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2024.11.24(日)の狙い馬

最終の勝負レースを外すと日曜日にかける予想の意欲も雲泥の差なわけですが、今日は複勝勝負までかけた京都12のコーティアスマナーが3着と鼻差4着で気を取り直すのに時間を要しました。

勝負レースで僅差4着負けが多いのは気のせいなんでしょうか。気のせいじゃないような気がします。でも、気がするだけなので気のせいかもしれません。やられた時の記憶の方が根深く残りますからね。

しかも、コーティアスマナーが入線した直後は3着にはきてくれた…さすが川田とホッとしたんですよ、そう見えたので。ただ、よく見たら馬体が重なって瞬時には分からなかっただけで、実は似たような芦毛がもう一頭いたという天国から地獄…

幸さん、7Rのメイショウヤーキスではどん詰まりした時は、やっぱりアテにならんなぁなんて思わせておいて人気薄では一発があるよねぇ

ただ、コーティアスマナーの敗因は出遅れと、出遅れたがゆえに苦し紛れに直線でインを突いたことによるもの。このトラックバイアスを糧に日曜の京阪杯で生かせれば…という気概であります。

そんなわけで土曜日は堅めのところしかハマるところはなかったですが、日曜日はハマってくれることを願っています。

11月24日(日)メニュー
東京 1.2.3.7.10.11.12
京都 3.7.10.11.12
手書きノート

とはいえ競馬は出遅れもあれば道中の不利もあり、走ってみなければ分からないみずものです。あくまでも自身の予想の参考に使っていただけたらと思いますので、馬券の最終決断は自己責任でお願いします。
精一杯予想はしたので、ご了承いただけた方は宜しくお願いいたしますm(__)m


東京9
穴①ログラール
大きく崩れたのは重賞の3戦だけで自己条件なら十分上位を張れる馬。重賞の3戦にしても枠や流れに恵まれない中での敗戦。やや不器用な面はあるが、それだけに広々とした東京替わりは良さそうだし、Cデム騎乗も心強い。JCデーということで相手は揃った印象だが、臨戦過程1位の本馬に期待。

⑤シンハナーダ
何気にレイデオロの最高傑作かもしれない逸材。デビュー戦で経験馬相手に初陣を飾り、舞台を一変させた前走で更にパフォーマンスを上げた。2~5着馬に現級連対実績のある力量馬を従え、ダントツの上がり(次位より0.6秒速い)で3馬身差は強いの一語。更に骨っぽい相手が揃ったが、3連勝も十分ありそう。

⑥イングランドアイズ
新馬戦でハーパーを下し、新馬直後の重賞でも連続4着。1勝クラスを勝つのに遠回りしたが、5走前は臨戦過程×(1番人気6着)、4走前は距離不足で流れも向かず(1番人気4着)。近2走が本来の力。キングマン×ヌーヴォレコルトという超良血でまだまだ上を目指せる好素材。

京都1
④ブルドッグワイルド
前走は福島1150mのスピード勝負に対応しきれず4着。間隔が空いていたにも関わらず、坂路調整だけだったことも響いた可能性もある。その教訓からか今回は中1週にも関わらず、CW79.7-65.3-38.2-12.1の攻めた追い切りを課してきた。そこまで動ける馬ではなかったので、これは成長の証、叩いての上積みの顕著さを物語る。2~3走前の内容から未勝利は上位だし、前走で忙しい条件を使ったことで楽に先行できるのでは。

①ショウナンアトレ
前走は大外枠から楽に先行。最後は甘くなったが、だからこそ短縮は合いそう。

⑬オンザブルースカイ
前走の5着は臨戦過程が悪かっただけ。デビューからの2戦がいずれも僅差2着で勝利寸前まで行っていたし、血統的にはダート替わりも良さそうで。

穴➈ロードヴァルカン
今週の坂路で51.0-36.5-23.5-11.7で現OPミルトクレイモーに2馬身先着。2戦連続最下位の馬とは思えない動き。全兄3頭がいずれもダートで2勝。ダート替わりで一変の余地あり。

穴⑧マルモリスパークル
2走前のCWで79.4-64.6-36.8-12.1をマーク。これだけの脚力があれば未勝利上位の力はある。初戦のダートの走りも悪くなかったし、上2頭もダートの勝ち馬。前走で初めて逃げない競馬でも崩れなかったことも収穫。

京都5
➈キングブルー
新馬戦は芝で2着したが、その後は謎の不振が続き、初ダートの2走前に3馬身差の快勝。ハイペースを4角先頭で押し切る強い内容でダート適性の高さとこの内容なら現級でも通用しそう。実際には昇級戦の前走は5着だったが、中1週で稽古も軽く、未勝利を勝った時ほど楽な競馬にもならなかった。立て直された今回は速い時計は少ないものの、1週前にCW84.0-68.7-37.0-11.1をマークして明らかに前走以上の状態。低レベルな今回なら休み明けから通用しそう。

⑪レーウィン
新馬戦から1番人気に推されていたように、もともと素質は秘めていた馬だが、去勢されるほどの気性で勝ち上がりが遅くなった。ただ、夏に去勢した後の休養明けでいきなり勝ち上がるのだからやはり力がある。その勝ちっぷりも、小回り小倉の最内枠で【16→15→2→1】と能力なしにはできない捲りの芸当。昇級戦の前走はスローの完全な前残りで届かなかったが、レース振りは悪くなく、早くも現級通用の目途を立てた。乗り難しそうな馬だが、この中間も岩田騎手が稽古でコンタクトを取っているし、更に前進がありそう。

①ウォーターリーダー
1200mで勝ち上がった馬だが、近走は1800m主体に使われていて、この距離に限定すれば④②③④着と崩れていない。最初の4着時の②③着馬は既に現級突破、前走の4着は不良馬場で位置取りの差が明暗を分けた形。

穴⑤ワーキングアセット
前走は使い詰めのツケという感じの大敗。立て直されて動きは良くなっているし、平場の1勝クラスなら食い込めても。

大穴③レグナム
中央復帰初戦の前走は最下位に終わったが、高知の800mを勝った後の中央の1400mでは息が持たなかったのも致し方ない。それでも稽古の動きは優秀でどこかで現級を勝ち上がれそうな雰囲気はある。ひと叩きして多少なりとも息持ちが違ってくるだろうし、ブリンカーを装着しての連闘で少しだけ警戒。

京都8
穴⑬トーホウキザン
3走前に下したアンシールは現級でも通用しそうな力量馬。前走はハイペースでなし崩しに脚をつかってしまった感じがあるので、本来の溜めを利かす形なら間に合っても不思議はない。先行馬が揃って流れは向きそうだし、流れが合えば。

大穴②ライズンシャイン
前走は11着だが、昇級初戦だったし、4角3番手以内が3着を占める流れも向かず。それでも2走前に断然人気テーオードラッカーを完封した内容は優秀で6歳になってもまだ進化している印象は受けた。メンバー的に抜けた馬はいないし、本馬はクラス2走目の慣れが見込める。京都でも2度好走歴があるし、2走前の走りができれば通用しても。


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