東京都美術館『デ・キリコ展』~不思議の世界へようこそ。「東京会場」に行って来ました!!
先日、8月29日(木)で会期を終了した 東京都美術館『デ・キリコ展』に行って来ました。
ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)
ギリシャ生まれのイタリアの画家。
20世紀を代表する巨匠の一人で 幻想的、神秘的な画風によってシュールレアリスムの先駆者とされる。
1910年頃から描き始めた「形而上絵画」(幻想的な風景や静物によって非日常的な世界を表現する絵画)は、数多くの芸術家や国際的な芸術運動に大きな影響を与えた。
東京 上野駅を降りて
「東京都美術館」に向かいます。
さぁ、上野公園にある「東京都美術館」に到着です!
⬇️この裏側は いつも撮影スポットになっています。
今回は こんな感じでした!
入館チケットは窓口で当日チケットを購入~。
もうすぐ会期が終了するので 思っていた以上に大勢の人たちが『デ・キリコ展』にやって来ていました。
今回の『デ・キリコ展』は館内にある展示作品の写真撮影が禁止。
したがって紹介画像を載せておきます。
【写真】
《17世紀の衣装をまとった公園での自画像》の前でポーズを取るジョルジョ・デ・キリコ
(1968年 自宅のサロン)
【自画像】
《17世紀の衣装をまとった公園での自画像》
【形而上絵画】(イタリア広場)
《イタリア広場(詩人の記念碑)》
【形而上絵画】(形而上的室内)
《「ダヴィデ」の手がある形而上的室内》
【マヌカン】
《形而上的なミューズたち》
《ヘクトルとアンドロマケ》
【新形而上絵画】
《オデュッセウスの帰還》
などなど…
「不思議の世界へようこそ。」
独特な世界観が感じられた 今回の『デ・キリコ展』は貴重な体験になりました。
「東京会場」は 2024年4月27日~8月29日(木) で終了しましたが、9月14日(土) より「神戸市立博物館」(JR「三ノ宮駅」、JR「元町駅」より 徒歩10分)に巡回します。
見逃した方は ぜひとも行ってみてください~⚓⚓️⚓️
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