グリンとグランの陽だまり日記～１０～

姉弟の再開

2021/1/9
グランが家族の一員になった日でもあり。
グリンとグランの姉弟の再会した日。
といっても隔離しろと言われているので、
一瞬の再会。

店員さんの教えて守って。

店員さんにはグランは３週間ケージ内で過ごすように言われた。
できれば２階と１階で分けたほうがいいとも言われた。
我が家は平屋なので、２階と１階で分けることはできない。
３週間もケージ内で閉じ込めておくのも可哀想。
なので、一部屋をグランの部屋に。

ただ今まで子猫たちと一緒に過ごしていたのに、
いきなり知らない場所に連れてこられて、
ひとりで過ごすなんてかわいそうだ。
私たちが暇なときは平等にグリンと遊んだり
グランの部屋で一緒に過ごして遊んだりしようと決めた。

グランの性格

グランは好奇心の塊だった。
グリンはどの部屋にいってもいいよといってるのに、
自分の足で歩いて行くのは
リビングとリビングの隣の台所ぐらい。
グランは私がグランの部屋に入ろうとするたびに、
脱走しようとする。
私がグランの部屋から出ようとすると一緒に出ようとした。
とにかく好奇心旺盛でいろんなところに行きたくて仕方ないようだったので、
私たちもグランの部屋の出入りが一番大変だった。
グリンはリビングと台所にしか行かないので、
グリンを一部屋に隔離していた方が楽なのではないかと思ったぐらいだ。
これが３週間続くのかと思うと結構つらかった。

グランについて気になること。

グランはずっと息の音が「ぷーぷー」言っていた。
ヒマラヤンは鼻が低い子もいるので、
その影響かなと思った。
しかしちょっと鼻水などもでてグズグズしてたので、
赤ちゃん検診を速めてもらうことにした。
そして初病院。
獣医さんに診てもらうと耳の中にものすごく大量の耳くそがたまっていた。
それを取るとグズグズも治ったようで、
「ぷーぷー」という音も収まった。
ついでに治ったか治ってないかよくわからない「真菌」についても聞いたら、
どこも「真菌」の症状は出てないと言われた。

もう一つ、３週間隔離しなければいけないのかと聞いてみた。
そしたら「全然大丈夫。出して自由にさせてあげてください。」
と言われた。

やった～！！隔離生活１日で終了。
帰ったらグリンとグランと一緒に遊べるぞ！！