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北米転職に備える

こんにちは、グリドンです。

前回は、Duolingo English Testについての記事を書きました。

以前、カナダの大学院へアプライした記事を書いたのですが、現状のアップデートを込め今回は記事を書いていこうと思います。

カナダの大学院へアプライした話はこちら

では、本題に入っていきます〜

これからどうするの

上記の記事でも述べているのですが、去年の12月頃にカナダの大学へアプライしました。ですが、結果は残念なことに不合格
まあ、これも運命だと受け止め、「大学院は自分にはまだ早い」ということだ、と自分を納得させました。

不合格の知らせが来た直後、「じゃあどうやってカナダへ行こう」と考えました。2019年に大学を卒業し正社員として働き出した私は、そこまで貯金もありません。
そこで、候補に挙げたのは下記3つのオプション

  • 2年間のdiplomaプログラム

  • 1年間のdiplomaプログラム

  • 初めからワーホリで渡航

学生として渡航することは、私にとって金銭上簡単なことではありません。ですが、カナダの場合、政府に認められている学校で8ヶ月以上のプログラムを終了すると、その期間に応じて就労ビザ(Post-graduate Work Permit)がもらるので、今は厳しいですが、長い目でみると投資のようなものだと思っています。

ただ、2年間のプログラムは授業料だけで300万円越え、そしてそれに生活費などを入れると・・・と考えるととても現実的ではないと思いました。また、現在Software Engineerとしてキャリアを築いている中で、2年間既に知っているものをまた学ぶのはちょっと長すぎではないかと考えました。

そして、初めからワーホリで渡航という事も考えました。
ワーホリは、30歳以下であれば1年間カナダで就労できるプログラムです。これは、初期費用なども、保険に加入するなどを除けばほぼ0なので、経済的には◎だと思いました。ただ、1年しかない貴重な期間で、就活+就労を考えると、少し短すぎます。このプランで運良く現地で働かれてる方もいますが、この方達は非常に優秀な方達なのだと思います。

ですので、私が選んだプランは1年間学生として勉強する、です。
上記でも述べてますが、このプログラムを終了すると、1年間分の就労ビザがもらえること、そして、年齢的にワーホリも間に合いそうということで、このプランに決定しました。

1年間学生→1年間就労ビザ→ワーホリ

のような感じです。

先日、幸いにも学校から合格通知をいただけたので、カナダには12月に渡航する予定です😄

Post-degree Diploma/Degreeって何?

じゃあ、何を勉強しに行くの?

という話しですが、まず、私は公立?のカレッジのPost-degree Diplomaプログラムに通います。

Post-degree Diplomaというのは、カナダでは多くの学校でやっているプログラムで、位置的には、Undergrad < Post-degree < Masters という感じです。

Wikipediaだとこんな感じで説明されてます

A postgraduate diploma (PgD, PgDip, PGDip, PG Dip., PGD, Dipl. PG, PDE) is a postgraduate qualification awarded after a university degree, which supplements the original degree and awards them with a graduate diploma.

https://en.wikipedia.org/wiki/Postgraduate_diploma

私のプログラムの内容は、Undergraduateレベルのコンピューターサイエンス関連の授業を履修するプログラムです。
例えば、Introduction to Programming, Database I and II, Software Engineering のようなクラスです。正直、ほとんどのクラスは4年制大学で履修済みですが、カナダで就活するにあったっての準備(知識のリフレッシュ)だと思って受けるつもりです。一部、受けた事のない授業もあるので、それは楽しみにしています。

就活の準備

学校は8ヶ月というとても短い期間で、その間に就活もしないといけないです。
ですので、今日本にいる時から就活の準備をようとしています。

主に、意識しているのは、英語コーディング面接対策です。

まず、英語ですが、大学生活はアメリカだったのでまだ基盤は残っているように感じるのですが、最近英語を全く喋らないので「やばい」と感じてきています。そこで最近始めたのは下記の2点

  • 毎朝英語でニュースを読む

  • 英語で独り言を言う

ニュースを英語で読むというのは、昔も試した事がありました。例えば、Google Newsなどのプラットフォームを利用したりです。
これは、英語で見出しだけ読んで、読んだ気になったり、情報量が多すぎてどれを読めばいいかわからなくなります。ですので、続きにくかったです。

そこで今回始めたのは、Morning Brewという、ニュースレターを毎朝配信してくれるメーリングリストへの登録です。
Twitterの先輩でやっている方がいたので真似させて頂いたのですが、これは本当に便利だと感じてます。
なぜなら、メールの中で最近注目のニュースを要約してくれているので、そこまで長く無い文章を毎朝定期的に読む事ができるからです。これなら、あきずに続けられます。もっと読みたい記事があればリンクもあるので、その関連記事をググってさらに読む事も可能です。

私の紹介コードはこちらです↓
https://www.emergingtechbrew.com/r?kid=1bbf1370

二つ目は、英語で独り言を言う事です。この方法は結構英語勉強されてる方はやっているかなと思います。発音の練習になりますし、自分の意見を言うトレーニングにはもってこいかなと思います。

上記2点気になる方は、試してみて下さい!

次に、コーディング面接対策について。

年末くらいに、某外資系企業のコーディング面接を受ける機会があったのですが、そこでぼろぼろになり、コーディング面接の対策が必要だと感じたのがきっかけです。以前は、ひたすらLeetCodeを解いたりしていたのですが、今回は、Udemyで下記の授業を購入し、現在受講中です。

自分で解いて終わりではなく、このコースでは、問題を解く時の考え方などを学ぶことができるので、購入してよかったと思っています。また、BigOについても話してくれるので、計算量を意識して問題を解く力も身に付くかと思います。

まとめ

以上、近況についてと、現在行なっている就活対策などをご紹介しました。

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