お気に入りの時間
最近は夕暮れどきに
ベランダでお茶しながら
ボーッと空を見ている時間が好き
お天気がよく
陽が少し傾いでくると
いそいそとチャイなど入れ
椅子を用意し
本やクッキーなどを片手にベランダに向かう
お陽さまは私を見ていてくれて
空は広く
雲はアーティスティック
最初本を開いていても
陽を感じ、空を見
本は閉じられていく
感じることは日によって違うけど
ほんわかしてても
ちょっと寂しくなっても
お気に入りの時間にはかわらない
そして、どんなに写真を撮っても
この美しい空を
そのまま写すことはできないのは
どんな気分でも同じように思う