【育児】人の痛みを知る

おはようございます。
朝、息子を保育園に送った後のコーヒーブレイクタイムが幸せの時間。
最近は時間に余裕があれば、もっぱら
①手書き日記→②note投稿→③youtube宅トレ3本くらい　が日課です。
頭がクリアになると、今日やりたいことや目標が明確になる。
育休復帰直後のフルタイムワーママ時代はとにかく時間との勝負で、
WANTよりもMUSTが優先になってしまうんだよね。
そうして自分の本音と感性にほこりがたまっていく。。。。。

保育園の送迎前後で少し息子とゆっくり触れ合う時間もまた幸せ。
（一日中一緒でないからこそ、メリハリがつくんだろうなぁ。園に感謝。）
今日はその束の間の時間に、ちょっと泣きそうになった話をしよう。

息子が毎晩のしかかってきて、毎朝起きるとなんだか体が痛い（笑）
今朝は寒さもあったからか、背中を伸ばそうとすると「ビキッ」と聞こえるほどに衝撃が走った。これはよろしくない・・・！

息子に「ママ背中が痛いのよねー」と話すと、「だいじょうぶ！？ママ、いたいの？」と近寄ってきて、なんと手で背中をさすってくれたのだ。さらに、「きゅーきゅーしゃ呼んでくるから待っててね」とお気に入りＮＯ.１おもちゃの救急車を持ってきて、「ママの背中なおしてあげて！！！！」と悲しい表情を浮かべていた。

なんと・・・尊いんでしょう。

まだ２歳なのに、他人を気遣えるようになっているのね。
人の痛みを心配できる子、素直に育っていてくれてうれしい。

基本はまだまだ自分ファーストのジャイアン君ですが、少しずつ、家庭と保育園との生活に揉まれ、この子なりに日々成長しているのだと思うとなんだかジーンときてしまった。

春から、この時間はほとんど皆無。
息子との時間は帰宅後の時間がメインになるだろう。寂しいが、きっとまた束の間の時間がより濃厚なものになるだろう。
いつか息子も自分自身で身なりを整え、一人に風呂に入り、夕飯も一緒に食べない日々がやってくる。

余裕がないと忘れがちになってしまうけれど、今このときを噛みしめて。