モクモクメモ「THE THE THE」
平成30年10月11日
ゴールデンヴァージニア。
前回DRUMが登場したので、もうゴールデンヴァージニアを出しちゃおうってな話です。「ゴールデンヴァージニアともなればもはや説明は不要!」というのがタバコ屋稼業では常識になってる位、手巻きタバコの中でも特別な存在になってます。
つまり、THE手巻きタバコ。って感じの銘柄です。違う言い方をすると、キングオブ手巻きタバコ。と言っていいんじゃないでしょうか〜。
もう一発、違う言い方をすると、手巻きタバコの象徴。まぁそんなとこです。
芸能人で言うと、明石家さんまさんって感じです。
ブレンドはヴァージニアとバーレーだけなんですが、他のヴァージニアメインの手巻きタバコを吸い尽くした経験から言うと、独特の美味さがあります。何かマジックが隠れてるんだろうと思います。
キャリアが長い手巻きユーザーがよく言う事なんですが、「ゴールデンヴァージニア、昔は美味かったけどなぁ〜。めちゃくちゃ甘味があってなぁ〜。今のはアカンわぁ〜。」関西弁にしてしまいましたが、この旨の発言をよく耳にします。
確かに、昔の甘味は無くなってしまったと思います。これは使用するヴァージニアが変わってしまったからでしょうが、今でも美味いです。だから凄いんです!
タバコ葉は自然のものなので、同じ銘柄でも味が時によって変化するものなんです。これを受け入れないと、本当の「タバコ喫み」とは言えないと思いますね〜。
執拗に、昔の方が美味かったとだけ言うのは、あまり良くないですよ。気持ちは分からなくはないんですが。
とにかく、今でもゴールデンヴァージニアは素晴らしい銘柄のまま君臨してます。
なので、手巻きを始める方に僕はよくオススメしてます。
なんでも、まず王道に触れる事は大切だと思うので。
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