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小田さんのご当地紀行を巡る旅・冬の新潟2025編

 きゅんパスを利用して新潟の御当地に行ってきました。日帰り旅なので駆け足になってしまいましたが、念願だったわたやのへぎそばを食べることができてとっても充実した旅になりました。

 新潟県のご当地紀行の一覧はこちらです。


 今回のご当地を巡る旅は東京駅からスタートしました。まずは、とき313号に乗り込みます。きゅんパス期間とスキーシーズンもあって上越新幹線は平日にしては混んでいたと思います。

2025年2月28日撮影:東京駅

 東北新幹線やまびこ号と山形新幹線つばさ号の連結部分です。(今回乗ったのは北陸新幹線とき号なので写真を撮っただけです)

2025年2月28日撮影:東京駅

 越後湯沢駅では多くのスキー客が降りてゆき北陸新幹線の乗車率は半分程度になりました。越後湯沢駅付近ではかなり多くの雪が積もっていました。

2025年2月28日撮影:越後湯沢駅を過ぎた後

 長岡駅に到着しました。ここでカーシェアの車を借りて旅をスタートしました。

2025年2月28日撮影:長岡駅
2025年2月28日撮影:CoCoLo長岡

小千谷駅

 小田さんは、2018年9月の「ENCORE!!」朱鷺メッセ公演のときに小千谷駅を訪れました。PRESS Vol.349に次のような記事と写真があります。

K.ODAが「小千谷って行ったことないよなぁ」と昨日話していたので迷わず小千谷に突撃です。ここはあの我々の大好きな「へぎそば」の発祥の地ということでしたから本場の「へぎそば」をいただこうという企画です。約1時間で小千谷駅前に到着、なんとも素朴な街並みです。駅近くには信濃川が流れています。さすが日本一長い川ですね、どこまで続いているのでしょう。

PRESS Vol.349より

 LIFE-SIZE 2018の9月のチャプターにも映像があります。小田さんは小千谷駅前でこう話されています。

そして小千谷へやって参りました
素朴な街です

LIFE-SIZE 2018より

 私は長岡駅で車を借りて小千谷駅に来ました。小千谷駅前には駐車スペースが5台位あったのでそこに車を一時的に停めて撮影しました。

2025年2月28日撮影:小千谷駅
2025年2月28日撮影:小千谷駅

 券売機で入場券を購入して小千谷駅にプラットホームに入ってみました。線路脇には除雪された雪が積まれていました。小千谷の街の中心部(おそらく平沢)と小千谷駅の間には信濃川が流れています。運転中だったため写真を撮ることはできませんでしたが、河川敷に多くの雪が積もった信濃川は、日本の冬の風景という感じがしました。

2025年2月28日撮影:小千谷駅

わたや平沢店

 わたやはへぎそばのお店です。小田さんは小千谷駅に行った後にここを訪れたようです。PRESS Vol.349には次のような記事があります。

目的のへぎそば屋「わたや」さんに到着すると随分賑わっている様子。聞けば青森からの観光客の皆さんだそうで観光バスが何台も並んでいます。かなり人気のお店ですな。そうなってくると事前予約などしていないので入れるか心配です。時間もちょうど昼ですしね。そして案の定結構な待ち時間になるということが判明してしまい途方に暮れる我々。

PRESS Vol.349より

 LIFE-SIZEでは、わたや平沢店の映像の前に「高校生に話しかけられる小田さん」が映されています。LIFE-SIZE 2018では次のようなやり取りがあります。

