2024.10.27(日)の狙い馬

土曜競馬お疲れ様でした。
今日は東京最終で噛み合いました。大穴で挙げていたデュードメール単80倍がまさかの先行策から2着。1着スタンリーテソーロは今日の目イチ勝負馬で複勝も転がしていたので、デュードメールが先に行ってくれたことで、いい標的になってくれているな、くらいの気持ちで見ていましたが、的などと言うには失礼すぎるほどの粘り腰(感謝)。1番人気からで馬連80倍、3連複も375倍もつける立役者となってくれたのでした。
最終を当てると浮かばれますね、終わりよければすべて良しと。


でもって終わり前のメーンレース(スワンS)は外しました。

これはねぇ、アグリのプレスきつすぎでしょというのが率直な感想。スズハロームは完全消しで、クランフォードもアグリも懐疑的な見解を書いていたし、臨戦過程の良かったシングザットソングもノーブルロジャーも人気以上には走ってくれたので、大筋の見立ては間違っていなかったと思うのだけど、馬券は全くかすってもいないという…

アグリがあそこまで執拗に競りかけて来るのも想定外なら、W本命級だったシングザットソングも今回は溜めればいい脚を使えると思っていたのに、がっつり正攻法の立ち回りが裏目。結局上位3頭は4角11番手以降の追い込みで重賞でこの形は前に相当に稀。
ここまでの極端な追い込み競馬は想定できずの完敗でしたが、自分的にはウインカーネリアンはあの厳しい流れでも、一旦は後続を振り切るシーンもあったし、ゴール直前まで燃えさせてくれて、納得のいく競馬ではありました。予想が参考にならなかったことについてはすみませんm(__)m


さて、天皇賞ですが、悩ましすぎてこのレースだけで時間を要して遅くなってしまいました。概して悩む時は自信がないです。今年のメンバーだと手を広げられない割に、来そうな馬が多くて買い方も難しくて。
まぁ秋天は最高のエンターテインメントだと思っているので、ここは無理して勝負するのではなく、久々のリバティアイランドの凱旋を楽しむレースかなと思っていたりします。ただ、長々と頭の中でこねくり回して予想はしたので、当然予想は当てたいですけどね。

オカルトな話をしますと、我が家に眠る風水の古文書によると、天皇賞というくらいだから「キング」が強く、その真横の馬もパワーをもらえるそうです。キングズパレスの隣はドウデュース。
さらに、鞍上は武豊。その2つ両隣には奥村武がいて、武のトリプルサンド。さらに武豊の隣には横山武までいて、武・武・武・武!の配列が何だか気になります。まぁ、たぶん気のせいだとは思いますがね(^^;
あと、マ「天」ロウスカイの隣のべラジオオペラ、ステラヴェローチェ、あるいはマテンロウスカイ自身。レース名との共鳴も関係しているらしいです。
とまぁこれはお遊び。予想の仕方はいろいろ。サインもオカルトも楽しんでなんぼ。それで勝てば官軍。僕もたまに風水を思い出したようにチェックして楽しんでます。

10月27日(日)メニュー
東京 1.3.6.7.10.11.12
京都 3.6.11.12
新潟 1.2.7.9.10.11
手書きノート

さて、いつも言うように生き物が走る競馬、展開や不利でも大きく左右されますし、結果の保証はできません。その点ご了承いただける方に参考にしてもらえたらと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。


京都2
⑩ホウオウアンジュ
③メイショウタイピン
穴⑭ケイアイワイラーパ
前走はハイレベルで5着だが、初戦から大きく変わり身を見せた。稽古は抜群に動く馬。初ダでも揉まれない外枠なら。
穴⑪アスクコモンタレヴ
母はダートで勝利。稽古は動くのでダート替わりで。

京都7
穴⑩キャストロペペ
穴⑤ジーベック

京都8
穴⑮ホウオウトランプ
前走はスタート後にダッシュが付かず位置取りが悪くなって6着だが、着差は0.3で現級でも目途は立った。前走時の坂路で49.8-36.5-23.8-11.6と重賞馬並に動けていたし、秘めたる力は相当なもの。ただ、前走を見る限り差して切れるというよりは好位からスピードの持続力を維持する力に長けていそうなので、先行有利のこの舞台でスタートを決めて前付けできれば前走以上があっていい。

