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グリンとグランの陽だまり日記~5~

家族になった次の日に病院!?

グリンが我が家に来た日、キャットタワーのてっぺんにのせたら、
グリンは怖がって飛び降りてしまった。
そして足を痛め、前足の片方を使わなくなった。
私たちは病院へ連れて行こう、
大晦日にやってる病院を調べようと話してたら、
その間に治ったようで、全部の足で歩くようになった。
一安心。

2021/1/1。グリンと家族になり2日目。
抱っこをしたら、怖がって飛び降りた。
そしてグリンはまたもや足を引きずりはじめた。
昨日のことがあったので、様子をみたけれど、
しばらくしてもまだびっこを引いているので、
病院へ連れて行くことになった。
元旦にやっている動物病院を探して向かう。

しかし診てもらう頃には治ったようで、
診察台では全部の足で歩いた。
人間でもあるように、
高いところから飛び降りて
少し足が痺れたみたいになってたみたいで、
怪我などはなかった。

病院へのタイミングって難しいなと思った出来事だったが、
心配なら病院へ行くのが正解だと思う。
そして家族間で、グリンは高いところが怖いようなので、
抱っこの時は気を付けなければいけないこと。
キャットタワーなど自力で上がれないところには
乗せてはいけないということを約束した。

グリンを見てて気づいたこと

高いところが苦手だと分かったグリン。
しばらく見てて気づいた。
「この子、床でしか過ごしていない!!」

床でしか過ごさないグリン

キャットタワーはまだ子猫だから、上れなくても
まだ小さいからかなとは思った。
しかし、低いテーブルや台の上にも上らない。
ずっと床にいる。
テーブルの上に美味しそうなご飯があっても、
まったく上らない。

床でしか過ごさないのは、
きっとペットショップにいたからだと思った。
ペットショップの一つのケースの中に
ずっと入れられてたかはわからないが、
一日のうちの長い間、閉じ込められていたのだから、
高いところに上がったことがないのだろうと思った。

留守番に使うケージは・・・

高いところに上れず、床で一日を過ごすグリン。
そのうち上るようになるだろうから、
上れないことは別に大きな問題ではなかったのだが、
ただ一つ気になることがあった。
グリンを家族に迎えたときに、私たちは一緒にケージを買っていた。
それが高さのある三段ケージだった。
慣れるまで留守番時はそのケージで過ごしてもらおうと思っていた。
ケージに入れてみると、ずっと一番下で床で過ごすグリン。
一番下はトイレと水とご飯のお皿を置いたら、
グリンはぎゅっと丸まって過ごしておくしかスペースがない。
上にのぼってくれれば、少しは足をのばしたりできるのだが、
上に行かないので、ずっと同じ体制で過ごさなければいけなくなる。

このままだと留守番時、窮屈な思いをさせることになってしまう。
そこで私たちは新しく横幅のあるグリンが足をのばせるような
ケージを買いに行くことにした。




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