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小田さんのご当地紀行を巡る旅・八戸市編

 小田さんは、2012年4月に青森県営スケート場でコンサートをされています。ご当地紀行では、八戸、十和田、青森、弘前、黒石などを訪れたようです。
 それから12年以上経って、小田さんのご当地紀行をたどって八戸を巡ってみることにしました。

 青森県のご当地紀行の一覧はこちらです。


八戸駅

 小田さんは、八戸駅前でご当地紀行のオープニングを撮影されています。LIFE-SIZEの2012年4月に映像があります。PRESSの記事は264号です。
 私は約7年ぶりに八戸駅に来ました。前回来た時は奥入瀬渓流への出発地でしたが、今回は、ご当地紀行を巡る旅の出発地です。近くのカーシェアスポットで車を借りて、八戸のご当地へ向け出発しました。

2024年6月16日撮影・八戸駅前
2024年6月16日撮影・八戸駅前

JR八戸線

 小田さんは、JR八戸線に乗って八戸駅から鮫駅まで乗られました。LIFE-SIZEの2012年4月に映像があります。
 私が行った2024年6月時点のJR八戸線の車体は、LIFE-SIZEで見た車体とは変わって水色の帯のある列車になっていました。八戸線に乗りたかったのですが、本数が少なく、八戸の観光は1日だけだったので今回は車で八戸をまわりました。

2024年6月16日撮影・八戸のホテル客室から見たJR八戸線
2024年6月16日撮影・鮫駅に到着したJR八戸線

鮫駅

 「蕪島神社」の最寄駅は鮫駅ということで、小田さんは鮫駅を訪れています。駅前のサメのモニュメントの前で撮影されています。郵便局員の方にサインを書かれています。こちらもLIFE-SIZEに映像があります。PRESSの264号では、この鮫駅で、さちゅうさんと待ち合わせたのに来てなかったことが書かれています。
 私は鮫駅へは車で行きました。駅前には2台ほどの駐車スペースがありますが、「30分以上の駐車はご遠慮ください」との看板があるので、鮫駅はさっと巡るほうがよいかもしれません。鮫駅はかわいい駅舎でした。

2024年6月16日撮影・鮫駅の駅舎

 駅名標は2012年当時から変わって、カラフルなものになっていました。

024年6月16日撮影・鮫駅の駅名標

 鮫駅前にあるサメのオブジェは、けっこうサメです。小田さんはオブジェを見て「かまぼこにしようってーの?」と仰っています。ちなみに歯は尖っていませんので、顔をサメの口の中に入れるなど安心して記念撮影できますよ。

2024年6月16日撮影・鮫駅前のサメのオブジェ

 鮫駅のプラットホームは小岩井駅と似ていると思いました。比較のために、鮫駅と小岩井駅両方の写真を掲載してみました。

2024年6月16日撮影・鮫駅のプラットホーム
2022年7月19日撮影・小岩井駅のプラットホーム

蕪島神社

 小田さんは蕪島神社を訪れています。ウミネコの子育ては3月から8月とのことなので、小田さんが訪れた4月もウミネコがいっぱいだったのではないでしょうか。LIFE-SIZEにも映像があります。映像の中で「12年ぶりの蕪島」と小田さんは言われているので、2000年にもこちらに来られたようです。
 私が行った6月中旬はウミネコの子どもがいっぱいいました。階段の下の鳥居の近くには誰でも使える傘が置いてあったので、それを使って階段を登りましたがいろいろと大変でしたね。

2024年6月16日撮影・蕪島神社
2024年6月16日撮影・蕪島

 繁殖期だったので、想像以上に多くのウミネコがいます。

2024年6月16日撮影・蕪島のウミネコ

 蕪島神社の近くにはかなり多くの車をとめることができる観光用の駐車場がありますが、観光客が多く、土日は車をとめるのも一苦労するかもしれません。お土産屋や、美味しそうなドーナツを売っているカフェ(STOKED Donghnuts)もありました。想像以上の観光地でした。

2024年6月16日撮影・蕪島の無料駐車場
2024年6月16日撮影・蕪島にあるカフェ

種差海岸

 小田さんは、2000年に種差海岸を訪れています。葦毛崎展望台のあたりは霧がかかって幻想的でした。葦毛崎展望台は駐車場が整備されていて、カフェもあるので楽しそうです。日曜日ということもあって、駐車場は満車状態でした。

2024年6月16日撮影・葦毛崎展望台
2024年6月16日撮影・葦毛崎展望台から海を眺める

 種差海岸はとても素敵な景色が広がります。種差海岸はビジターセンターやカフェ、駐車場も整備されていて、とても行きやすい場所です。多くの家族連れや観光客が来ていました。もし青森でコンサートがあるなら、また種差海岸へ来ていただきたいと思いました。

2024年6月16日撮影・種差海岸
2024年6月16日撮影・種差海岸

 種差海岸に咲いていたニッコウキスゲの花がとても綺麗でした。海の部分だけ霧がかかっていて幻想的な風景でもありました。

2024年6月16日撮影・種差海岸

 ご当地ではないのですが、ずっと前から行きたかった八食センターも行きました。八食センターは八戸市街から近いです。

2024年6月16日撮影・八食センター

 八食センターの民芸菓子処しんぼりにあった、「なべっこだんご」は、こしあんの中に団子が入っているだけでとてもシンプルなのですが、とても美味しかったです。きっと小田さんも好きだと思います。ちなみに団子は焼いてないです。

2024年6月16日撮影・八食センター

 1日しかなかったので八戸を駆け足でまわってしまいましたが、こんどはゆっくり八戸線に乗ったり、種差海岸でランチをしたいと思いました。小田さんにまた素敵な場所を教えてもらいました。

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