高校生「すいません」「写真撮ってもらえますか?」
小田さん「写真、いいよ」
高校生「やったー!」

(写真を撮りながら)
小田さん「はい」
高校生「ありがとうございます!」

(歩きながら)
小田さん「小千谷好き?」「どういう風に?」「どういう街?」
高校生「みんな優しい❤️」

LIFE-SIZE 2018より

 小田さんが話しかけられたのは、わたや平沢店前の歩道でした。奥にイオン小千谷店やケーズデンキ、手前にエム・ケイ薬局の看板があるのでここだと思います。

2025年2月28日撮影:わたや平沢店前の道路
2025年2月28日撮影:わたや平沢店前の道路

 わたや平沢店の前では、小田さんは観光客に囲まれて握手攻めに合っています。観光客は小田さんを前にしてこんなことを話しています。

「握手してもらっていいですか?」
「全然変わりがない」
「ウワァー」「カッコイイ〜!」

LIFE-SIZE 2018より

 小田さんが囲まれたのはここですね。

2025年2月28日撮影:わたや平沢店
2025年2月28日撮影:わたや平沢店

 行った日は道路脇に多くの雪が積もっていました。

2025年2月28日撮影:わたや平沢店

わたや本店

 小田さんは、混雑しているわたや平沢店を後にし、わたや本店に向かいました。PRESS Vol.349には次のような記事と写真があります。

しかし調べてみると「わたや」さんの本店が近くにあることがわかり連絡してみたら入れるとのこと。しかしここはこんなに混んでいるのに本店に入れるなんて不思議だなぁと思って向かってみると理由がわかりました。ものすごくこじんまりしたお店なんです。全然目立たないし。しかしこちらが本店というのがなんともユニークですよね。ここで「へきそば」をたらふくいただいて小千谷の2番目の目的地、山本山高原へ。

PRESS Vol.349より

 わたや平沢店から小千谷駅の方面に向かうと、わたや本店があります。駐車場は15台のみで確かにこぢんまりしています。

2025年2月28日撮影:わたや本店
2025年2月28日撮影:わたや本店

 店内もよい雰囲気です。お店に入ったところにサインがありますが小田さんのサインはありませんでした。スタッフの方に確認しました。

2025年2月28日撮影:わたや本店
2025年2月28日撮影:わたや本店にあるサイン

 私がここで頼んだのは、へぎそば山海天ぷらの盛合せです。そばは冷たくてのどごしも良くてつるつると胃に吸い込まれていきました。天ぷらの盛合せは、のどぐろが絶品でした。わたや平沢店はファミレスのような感じで駐車場も大きく(50台あり)、本店は昔ながらの蕎麦屋という感じです。

2025年2月28日撮影:わたや本店のへぎそば
2025年2月28日撮影:わたや本店のへぎそば

弥彦山(車窓)

 弥彦山は2014年の御当地です。今回は新幹線から見るだけでした。LIFE-SIZE 2014の10月のチャプターに、弥彦神社の境内を歩かれて弥彦山ロープウェイに乗る小田さんの映像があります。

もう日も
傾いてきたなぁ
日が短くなってくると
なんか寂しいなぁ
(小田さんが弥彦山ロープウェイに乗って、うみひこ号に手を振る)
○○○手振ってた くっくっくっ

LIFE-SIZE 2014より
2025年2月28日撮影:弥彦山

 私は、弥彦山の麓にある弥彦神社には2018年に行っていました。そのときに撮影した写真です。

2018年9月30日撮影:弥彦神社
2018年9月30日撮影:弥彦神社

新潟県庁(車窓)

 新潟県庁は2016年の御当地です。今回は新幹線から見るだけでした。LIFE-SIZE 2016の6月のチャプターには映像があります。小田さんが新潟県庁の係員と思われてました。

無料の展望台があると聞いて
やって参りました 新潟県庁
いやー 川のある街っていうのは素敵ですなぁ

(子供たちがやってくる)
あーこんちはー
子供たち「おはようございまーす」
はい おはようございまーす はい おはよう
完全に係員だと思われてんな

LIFE-SIZE 2016より
2025年2月28日撮影:新幹線から見えた新潟県庁

 2018年に新潟県庁に行ってきた時の写真です。

2018年9月30日撮影:新潟県庁の展望施設
2018年9月30日撮影:新潟県庁の展望施設から見える風景

新潟駅

 小田さんは、2014年、2018年など何回か新潟駅前で御当地紀行を撮影されています。LIFE-SIZE 2018の新潟駅万代口の映像を確認したのですが、以前と大きく変わっていました。以前の新潟駅はこんな感じでした。2014年10月に新潟駅に来られた時、小田さんはこんなことを話されて、タクシーの運転手さんへサインに応じられていました。

東大通りの銀杏並木も
色づいてまいりました
ということで さっそく御当地紀行
出かけてみたいと
思います!

(タクシーの運転手さんに見つかる)
客待ち中のタクシーの運ちゃん「いつもCD聴いてる」
(小田さんがサインを書く)

LIFE-SIZE 2014より

 現在の新潟駅はこんな感じです。2025年2月の今も新潟駅前はまだ再開発中でした。

2025年2月28日撮影:新潟駅万代口
2025年2月28日撮影:新潟駅万代口

新潟バスセンター(永島流樽砧)

 小田さんは、2018年新潟バスセンター2階屋上で子供達が演奏する永島流樽砧を見ます。LIFE-SIZE 2018では、小田さんと子供たちの素敵なやり取りが収録されています。

