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小田さんのご当地紀行を巡る旅・大井川鐵道編

 2024年11月9日に、大井川鐵道と、JR金谷駅周辺のご当地に行ってきました。大井川鐵道は2018年5月12・13日:エコパアリーナで行われた「ENCORE」公演のご当地です。大井川鐵道の様子はLIFE-SIZE 2018の5月に収められています。JR金谷駅周辺は2014年のご当地です。LIFE-SIZE 2014の10月に収められています。

 静岡県のご当地紀行の一覧はこちらです。


 今回の旅は「アソビュー」のツアーで大井川鐵道のご当地に行ってきました。

大井川鐵道ツアーの旅程表

 大井川鐵道の新金谷駅に集合なので、まずはJR金谷駅から大井川鐵道の金谷駅に乗り換えました。とってもシンプルな駅でした。この駅にはコインロッカー(小)が11個、(大)が2個ありました。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道 金谷駅

 金谷駅からは富士山が見えます。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道 金谷駅

 新金谷駅にはクリスマス仕様のトーマス号が止まっていました。今回は新金谷駅で手続きを行った後、バスに乗って奥大井湖上駅のほうに向かいました。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道 新金谷駅のトーマス号
2024年11月9日撮影・大井川鐵道ツアーのチケット

 今回のツアーではトーマスのラッピングがされたバスでした。前置きが長くなりましたが、小田さんが訪れた大井川鐵道のご当地を次で紹介しようと思います。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道ツアーのバス

奥大井湖上駅・展望台

 小田さんのルートは家山駅->(SL)->千頭駅->(車)->奥大井湖上駅だったと思われますが、私は、新金谷駅->(バス)->奥大井湖上駅->(アプトライン)->千頭駅->(バス)->家山駅と逆ルートで回りました。大井川鐵道は、2022年の台風で川根温泉笹間渡~千頭間が不通となっているため、2024年11月現在、列車では千頭駅に行けないのです。

奥大井湖上駅周辺マップ

 まずはツアーバスで長島公園の駐車場(トイレあり)へ行き、そこから徒歩で奥大井湖上駅の展望台に向かいました。道路と軽い山道を歩いて20分ぐらいで展望台に着きました。自家用車で行く場合には、奥大井湖上駅近くに駐車場があるのですが、すぐに満車となってしまうようです。

2024年11月9日撮影・奥大井湖上駅の展望台

 湖はエメラルドグリーンとなっていました。歩いた甲斐がありました。きっと小田さんも眺められた風景ですね。PRESSにはこのような記事があります。

湖上駅に行くには階段と線路脇の通路を通って行くのですが結構タフな道のりです。周りにも特にこれといったスポットがあるわけでも無さそうですからここで降りる人は何が目的なのでしょか。謎です。それでも後日この駅がテレビで紹介されていたとK.ODAが婚しそうに話してくれました。

PRESS Vol.333より
2024年11月9日撮影・奥大井湖上駅の展望台

湖上遊歩道

 小田さんは遊歩道を通って奥大井湖上駅に行ったようです。
 ちなみにですが、下のMAPにある「あずまや」からはほとんど景観が望めないので、あまり行かなくといいかなと思います。

