【絶対やるな】無能な人の3DCG世界観デザイン学習法TOP3
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今回は無能な人の3DCG世界観デザイン学習法TOP3ということでお話ししていきます。
先に結論ですが、世界観デザインではデザインスキルが最も重要です。
絵作りやレイアウトデザインなどができないと世界観コンセプトデザインはできません。
こういう経験ないですか?
「絵作りやレイアウトデザインがなかなか上達しない」
「作りたいイメージはあるのに作ることができない」
「実際の制作となるとどうすればいいかわからない」
絵作りやレイアウトデザインは捉え所がなく、難しい技能です。
初心者がやってしまいがちな、やってはいけない絵作りやレイアウトデザインの学習法を紹介します。
この方法で僕自身もどんな世界観の絵作りやレイアウトデザインでも自然にできるようになりました。
「あらゆる世界観のデザインができるようになりたい」
「イメージした世界観の絵作りを思い通りにこなしたい」
「どんなモチーフでも使いこなしてレイアウトデザインできるようになりたい」
そう思っているので、あればぜひ最後までみてください。
無能な人の3DCG世界観デザイン学習法TOP3
3位、感覚練習で覚えようとする
感覚で制作して学習できた気になってませんか?
感覚で覚えられるというのは幻想です。
結局できるようになるには、絵作りやレイアウトデザインのフローなど基本の部分を抑えて
制作するテーマにおけるモチーフの役割や使い方などの意図的な学習を続ける必要があります。
楽をしようとするのは今日からやめましょう。
CGデザイン学習に楽な道はないけど最短距離はあります。
しっかりと正しい学習法で継続すれば誰でも世界観デザインはできるようになります。
2位、学習する分野を選ばない
色々な教材を使うのはNG
できるようになりたい分野を練習しないと、一生CGデザインはできようにならない
興味のない、知らない、知識のない分野だと頭に入ってこない
世界観デザインには2つの能力が必要
2つの能力
モノで理解する能力
意味で理解する能力
モノで理解する能力とは、モノとしてそれがなんなのか理解できているか
意味で理解する能力とは、モチーフの存在する意味などを理解しているか
できるようになりたい目的の分野があるなら、その分野専門のCGデザイン練習をしなければいけない
なんのデザイン分野をできるようになりたいかを考えないと、一生世界観デザインはできない
学習する分野が定まり絞られることで、モノで理解する能力と意味で理解する能力の2つの能力が発揮される。
なんの世界観デザインができるようになりたいかが大事
目的の分野の教材で学習することが大事
学習の分野を絞ることを覚えておいてください。
1位、基礎を学ばないこと
世界観デザインに必要な基本とは
デザインに使うモチーフの特徴を捉え使い方を考える力
さまざまなモチーフを瞬時にシーンとして組み上げる能力
絵作りやレイアウトのルールやフローを知っている
絵作りやレイアウトデザインに対する慣れ
といったような感じです。
その上でデザイン力を上げるトレーニング法をご紹介します。
レイアウトデザイン力を上げる最強の3ステップトレーニング法
モチーフを理解するトレーニング
シーン構成を理解するトレーニング
イメージでレイアウトを行うトレーニング
1、モチーフを理解するトレーニングでは
とにかく1つのオブジェクトを見て隅々まで観察しまくること
2、シーン構成を理解するトレーニングでは
それぞれのオブジェクトがどのような規則性で配置されていたりするかを観察しまくること
3、イメージでレイアウトを行うトレーニングでは
1、2で理解したモチーフとシーンを思い出しながら実際に頭の中でレイアウトデザインを組み上げること
これを日頃から日常的に行なっておくことで
絵作りやレイアウトデザインに対する苦手意識がなくなっていきます。
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