小田さんのご当地紀行を巡る旅・福岡編その3
2024年9月、山口への帰省に合わせて福岡のご当地に行ってきました。なかなか北九州市に行く機会がないので、今回、ずっと行きたかった皿倉山展望台に行けてとても良かったです。
福岡県のご当地紀行の一覧はこちらです。
皿倉山展望台
小田さんは、2016年8月に北九州市の皿倉山展望台を訪れています。PRESSの315号と392号に記事と写真があります。PRESS 315号にはこのような記事があります。
北九州の小学生の遠足の定番らしい「皿倉山」へ。ここはケーブルカーで上がっていきますが山頂へは辿り着きません。更にスロープカーというモノレールの様なものに乗り換えるのです。これはカップルが夜景でも見たらロマンチックな雰囲気になるような代物でした。もちろんお盆の今日のような日は家族連れでぎゅうぎゅう詰めで雰囲気もへったくれもありませんでしたが。それでも山頂からは小倉の街が一望に出来て素晴らしい眺めでしたね。
私は9月下旬に皿倉山展望台に行きました。麓の気温は30度でしたが展望台は19度と少々肌寒むかったです。展望台からの眺めは最高でした。遠賀川、響灘や若戸大橋、遠くは関門橋、北九州空港の連絡橋も見えました。
皿倉山展望台へはケーブルカーとスロープカーを使って上ります。料金は往復で1230円です。麓まではJR八幡駅から無料シャトルバスを使いました。1時間に2本あるので便利です。
私が行った日は祝日の振替休日の夕方でしたが、ケーブルカーもスロープカーもあまり混んではいませんでした。
皿倉山展望台からの眺めです。若戸大橋や響灘、都市高速などが美しいです。スペースワールド駅のイオンもよく見えます。
展望台にはレストランがあり、11:00から21:00まで営業しています。夜景はとても綺麗でしょうね。
櫛田神社
小田さんは御当地紀行で何度か櫛田神社を訪れています。何年か忘れてしまいまいたが、祇園山笠の追い山も朝早くから観覧されていますね。
私は、台風で1公演中止になってしまった2022年のとき以来2年ぶりに、櫛田神社を参拝しました。秋らしい鱗雲が出ていました。
櫛田神社では飾り山笠を見ることができます。櫛田神社は外国人の方が多く訪れていました。
川端通商店街
小田さんは、2014年8月に川端通商店街を訪れています。博多駅でご当地紀行を撮影されてから、川端通商店街、櫛田神社と行かれた様です。PRESS 288号に記事があります。
中洲ちんや
福岡公演のときに打ち上げをされていた「中洲ちんや」です。現在は閉店しており、現在はその味を受け継いだ「にしやま」となっています。2019年5月のLIFE-SIZEでは、店の前で女将さんと会われている映像があります。
推測とはなりますが、2018年9月、バンドメンバーから「忘れてた 思い出のように」の歌のプレゼントがあったのは、このお店だったように思います。
「中洲ちんや」の味を受け継いで、現在は「にしやま」が店舗を構えています。
中洲にある「にしやま」は夜営業のみなのと、少々値段が高そうだったので、福岡空港にある店に行きました。「にしやま」は福岡空港国内線ターミナル3階にあります。
「にしやま」では、すき焼き丼（3300円）を頂きました。美味しい大きなお肉が3枚ぐらいあり、とても美味しかったです。小田さんも、同じ味のすき焼きを召し上がったのでしょうか。
博多ことぶき橋
小田さんは、2016年8月、2022年9月に博多ことぶき橋で、ご当地紀行のオープニングを撮影されています。2016年8月は北側（ホテルオークラ福岡）を背景にされています。
2022年9月は南側（博多リバレインモール）を背景にされています。
博多リバレインモールと虹
2019年5月、大雨の太宰府天満宮から帰ってから見えた虹が、ご当地紀行で映されました。虹は博多リバレインモールやドン・キホーテの奥に見えた様です。
私が行った時は虹は見えませんでしたが、秋らしい鱗雲の風景が広がっていました。
小田さんが食べられたかもしれない「すき焼き」と同じ味の「すき焼き丼」を食べられて、大変満足の福岡ご当地を巡る旅でした。