見出し画像

バンコク旅行記2(3日目〜5日目)

年末年始に行った、5日間のタイ旅行の記録2です。
※お笑いオタクのため、推しの芸人のアクスタを写りこませた写真が出てきます。
※今回はかなりベタな旅程になっていますので、目新しいものはないかも。

なお、前回の分はこちら↓

3日目

8時過ぎに起床。
体調が悪い。
就寝時間の半端さと興奮でよく寝られず、寝不足もあるんだけれど……しかし喉の違和感と倦怠感……。風邪?

マッサージ

ホテルに併設されたエステサロンにて、タイ古式マッサージ2時間コースを母と共に予約していたが、イメージ写真見ると上体起こされてストレッチみたいなことをやっていたり、体調不良にはキツいか?となる。ダメ元でオイルマッサージに変更できないか受付に聞いたところ、OKが出たのでお言葉に甘える。
ちなみにタイ古式マッサージ2時間1200バーツ、オイルマッサージ1時間1300バーツでした。日本の半額ぐらい?ローカルなところを選べば、もっと安くできるのかも……

私がメニューを変えたので各々別の部屋に案内され、施術。気持ちよかった……。
終わった後にはジャスミンティーとカオニャオマムアンが提供されました。カオニャオマムアンって、エステ後に提供されるんや。

餅米の量は控えめ

施術時間が半分になったので、先に部屋に戻って1時間仮眠。

ターミナル21、タイティー

母が戻ってきた。熱もないし、動けないほどではないので、着替えて外出。今日はオプショナルツアーは入れていないため、ほぼフリーの日。
行先だけは事前に決めており、BTSで2駅先のアソーク駅で下車。駅直結のショッピングモール、ターミナル21へ。

入ってすぐにややシュールな看板がお出迎え

とりあえずタイに来たらタイティーが飲みたい~!!
と言うわけでターミナル21に入っているタイティーで有名らしいチャトラムーというお店へ。

赤いサムズアップマークの看板

ちなみにタイティーとは、強く発酵された茶葉に着色料を加えたオレンジ色の紅茶に、コンデンスミルクや砂糖を加えた甘いミルクティーのこと。なぜかアメリカでは割と売られており、留学中にちょくちょく飲んでいた。日本だとあまり見かけない。
ここではオーソドックスなアイスのタイティー、甘すぎるのは苦手なので控えめの30%をオーダー。プラスチックのしっかりとしたカップで渡される。これ使い捨てなの?(お土産に持って帰りました)

氷がいっぱい入ってる

本場のタイで飲むの初めてだけどやっぱり好きな味~!けど甘さ抑えすぎてだんだん物足りなくなっちゃった😞

ここではタイティーの粉末も売っていたので、お土産にいくつか購入。

自宅にも他所にも買った

ショッピング

ちなみに今回ターミナル21でのショッピングは下記サイトを参考にしました。

4日目に着る服を持ってきていないため、この日に買うと決めていた。
各フロアに様々な国の都市名が割り当てられているとのことで、おすすめとあった1F:東京(レディースファッション)、2F:ロンドン(メンズファッション)を巡った。

タイと言えばタイパンツらしい。薄手の素材、エスニックな絵柄のワイドパンツのことを指す。
いっぱい売っているかと思いきや、なかなか見つからない。ようやく見つけたのは300バーツのもの。タイパンツにしては割高?100~200バーツで買えるらしいが、まあ日本円で1500円程だし、他で探すのも面倒だし……で購入。
あとは先ほどのサイトに掲載されていたSEIZE mode of TokyoというブランドのTシャツを購入。これで明日の服は無事確保。この店のTシャツは父へのお土産としても購入しました。
その途中も別の店舗で数枚服を購入。購入したのはどれもだいたい500バーツ以下ってところだろうか。クレジットカード払いしようとすると少額だがら手数料がかかると言われ、現金払いを何度かした。(こういうの日本だとNGじゃない?)

とにかくゾウ柄🐘

ちなみにショッピング中の写真が一枚もないのは、この間もずっとうっすら体調が悪いためです……。

プーパッポンカリー

タイと言えばでトムヤムクンに並ぶプーパッポンカリー
調べたところ、プーパッポンカリーが有名な店はいくつかあるようだけど、そのうち、サボイと言う店がターミナル21にあるため、渡航前に18時でメール予約していた。

しかし18時まで待ちたくないため、まだ16時過ぎだったが試しに入店したところ、空席がありすぐに通してもらえた。ラッキー!
なんだかんだ昼食を食べていないため、腹は減っているのである。元々昼食にはターミナル21内のフードコートに挑戦するつもりだったんだけどネ…

メニューの数がとても多いので目移りするけれど、とりあえずプーパッポンカリーは注文。殻ありのものは食べにくいらしいので、むき身のヌア・プーパッポンカリーで。

探らなくてもわかるかに身!