(子供たちの演奏)
小田さん「あの子可愛いじゃん」
小田さん「これがいいね❤️」

子供たち「今 永島流樽砧の」「守るために演奏しに来ました」
小田さん「何を守る?」
子供たち「永島流樽砧!」

(子供たちの演奏)
小田さん「上手い!上手い!」
子供たち「演奏を聴いてくださり」「ありがとうございました」「私達の演奏を聴いてどう感じましたか?」
小田さん「あー 素晴らしかったね!」
(突然インタビューが始まった)
小田さん「伝統」「伝統って分かる?」「伝統を受け継いで」「ちゃんと守っていってください」「はい 頑張って」
子供たち「ありがとうございました」
小田さん「いいえー」

LIFE-SIZE 2018より

 新潟駅からバスセンターまではバスで行きました。バスの運賃は120円と格安ですね。バスセンターの2階広場は2018年当時と様相が変わっていました。でも、ここで小田さんは子供たちの演奏する永島流樽砧を聴かれたんですね。

2025年2月28日撮影:バスセンターの2階広場
2025年2月28日撮影:バスセンターの2階広場

 PRESS Vol.349にはこんな記事と写真があります。

新潟駅前から万代を目指します。新潟の御当地撮影では幾度となく訪れた思い出のレインポータワーが随分と長い間止まったままになっていましたが、この度ついに取り壊されることとなったと聞きました。その勇姿をに焼き付けようとタワーのある万代に向かったわけです。するとタワーの麓にある広場でなにやら小学生たちが大勢で樽を叩いています。聞けば「永島流樽砧」という新潟では伝統のある伴奏法で、小さい女の子が叩いている様はとっても可愛らしいのです。K.ODAはすっかりタワーよりもこちらに気を取られてしまい小学生たちに話しかけたりして楽しい時間を過ごしました。

PRESS Vol.349より

みかづき

 小田さんは、2011年7月にみかづきを訪れています。みかづきは新潟だけにあるファストフードのお店です。PRESS Vol.257には次のような記事と写真があります。

(サントピアワールドにある氷の館アラスカで)すっかり盛り上がった我々は一路新潟市内へUターン。これも新潟では有名だという「みかづき」というお店の「イタリアン」なるものを食しに行きました。これは普通のソース焼きそばの上にトマトソースだったりカレーだったりをかけて食べるものらしくて聞いただけでは「えっ!」となるのですがどうでしょうか。その後我々は実際食した後にも「えっ!」となってしまいましたが、隣の買い物途中らしいおばちゃんは「美味しい美味しい」と言って食べてますから新潟の皆さんには愛されているのでしょうね。
(カレーイタリアンの写真)
(小田さんの微妙な表情のお写真)

PRESS Vol.257より

 小田さんがどのみかづきに行かれたのか分からなかったので、わたしはバスセンターの2階にある店舗に行きました。

2025年2月28日撮影:バスセンターのみかづき

 カレーイタリアン(540円)を注文しました。私はとても美味しいと思いました。夕方には行列が出来ていたので新潟で愛される味だと思います。名古屋のスガキヤ的な感じだと思います。

2025年2月28日撮影:みかづきのカレーイタリアン

萬代橋

 小田さんは何度か萬代橋を訪れています。2021年8月の音楽と髭たちでは萬代橋についてMCでこんなことを話されています。

ボクは萬代橋が好きで
ちょっと前(2014年10月) 新潟にきた時
萬代橋で撮影をしようということになりまして
萬代橋は優しい秋の風が吹いていましたけれども
あすこは手すりが思いの外低くて
とても座りやすいので
座っているうちにぼんやりしてたんですけれども
そしたら向こうの方から
おまわりさんがヒョコヒョコと歩いてきて
『なんかありましたか?』って聞いたら
「いやちょっと前そこから飛び降りた人がいるんで」
「なんかあそこに危なっかしいのがいるから」
「『行った方がいいよ』って言われたんで」
『見に来たんです』って言われたんで
『早々に引き上げますから』っていう
秋のボクの萬代橋の思い出です

LIFE-SIZE 2021に収録
2025年2月28日撮影:萬代橋

 雪解け水が多く流れ込んできたのか、信濃川の水量は多かったです。

2025年2月28日撮影:萬代橋

 萬代橋に行った後に新潟駅のスタバでゆっくりコーヒーを飲んで、とき342号に乗って帰りました。

2025年2月28日撮影:新潟駅
2025年2月28日撮影:新潟駅

 新潟へは日帰りで行ったので駆け足でまわってしまいました。今度はゆっくり新潟に行ってみたいと思います。新発田の五十公野公園にある「あやめ園」にいつか行ってみたいですね。

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