2024年11月9日撮影・湖上遊歩道の看板

 湖上遊歩道は、とても急な山道と急階段です。PRESS Vo.333号に、小田さんの写真とともに記事が載っています。

2024年11月9日撮影・湖上遊歩道

 遊歩道から奥大井湖上駅へ向かう橋は「レインボーブリッジ」という名前です。この先に奥大井湖上駅があります。

2024年11月9日撮影・レインボーブリッジ

奥大井湖上駅

 小田さんは遊歩道を使って奥大井湖上駅を訪れました。ここで小田さんはノートに記帳しました。

2024年11月9日撮影・奥大井湖上駅の駅名標
2024年11月9日撮影・奥大井湖上駅にきたアプトライン

 ノートのコピーは駅から階段を登った先にあるコテージに置いてあります。コテージではカレーや飲み物を提供しています。トイレもこのコテージにあります。

2024年11月9日撮影・レイクコテージ奥大井
2024年11月9日撮影・レイクコテージ奥大井のメニュー

 コテージの1階(無料エリア)に、ノートのコピーがあります。原本は観光協会にあるようです。

2024年11月9日撮影・レイクコテージ奥大井にあるノートのコピー

大井川鐵道・千頭駅

アプトライン

 私はアプトラインで奥大井湖上駅から千頭駅に向かいました。とっても旅情のある列車です。おそらく小田さんは、アプトラインには乗られてないと思います。

2024年11月9日撮影・あぷとライン
2024年11月9日撮影・あぷとラインから見える景色
2024年11月9日撮影・あぷとラインから見える景色

千頭駅

 奥大井湖上駅からアプトラインに乗って千頭駅に着きました。1時間かかりました。小田さんは千頭駅では撮影大会となったようです。PRESSにこのような記事があります。

到着した千頭駅ではホームで記念撮影大会が始まってしまって、同行のサンデーフォーク伊神さんはてんてこ舞い「1枚だけでお願いします!を連呼していましたね。

PRESS Vol.333より

 行った日は年に1回のお祭り「奥大井ふるさとまつり」があって、千頭駅はとても賑わっていました。

2024年11月9日撮影・千頭駅での奥大井ふるさとまつり
2024年11月9日撮影・千頭駅

 千頭駅にはトーマスの仲間たちがいました。

2024年11月9日撮影・千頭駅

奥大井観光案内所(小田さんのノート)

 千頭駅前にある奥大井観光案内所に、小田さんが奥大井湖上駅で書かれたノートの原本があるという情報を得ていたので行ってきました。

2024年11月9日撮影・奥大井観光案内所

 事前に観光協会に連絡を取っていたところ、「○時ごろに○○さんが尋ねて来られます」との付箋が貼られたノートをすぐに出して頂けました。川根本町観光協会の皆様に感謝です。

2024年11月9日撮影・奥大井湖上駅ノート

 奥大井湖上ノートに小田さんはこう書かれています。

御当地紀行でおじゃましました
小田和正 2018.5.10

奥大井湖上駅ノートより
2024年11月9日撮影・奥大井湖上駅ノート

 ずっと前から見てみたかった小田さん直筆のノートを見ることができて感激です。

2024年11月9日撮影・奥大井観光案内所

大井川鐵道・家山駅

 2024年11月現在、大井川鐵道は一部不通なので、千頭駅から家山駅へはバスで向かいました。トーマスのバスでした。

2024年11月9日撮影・ツアーバス

 バスから大井川鐵道の鉄橋が見えました。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道の鉄橋

家山駅

 大井川鐵道の家山駅は、なかなか味わいのある駅でした。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道の家山駅

 小田さんは、家山駅の駅名標の前で御当地紀行を撮られています。PRESS Vol.333にあった写真と同じアングルで写真を撮ってみました。

2024年11月9日撮影・家山駅の駅名標

大井川鐵道のSL

 小田さんは2018年5月の御当地紀行で、大井川鐵道のSLに乗られています。私も6年後念願のSLに乗ることができました。(今回私が乗ったのはELが客車を引っ張って、SLは逆向きでした)

2024年11月9日撮影・大井川鐵道のSL
2024年11月9日撮影・大井川鐵道のSL

 味わいのある車内です。小田さんと同じく大井川鐵道のSLに乗ることができて、とっても嬉しかったです。

2024年11月9日撮影・大井川鐵道SLの車内

 SLの動画はこちらです。撮影場所は大井川鐵道の金谷駅です。となりは東海道本線の金谷駅です。

旧東海道金谷坂石畳

 小田さんは、2014年10月に旧東海道石畳を訪れています。私は、JR金谷駅を降りて近道を通って旧東海道に行くことにしました。

2024年11月9日撮影・旧東海道石畳への近道

 JR金谷駅から5分ぐらい歩くと「旧東海道石畳」の看板が見えてきます。

2024年11月9日撮影・旧東海道石畳
2024年11月9日撮影・旧東海道石畳

 石畳上り口から御当地紀行にあった「すべらず地蔵尊」ののぼりが立っているところまでは距離がありました。10分以上歩いたと思います。2014年10月の御当地紀行では、お茶屋さんにこの上には何があるか聞いたところ、「坂道の上は普通の道路です」と言われていましたね。

2024年11月9日撮影・旧東海道石畳

石畳茶屋 縁-en-

 小田さんは旧東海道石畳の入り口にあるお茶屋さんに立ち寄りました。当時は「meguri石畳茶屋」だったのですが、現在は「石畳茶屋 縁-en-」となっています。駐車場が3箇所もあり、私が思っていたより大きなお茶屋さんでした。

2024年11月9日撮影・石畳茶屋 縁-en-

 たしか、小田さんは縁側でコーヒーかお茶を飲まれていました。残念ながら私が行ったのは午後5時を過ぎていたので閉店していました。ランチもあるようなのでいつかまたゆっくりと過ごしてみたいですね。

2024年11月9日撮影・石畳茶屋 縁-en-

 小田さんは、このお茶屋さんにこの上には何があるか聞いていましたね。

2024年11月9日撮影・石畳茶屋 縁-en-

 念願の大井川鐵道に乗ることができて本当に感激です。小田さんと同じ景色をみることができました。とっても素敵な場所なので、またいつか大井川鐵道に乗って観光をしようと思います。そして、川根本町観光協会の皆様に本当に感謝です。

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