サピックス新6年2024年度3月組分け完全予想問題及び完全解説
割引あり
小学校ではまだ5年生の中学受験生も、塾ではもう完全に6年生として扱われている。
いわゆる新6年として、本当の受験学年として扱われているわけだ。
ただ、新6年になったからといって、突然、受験生の自覚が生まれるなんてことはない。
なんなら、あと1年たっても親からみれば受験生の自覚なしに中学受験が終わってしまっていたなんてことも充分にありえる。
ただ、受験生の自覚がなくても粛々と勉強を勧めることはできる。
1回1回のテストを大切にしてほしい。
そんな新小6のサピックス生には幸先のいいスタートを切ってほしい。
そこで、サピックスの過去5年間の新小6の3月組分けを全て分析して、予想問題を作ってみた。
問題はすべてオリジナルだが、限りなくサピックスらしさと、難易度の調整をはかった。正答率も過去5年のデータから1%単位で算出した。
およそ、正答率90%から5%になるように問題を作成した。
ただ、若干難易度は高くなっているかもしれない。これは申し訳ない。
毎年出題されている問題や、間違えるポイントも逐一コメントし、解説している。
様式は2023年度、2022年度とほとんど同じにして作成した。
本番前に正答率がついた問題で練習することを勧める。
早稲田アカデミー、四谷大塚、日能研生たちにも是非解いてみて欲しい。圧倒的な実績を誇るサピックスのテストがどんなものなのか感じてほしい。
問題はPDFをつけ、解答用紙も用意した。
正答率は過去五年のものと独自の計算によって算出している。
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