新宿CSで使用した罠入りサンダードラゴンについて
初めまして!
note初投稿のグリザイアです!
今回は11/28に行われた新宿CSさんにお邪魔させていただき、個人4-0-1で結果を残すことが出来た罠入りのサンダードラゴンについて構築や意識対面について解説したいと思います!
まず初めに構築がこちらです!
ちなみに戦績の方がこちらです↓
1.構築について
なぜ今回、流行りのカオス型サンダードラゴンを選択せず罠入りのサンダードラゴンを選んだかというと…
今現在、メインから1枚採用やサイド後からほぼ必ずと言っていいほどに採用されるロンギヌスが特に重く直撃してしまうことを嫌がったためカオス型を採用しなかった理由です。
現環境でサンダードラゴンは不利対面がやや多いため、マッチを通して勝つのが難しく、カオス型では多くの誘発をメインから貰ってしまうので罠入りの方を選択致しました。
現在流行っている、電脳堺・エルドリッチ・ドラゴンメイドに不利なことは明確で他にもまた少しづつ増えてきているシャドールも影依融合を回避しにくいことがネックなのが不利対面だと自分は考えています。
しかし、どのデッキも選択肢によっては罠がかなり良い刺さり方をして勝てる場面が調整している段階で多かったため特に電脳堺・エルドリッチを意識してこの構築に落ち着きました。
特におすすめしたいのが天龍雪獄です!
サンダードラゴンは2枚初動で動くことが基本で手札事故を起こすことがそれなりにあると思います。
そこで、妨害にもなり自分の展開の幅を広げてもらえる罠が無いかな〜と探していたところこのカードが現状使いやすいのではないかと採用したところ好感触でした。
同種族対面には言うまでもなく強く、相手のモンスターを蘇生のみして、返しのターンにそのモンスターをリリースしてアドバンス召喚することで事故を軽減する動きも強く調整段階から採用に至りました。
他にも現在どの対面にも比較的強く打てるバージェストマ・ディノミスクスと大捕物を採用しました。
この罠を拾うのに相性がいいカードが、先日登場した金満で謙虚な壺の採用です!
手札事故を起こしている場合は、噛み合いのいいカードを拾い、それ以外では罠をめくりに行くというのがこのデッキのコンセプトです!
他のサンダードラゴンの構築と違うのがドロソの分散と金満で謙虚な壺のピン採用ですかね?
超雷龍と罠を構えるだけでも、今は中低速環境なので前と後ろに妨害を散らせるところがこのデッキの強みです。
他にも採用の余地がある罠が沢山あるので、調整をして流行りの環境に合ったサンダードラゴンを使用して行ければいいと思っています!
2.意識対面について
現在環境トップと言っていいほどの電脳堺、スキルドレインや手違いを強く使用できるエルドリッチ、中低速環境にリソース差でアドを取るドラゴンメイド等を意識して動きを自分なりに解説したいと思います!
まず電脳堺ですが、なるべく初動に罠を当てて展開自体をさせないことと、雷神龍+雷源(玉)、雷電(黒)で初動を潰すことを意識しています。
老々、瑞々の効果にチェーンして対処のカードを場から取り除ければベストだと思っています。
次にエルドリッチに対しては黄金郷罠が前にエルドリッチが居ないと追加効果が機能しないため、前のエルドリッチに対して適切な罠と雷神龍を当てることを意識しています。
このエルドリッチは特に天龍雪獄が強くエルドリッチ2体飛ばすことが出来ればベストですし、コントロールを奪取した後にエルドリッチと雷神龍がレベル10のため2体でグスタフマックスをエクシーズしたりでライフを削っていくことができます!メインにピン刺しの羽根帚とライトニングストームも強く刺さるところもいいです!
最後にドラゴンメイドには壺系の採用が増えており、チェイムとティルルのサーチやフランメの火力上昇効果で雷神龍が戦闘破壊されてしまうため、基本的に前には超雷龍を立たせることを意識しています。
タイミングを見計らって、ドラゴンメイドのお召し替えにチェーンして場にいるドラゴンメイドを雷神龍で破壊したり、大捕物でコントロールを奪取することによって、シュトラールを出すことを防ぐことができるのも好印象です。
しかし、どのデッキにも先行を取られてしまうと一方的にリソース差を広げられて負けることがあるので、今後の構築で罠を増やすことも視野に入れています!
今回の考察はこの辺で終わりたいと思います!
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
また投稿する機会があればよろしくお願いします!
それでは〜👍🏼
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