sigma fplとapo-lanthar 50mm f2と私
はじめましてguributiと申します。絵やコーヒー、カメラなど多趣味な人間です。
今年に入り新しいカメラを新調したので、noteでもやってみようかなと思い始めました。基本的にはカメラやコーヒーなど喋りたいことをただ語るだけのアカウントになると思いますので、暇つぶしに拝見していただけますと幸いです。
sigma fpLの魔力
私は過去にCanonやSonyといわゆる王道のカメラに触ってきたのですが、そのようなカメラを使っている頃からこのカメラに魅了されていました。機体のビジュアルの良さやサイズ感、コンセプトなどどこまでも尖っているこのカメラがいつかは欲しいと思い、以前のカメラを手放すタイミングでようやくこのカメラを購入しました。
不便を楽しむカメラ
正直このカメラは、今までのCanonやSonyのカメラに比べれば確実に使いにくいです。(ファインダーないし、モニターチルトしないし…)
ですが、そんなことお構いなしです。私は趣味でカメラをしている人間なので、確実に取らなきゃいけない写真などほとんどありません。むしろハズレた絵が出てきても、その絵ですらいいと思える写りをしてくれるのがこのsigma fpLというカメラです。高解像度なのも理由でしょうが、このカメラから出てきた絵には他のカメラでは得られなかったを感覚があり、毎回感動してしまいます…。
APO-LANTHAR 50mm F2という化け物
写りの良さはこのレンズも影響してると思われます。このサイズ感でこの解像度、そして価格が約10万円とコスパがかなり良いと私は感じています。色の出方もかなり素直で私の好みです。そしてF2の時の写りのとろけ具合がかなり面白くて、水でなにか表現したい時はとてもいいんじゃないかなと感じました。
ただ最短撮影距離が70cmということで、思った以上に寄れなくて、ここだけしくじったなと感じてます…。
※私はこのレンズのVMマウント用を購入したのですが、実はこのレンズはLeicaのカメラ用に調整されたレンズですので、購入する人はこの点を考慮した方が良いと思われます。
持ち出せることの良さ
仕事で使うならまだしも、私のような趣味でカメラを触っている人間にはコンパクトさというのは重要な要素だと思います。そういった点で考えるとこの2つの組み合わせは毎日持ち出せる非常にいいサイズ感だとこの数ヶ月で実感しました。皆様もカメラを選ぶ際には、一体自身は何をしたくてカメラを買いたいのかをまず考えてみるのが、失敗しないコツなのかなと思います。
今度は、もっと薄いレンズを買って振り回すように使うのもありかな…。散財は収まりそうにないですね。