食べてみるとカリーといいつつ味はマイルドで辛くない優しいお味。サボイの評価にあった通り脂っこくないプーパッポンカリー🦀美味しい〜!
白ごはんが合うとのことで、1皿注文。女性2人ならこれで足りました。
他には空芯菜のオイスターソース炒めを注文。ニンニク効いてて箸が進む。空芯菜炒めってハズレがないイメージ。中華のイメージだったけれど、タイにもあるらしい。
飲み物はハニーライムティーにしました。

上段:空芯菜炒め
下段:ハニーライムティー

本当はオースワン(牡蠣入りタイ風オムレツ?)にも挑戦したかったんだけど、体調不良にはキツそうなので断念。でも元気だったとしても量的に食べられなかったかも……。
今回は1000バーツ超え。ちょっとびっくりしたけど一人当たり3000円しないと考えるとそんなもんか、となるのだった。

食後は地下のスーパーマーケットにて、お土産や次の日の朝食(朝早いためホテルのビュッフェ利用が厳しい)を購入しホテルに帰還。
この日は初めてバスタブに湯を溜めてしっかり入浴🛀次の日は割とハードスケジュールなため、回復を祈って20時過ぎには就寝した。


4日目

ぐる、奇跡の復活。
この日は5時前に起床。なんと一晩で回復したのである。慣れない海外での夜更かしで疲れていただけなのか……。

ワット・パークナム

今日は一日かけてアユタヤ+αのオプショナルツアーです。
ホテルのロビーにてワゴンカーにピックアップされ、サイアムパラゴンにて観光バスに乗り換えます。

まずはワット・パークナムへ。
目の前まではバスが入れないそうなので、手前で止まって5~10分歩きます。

セブンイレブン、むっちゃタイにある。
逆にローソンとファミマはほとんど見かけなかった。

しばらく歩いて到着。大仏塔の外見は白くて割と質素。

中に入って階段で5階へ。有名な緑ガラス仏塔と天井画。

推しも映える?

ガラスを使われた仏塔って日本にはないセンス。こういう宗教的な華やかな芸術が好きなので見てると楽しいです。
ちなみに65mの金色の仏像は工事中で見ることができませんでした。

しっかり覆われて見えない

象乗り体験

次はエレファントビレッジへ。(ここはもうアユタヤだったかな?)母が希望していた象乗り体験。

かわいい

10分コースはツアーに組み込まれているが+10分で追加料金。延長した人の象だけ川に入るらしい。迷ったけど、やればよかった~って思うよりいいか!ということで追加料金の支払う。
少し高くなったところから乗ります。

なんか遊園地のアトラクション感ある

乗る時に思い切り象の首根っこ?肩?を踏んでベンチに座る。象の身体、芯は硬いけど表面柔らかい不思議な感じ。
出発前にはカメラマンに写真を撮られた。よくある終わりに売られるやつだ、と理解。
はじめは揺れがちょっと怖かったけどそのうち慣れたのか、安定したのか気にならなくなった。開けた原っぱに出た瞬間は感動した~。
乗ってからの写真撮影は禁止、とガイドから言われていたけれど、前方の何頭かの象の調教師が下りて客のスマホで写真を撮っていた。そんなんやってもらえるんだ!と自分たちの乗っている象の調教師に頼んでみたが、"No photo."と断られてしまった。日本語も英語も通じなさそうだったから理由を聞くのも諦めた。素直にあとで有料の写真を購入。

アユタヤ遺跡観光

ここから目玉とも言える遺跡観光へ。まずワット・プラシーサンペットに行く。

3基の仏塔

そしてワット・マハタート。有名な仏像の頭を飲み込んだガジュマルの樹がある。タイに行くからには見たいと思っていたやつ。

仏像の頭より高い位置での記念撮影は禁止

この樹、勝手に郊外の遺跡の奥深いところにあるもんだと思ってたけど、アユタヤの遺跡自体割と街中にあるんだな。

この後、13時過ぎに既定のレストランにて昼食。ツアーなのでメニューも決まっている。ツアーの食事ってぶっちゃけあんま期待してなかったけど結構美味しかった。やっぱヨーロッパ、アメリカよりアジア圏のご飯の方が口に合う。

また空心菜の炒め物出てきた

飲み物にフルーツジュースとか、ヤシの実ジュースとかもあって惹かれるけれど、やっぱりタイティーを選んでしまう。甘くて冷たくて染み入る。
日本の市販のミルクティーとか甘すぎて飲めないのに、なんでタイティーの甘さは平気なんだろうか。

写真だとコーヒーみたい

この時同席したツアー参加者と少し話したけれど、件の象乗り体験の写真撮影の経緯を教えてもらった。調教師からチップ引き換えに提案してきたとのこと。調教師の性格次第ってことで謎が解け、ちょっとスッキリ。

