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私事ではありますが73

母に会った。
母の住む地域は冬場は雪が大変なことになるので冬になる前に会うのが恒例である。
帰宅してから崩れた天気を見て、急いで行っておいてよかった、と思った。

同居人氏と母と私というメンバーも全員少し慣れてきているのかもしれない。
母は男の人が好きではない。
結婚して子供を産んで離婚しているけれど、男の人に嫌悪感があるなぁ、と感じる言動がややある。
「男は坊ちゃんたち(犬たち)だけでいい!」と言って憚らない。
その母が「同居人くんも休み一緒で来るなら一緒においで」と言ってくれた。
私は家に帰って考えた。
男の人が好きではない理由はわかる。
還暦の母が生きてきた中で、今よりも嫌な目にあったことがたくさんあるのだろう。
祖母も男の人が好きでなかった。それもあるのだろう。
しかし、母は「私のパートナー」である人を私と同じように大事にしてくれているのだ。
大事な人の大事な人はまた大事な人なのだろう。
大きさや重さは違うかもしれない。
同居人氏の態度や行いもあるだろう。
私はどうだろうか。
大事な人の大事な人を大事だと思えていただろうか。
まだ間に合うなら、大事な人の大事な人を大事にしたいと思う。

前職場の人とばったり出会う。
元気そうでなによりである。

突然の雪のせいか眠くてだるくて無理やり起床した。
とうとうこの季節がやってきたか……。

新人さんが先日入ってきたが、近日退職しそうだという話だ。うーん残念。

でも!しそうだから!するって本人言ってないし!

でもどうかなぁ、うーん、どうかなぁ。
できればもっと一緒にお仕事したいなぁ。

休みの日、ほとんど活動せずに過ごしてしまった。
悲しいような、贅沢なような。

家の中の物の影がコトラーに見えてしまった。
それも2回も。
四十九日まではこの世にいるっていうし、いたかったらいくらでもいていいし、なんだったら帰ってきたっていいのよ、と思って眠った。

眠っている時間が長い割に眠たい。
昨日は胃も痛かった。これが……大人……!

寝て起きたら胃の痛さは無くなっていた。よかった。

Twitter(X)でレクサスと検索すると猫が大量に出てくる。
かわいい。
レクサス=猫の由来は褒められたものではないが、こうやってよくない隠語がいい隠語になっていくのは現代の言語として興味深い。

ちなみに猫=高級車と闇バイト界隈で言われているとかいないとか。
猫を探してマッピングしてくれ、というバイトの求人があったという。
怪しすぎると囁かれ、広まったのが高級車=レクサス=猫と逆に猫をレクサスと言うようになった。
200年後くらいの猫の日に「200年前特定コミュニティでは猫と車を同じ名前で呼んでいた」と囁かれてほしい。

休日に買出しという名のデートをしてきた。
お手軽デートはマイカルへ。
ジュピターに行ってお菓子を買って、猫のご飯を買うのだ。
猫のご飯は人数が減ったため今までよりもお高く、おいしい(と思われる)ものにした。
ブランドも変わらないのでそんなに変わらないだろうなぁ。
そして久しぶりに本屋に行った。
本屋は楽しいなぁ。
思わず料理系の本を2冊買った。
その後もマイカルを徘徊して、近所のスーパーで買い物をして帰宅。
つい買いすぎたキャベツをコールスローに。そして夕飯はカレーである。
なんとも充実した休日だった。

明日は仕事である。

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