穴③セールヴォラン
前走は4ヵ月振りの休養戦で現級の洗礼を浴びた格好だが、同コースで自身が勝った時より1秒も遅い走破時計から能力は出せていない。ひと叩きして今週の稽古は坂路51.8。はじめて51秒台を出したことから状態アップは間違いない。2走前のように先行有利の流れに乗ることができれば。

穴⑩シリウス
未勝利勝ちが当コースで逃げて2馬身半差の完勝。現級では通用していないが、その時負かした2着馬は既に上のクラスでも上位争いしているし、本馬もきっかけひとつ、展開ひとつといったところ。前走は昇級後はじめてまともに競馬をしてきっかけとなりうる一戦。初の1400mを挟んだ臨戦も悪くなく、揉まれない形の逃げ先行策が取れれば一変があっても。

京都9
⑤ホウオウプロサンゲ
同日の東京マイルにも登録があって、向こうなら自信の本命だったが、土壇場でこちらに回ってきてしまった…。ただ、東京なら(稽古にも騎乗していた)坂井騎手が乗れるのに、あえてこちらに回ってきたのはこちらの方が脈ありということ。矢作氏の選択眼を信じるとしよう。戦歴的にも、皐月賞こそ大敗したが、2走前の自己条件は貫禄勝ち。前走は休み明け快勝後の反動の可能性が高く、流れも差し馬向きになっていた。それで勝ち馬から0.2差。1週前に坂井騎手を背にCW78.4-64.4-50.7-36.6-11.8。矢作厩舎にしてはガッツリ攻めてきたし勝負度合いも高そう。西村騎手にはなったが、この馬とは手が合いそう。

⑥テーオーダグラス
2走前の勝ちっぷりが圧巻だったし、前走も休み明けとはいえかなり良質な稽古を積まれていたので前走は意外な敗戦。2走前にタフ馬場もこなしているし、稍重が合わないタイプとも思えないが、この日の新潟はかなり荒れていたし、最内枠というのも堪えた感じ。休み明けの好走歴もなかったので、それも影響したのかも。だからこその連闘。

京都10
⑤バロッサヴァレー
前走は4着だが、勝ち馬のヘデントールが別格だったし、2着ナイトインロンドンもハマった時の威力は相当、3着マコトヴェリーキーはこのクラスの常連でその後OP入り。その2頭を相手にタイム差なしで走れていたし、本馬は14キロ増だったので、その後の上積みがありそう。スワーヴリチャードの下で大切に使われてきたのでまだまだ伸びしろがありそうだし、前走時のメンバーに比べたら組みしやすい印象。気性的にも距離延長は歓迎なのでは。

新潟5
⑪ジョーブラック
デビュー戦は坂路の追い切り1本(しかも軽め)で1番人気に推されたこともびっくりだが、それで勝ち馬と0.1差というのも力の証(外厩で乗られていたとはいえ)。この中間は坂路で51.9-24.6-12.2と攻めてきて確実に上積みがありそう。母は1400m以下で4勝したジョーカプチーノ産駒だったので距離短縮も良い方に出そう。

穴⑧ロイヤルウィル
前走は臨戦過程が良かったのに、34.1のハイペースで逃げて勿体ない競馬。控えていれば3着内は堅かったと見ている。それでも、あの競馬で2着と0.1差に粘ったのだから力がある。行く馬のいる今回は控える形になると思うし、前走のタフな経験も活きてきそう。

穴④バヤシーフェイス
大穴⑥ルクスレゼルヴァ

新潟6
⑩クールソル
当コースの前走で下した②③着馬が後の未勝利戦を楽勝。本馬はその強敵相手に道中2番手から最速上がりで完勝。4走前3着時に0.2差だった勝ち馬(フクチャントウメイ)が1勝クラスの昇級初戦で2着しているし、当時以上に力を付けた本馬も相性の良い当コースなら即通用していい。若手限定戦の中でなら斉藤騎手も頼りになる。


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