食後、ワット・ヤイチャイモンコンへ。

ずらっと並ぶ仏像。

真ん中にある仏塔が大きい。登りかけたけど、階段が急で、不安定な高所が苦手な私はヒヨって途中で断念しちゃった。

中に何があったのか

ピンクガネーシャ

アユタヤを離れてピンクガネーシャのあるワット・サマーン・ラッタナーラームへ。着く頃には日も傾いてました。

大きい

ガネーシャとはヒンズー教の神様。シヴァとパールバティの息子……このへんはFGOをやっているため名前はわかるのでした。

ガネーシャ象の周囲には様々な色のネズミがいて、曜日を司っている。自分の生まれた曜日の色のネズミに願い事をお願いすると叶うらしい……んだけど、私の生まれた土曜のネズミ(紫色)はどこ?とガイドに聞いたら「土曜日(のネズミ)いない!」って言われちゃった(そんなことある?)しかたがないので正面の白いネズミにお願いした。

ちなみに敷地内にはピンクガネーシャ以外にも色々な建物や像がある。ヒンズー教ならではなんだろうか。でもヒンズー教ってインド発祥だよな……インドっぽくないな……日本で神道と仏教が混ざる感じ?

どこか中華風…?

夕暮れ時なせいか観光客もほとんどいなくて(インターネットの写真を見ると、普段はもっと人がいるよう)、それがより不思議な空間に見せている。

龍……?

特にガイドに説明されないので、それぞれはさしたるものでもないのか?それにしたって派手なものが多すぎる。なんか夢に出そう。

蓮の花……?

ホテル帰還

バスで1時間かけてバンコクに帰還。ジョッドフェアナイトマーケットで20時過ぎに解散。

本来ならここで色々見て回りつつ、夕飯を食べてホテルに戻るのがいいんだろう。
しかし、明日の空港へのタクシーが、なんとロビーに早朝4:00集合。起きれなくなってしまう……というわけで諦めてマーケットを後にする。

入り口だけ撮影

マーケットからホテルへ帰る際、はじめてBlueLineという地下鉄に乗った。この地下鉄はタッチ決済対応のクレジットカードで改札を通れる!便利すぎる。どの国もこれでいいのでは?

明日が早いとはいえ軽く夕飯は食べたいので、乗り換え途中にアソークのターミナル21に再訪。
せっかくならとチャトラムーのタイティーをリピる。今度は甘さ70%に。今度はちょうどいい甘さ!

するとそのそばにkanomというエッグタルト屋さんが。

白と黄色の看板

ここでエッグタルト、マッシュルームパイ、パイナップルパイを購入。あとで調べたところ、れっきとしたタイのお店でした。たなぼたの気持ち。

結構大きい

エッグタルトむちゃくちゃ美味しかった〜!もっと食べたかったな……🥚

明日帰国のため、荷造りをして22時過ぎに就寝。


5日目

ほぼ帰るだけの日。

タイ→日本、帰国

2時半起床。それはもう夜やんか。
酔い止めの薬を飲むため、何か腹に入れる必要がある。年越しそばとして持ってきていたミニサイズのどん兵衛が残っていたので、それを食べた。

こういう時に食べると美味しい

支度してロビーに降りる。こんな時間なので他の客もほとんどおらず、チェックアウトはあっさり完了。

1/3になってもツリーがある

タクシーに乗って空港へ。早朝のため道路はとても空いてる。飛行機は8時の便。到着したのは4:20。早すぎる。集合5時でよかったのでは?

対人カウンターでのチェックインは始まってなかったが、専用機械でのチェックインは可能だったため、荷物預けまで済ますことができた。

こんな時間だと店が開いてないのでは?と思っていたけれど、ほとんどの店が開いていて驚いた。

スタバを見つけたので覗くと、クソデカご当地カップに加え、ミニカップ(オーナメント)も売っていた。日本はミニカップ売ってないよね。せっかくなので、バンコクのものを自分へのお土産に購入。

並んでると小ささが際立ってかわいい

とりあえずカフェに入る。ホットのタイティーを頼む。美味しいけど甘さが際立ちすぎるので、やっぱりアイスの方が好きかも……?

眠たくてしょうがない

フードコートを覗いたりしたあと、保温検査場を通過して出国。

フードコートは空港一階の端にあった。
調べてないと気づかない

出国後のお土産屋さんも結構充実していたから、もっと早く出ればよかったかも……。タイバーツの現金をなるべく使い切りたかったため、適当にインスタントヌードル?を購入。

有名なのか?わからない

20バーツだけ残ってしまったけどしょうがない。ちなみに今回はトータル日本円3万円分両替しました。

この後、無事飛行機に搭乗。帰りは少しフライト時間短め。

機内食は親子丼にしました

16時前に関空に到着🛬お疲れ様でした。
タイ、楽しかったです。また行きたいかも🎶

いいなと思ったら応援しよう!