魔族がいるから安心!!魔族を手本に生きていこう！！という風に聞こえた、魔族に任せろ！！の偉大感すごい！魔族に任せろ！で照明が幻魔大祭みたいになるのもいい。
『沙羅魔都』では砂漠で一人ぼっちだったドラマーが拾われ3人でパーティーを組むというので終わったが今回は開始速攻で宇宙人に誘拐されてしまう！そして謎の光線銃をもらって地上に降ろされたドラマー、仲間に向けて撃ったりして光線銃のおかげでスプーン曲げられたり何でもできたけど、やっぱこれはいかんのじゃねえかと思ったベーシストが光線銃を宇宙人に向けて撃ちまくる、キレられて光線銃は没収、そしてドラマーも誘拐されかけるがwestone the railを放つことでドラマーを救うことに成功したのだ…という偉大なストーリーが『摩訶摩訶摩訶』なのだ…どうだみんなわかったか？わかんない？おれもよく分かんね…..
結局この小判は何だったんだろうか、意味はない？顔っぽく置いてあるだけかと思っていたけど全部見た後に見てみると宇宙人からの目線で小さい小判は演奏している3人で大きな小判は観客のように見える。
ライブの摩訶摩訶摩訶、音源とライブではぜんぜんちがうやつ、ライブVer摩訶摩訶摩訶は音がすっごいんだ…あれ毎回音が変わるのだろうか、ちょっと違うことをライブで目撃するだけで滅茶苦茶楽しくなるのは何故かと毎回思っていたのだが一番は八十八ヶ所巡礼はライブ以外で目にすることはないからなのでは？に収束した…
オチがないどこでとめよう、メズマライザーっていう曲を知ったんだけどそれの歌詞考察が面白くて、真似して書いてみようで書いたのがこれだったことを思い出した、メズマライザー、というかボカロあんま聞いていなかったのだけど歌詞はテンポも歌詞も好みだ、ボカロを聞いている人の考察センスが滅茶苦茶面白かったのだが作者への質問が多すぎて曲に対して一部質問で否定しているのが面白かった、そこは黙っておいた方がもっと謎が深まっていいと思ったんだけど、絶対に無理だけどボカロしか聞いてない人に八十八ヶ所巡礼を聞かせて歌詞の考察とか聞きたいんだよな、俺は赤い衝動とか奈落サブウーファーとか競馬に浸かっていた時に聞いてしまったからもう競馬の曲にしか聞こえない！
終