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【CGデザイン手法】大手ゲームメーカーのCGデザイナーになれた3DCG世界観デザイン習得術7選!!

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今回は絶対にできる3DCG世界観デザイン習得術7選ということでお話ししていきます。

早速ですが、世界観デザイン習得に必須の知識とはなんなのか

それは「デザインするモチーフの見た目や特徴などを頭に入れることです」

それを知った上で出てくる悩みが

「モチーフの重要性はもうわかってるけど覚えられない」

「そもそもどうやって覚えればいいかわからない」

「モチーフを覚えたけど使い方がわからない」

「資料検索はしたほうがいいの?」

といったことです。

今回はモチーフを100%覚えられる戦術を7つ紹介します。

この動画を見るメリット

無駄な時間を使わず最短で効率的にモチーフが覚えられる
モチーフを実際に制作で使えるようにする
モチーフ学習法の具体的なステップがわかる
相当な数のモチーフを覚えることが可能になる

これらが気になる方はぜひご覧ください。

まず初めに学習時に意識するべき3つの柱についてお伝えします。

それは、、

学習時に意識するべき3つの柱

短い頻度で反復練習する
目的によってモチーフの学習方法を変える
少しずつ負荷をかける

といったことです。

それでは、それらの柱を知っていただいた上で、本題の7つのモチーフ学習法を公開します。

モチーフを記憶する7つの最強戦術

存在意味を考える
使用状況を考える
作品模写をして覚える
画像で記憶する
関連するもので記憶する
構造で記憶する
由来を理解して記憶する

この7つです。

それぞれ解説する前に、モチーフ学習実践時のルールをお伝えします。

実践時のルール

1、2は重要なので必ず行うこと
3以降は無理に実践しなくてもOK

3以降はやればやるほど覚えられるが時間がかかります。

もちろん3以降もやった方が良いですが、これらにはこういったメリットデメリットがあります。

・Step多いと暗記率はUPするが

時間が多くかかる

・Step少ないと暗記率下がるが

時間少なくて済む

最短の時間で効率的に確実に暗記できるように、この2つのルールは絶対に覚えておいてください。

それでは、ルールを知っていただいた上で、7つの戦術を1つずつ解説していきます。

1、存在意味を考える

そのモチーフの必要性や存在する意味を考える。

それぞれのモチーフの理解に役立つ。

2、使用状況を考える

モチーフが実際に使われている状況をイメージをする。ここで正しくイメージすることで、制作効率もアップします。

3、作品制作をして覚える

このステップのメリットは「受け身のモチーフ」から「使えるモチーフ」にすることができる。

よく使いそうなモチーフなら作例作る。使わなそうなら作例は作らなくていい。

4、画像で記憶する

画像検索してモチーフをイメージで覚える方法

メリット

記憶に定着しやすくなる
イメージをより強化できる。

イメージ化して覚える方法

スケッチを描いてみる
google画像検索

5、関連するもので記憶する

身近なものと一緒に覚える方法

アプローチ方法

テーマからアプローチ
モチーフからアプローチ

6、構造で記憶する

モチーフの構造や繋がりを意識してイメージしたり、記憶に定着させる方法

アクションプラン

普段のモチーフ学習で意識して覚える
構造の解説をしている本や動画で覚える

7、由来を理解して記憶する

モチーフには背景やストーリーがあり、その背景や経緯、そうなった由来を理解して暗記する方法

これら3つの柱と7つの戦術を使えば、無駄な時間を使わず、最短で効率的にモチーフが覚えられ、100%世界観デザインができるようになります。

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