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『没後190年 木米 (もくべい) 』【サントリー美術館】 へ行って来ました。~江戸時代後期の京都を代表する陶工・画家の 木米さんです。

「没後190年 木米もくべい」( サントリー美術館) へ行って来ました。

チラホラと桜が咲く、東京ミッドタウン。

「ミッドタウンガーデン」から「ガーデンアーチ」を渡ります。

「サントリー美術館」(東京都港区赤坂  東京ミッドタウン ガレリア3階)

「カフェ 加賀麩 不室屋」と「ミュージアムショップ」。

『没後190年 木米 』【サントリー美術館】

木米もくべいがもう、頭から離れない。」 
この木米展は 木米の作品144点(陶磁73点、絵画42点、書状14点、その他15点)を中心に交友関係のあった 田能村竹田、池大雅らの作品を合わせて186件を展示する 没後190年を記念する展示会です。

木米もくべいとは…」
江戸時代後期の京都で活躍した文人・木米(1767~1833)は陶工にして画家でした。京都祇園の茶屋「木屋(きや)」<氏は「青木」>に生まれ、俗称を「八十八(やそはち)」と言います。その「木」と八十八を縮めた「米」にちなんだ「木米」は 自ら名付けた中国風の名前です。
それ以外にも「聾米」「龍米」「九々鱗」「青來」「百六山人」「古器觀」などの号があり その多さからも分かるように幅広い趣味人だったそうです。

🎥 サントリー美術館「没後190年 木米」 38秒  【You tube】


⇩ ここにある展示コーナーのみ 写真撮影可でした。

他の美術館内の木米作品は撮影禁止のため これらは 木米HP掲載の作品画像です。 ↓ ↓ ↓ ↓

(重要文化財 染付龍濤文提重 木米 江戸時代 19世紀 東京国立博物館蔵)
(白泥蘭亭曲水四十三賢図一文字炉  木米 江戸時代 19 世紀 布施美術館蔵)
(左:重要美術品『秋景山水図』中央:『聴濤図』右:『新緑帯雨図』<期間限定での展示>)

「没後190年 木米もくべい」( サントリー美術館)

とっても見応えがありました!


そして…

「東京ミッドタウン ガレリア」の中をウロウロします…。

外国人の方が すごく多い~👀

広々として ゆとりある素敵な空間は とっても落ち着きました~🍵

この日は良い天気でしたが 翌日は大雨と強風で大変でしたわ…💧

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