さなぬい 服の作り方メモ(型紙作成編)

最近さなぬいの服を作ってるのを見かけていいなぁー可愛い〜となったので簡単な服なら作れるのでは?と思い作った服の作り方のメモです。今回作った服のサイズは大きめのサイズで作る際は自分好みに色々と調整してみてください、需要があるか分かりませんが…

さなぬいの服はどうやらダッフィー人形の服の作り方を流用できるらしいのでさっそく動画を見て採寸して作った結果……まぁ物の見事に失敗したのでオリジナルでサイズを出しました。

まず服の型紙作成からです。
画用紙か厚紙に22cmの所に印をつけてその半分の11cmの所に印をつけます。

次に高さで14cmの所に印をつけます。この縦の長さが服の背丈の長さになるので作りたい服に合わせて長さを調整してください。今回はコートに近い服か大きめの服にするので14cmにしました。

そして印つけたところから線をのばし写真のような図を書きます。

次に上の中心から7cmの所に印をつけて(青い線)印のつけたところに定規の0を合わせて7cmのところが左の紙の端になるように線を引きます(赤い線)

次に首元の円を書きます。ざっくりとした大きさで引きました。小さめにしてからだと後から調整もできるので最初は小さめに引いた方がいいと思います。線を引くのに使ったのはどこのせんせえのご家庭にあるであろうヒルバレーさんのポップコーンの空き箱を使いました(図参照)

ハサミで型紙を切って1枚目の型紙が完成。次に袖の型紙を作ります

次に袖。先程と同様に16cmの所に印をつけてその半分の8cmの所に印をつけます。

次に高さ、7cmの所に印をつけます。この長さが袖の部分の長さになります。短くするとTシャツみたいになりますが作るのが少し大変になります。

そして先程みたいに印から線を引きます。

そして中心から2cmの所に印をつけます。

2cmの所の印に先程作った型紙を合わせて斜めの線(7cm)の線を引き線の終わりに印をつけます。線の終わりから紙の角に向かって線を引きます

そしてハサミで切り袖の型紙が完成。これで型紙が完成。

次に布に型を写して布を切ります。今回使用するのはダイソーの布を使います。布はハサミで切って糸がほつれない布がオススメです。ほつれる布の場合は折って接着しないといけないので折る分大きめに型を取ります

今回は切ってもほつれない布を使用します。自分はサインペンを使い大きめに型を取ってから後で微調整で切りました。油性のにじみが気になるのであれば布に描けるなら鉛筆などを使うといいかもです。

最初に服の前と後ろの型を取ります。作った型紙に沿って半分を線を引き紙を反対にして大きい型作ります。これを1枚

次に先程と同じように線を引いて行きますが布と布を被せるために赤い線の部分みたいに余白の分を作ります。ざっくりでいいので1cmくらいフリーハンドで型を取ります。これを2枚つくります、布に表と裏があるなら向きに注意して型を取ります。

次に袖の型を取りますが最初の型の取り方と同じで半分線を引いたら型を反対に倒してもう半分の線を引きます。この型を2枚作ります。

布の種類は違うが写真のように大きい型が1枚、余白付きの型が2枚(それぞれ向きに注意)袖の型2枚を作って準備OKです。糸のほつれが気になる場合写真のように布をおって布用のボンドで貼り付けます。

使ったボンドとクリップはこれです。自分の家にはアイロンが無かったので使用してませんがあった方が楽で出来上がりも良くなると思います。

追記

この当時はダイソーにあるボンドを使用してましたがフォロワーさんからおすすめされたボンドを使ったらより綺麗に作れました。手芸屋さんに置いてあるので是非こちらのボンドをおすすめします。

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