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2024.10.20(日)の狙い馬

いよいよ菊花賞!
思う存分予想を楽しませてもらいました。

思えば昨年はソールオリエンスを本命にして、ドゥレッツァはさすがに枠が厳しいだろ~なんて思っていたら、あの神騎乗でしたからね。

確かに昔から長距離は騎手で買えと言われますもんね。昔のステイヤーズSとかダイヤモンドSなんて、岡部か柴田から買ってりゃだいたい当たってました。今はそれがルメールなんでしょう。

ただ、今のルメールは先週の活躍もあってちょっと信仰度合いが高まり過ぎている気もしているんですよ。そこは捻くれていますから逆行したくなります。だから、アーバンシックの評価は下げ気味にしました。

確かに前走は強かったと思いますが、いろいろ恵まれた感じもありましたからね。今回は距離延長、外枠、輸送などの課題。春先にはダノンデサイル、コスモキュランダに太刀打ちできなかった馬ですし、もしルメールがヘデントールに騎乗していたら、人気も逆転していたんじゃないかなぁと。

まぁルメールが選んだ以上、まず選んだ方が来るとは思いつつ、たまには弘法の誤りでもないかなと。消すわけではないので来てもらってもいいのですが、つかないですからね(結局はスケベ心)。

まぁ、何だかんだ来ちゃうんですかね。せめて3着までにしてくれないかな…などと思いつつ、自分の購入した大穴が来ることに妄想を馳せる今が一番楽しいのかもしれませんな。

10月20日(日)メニュー
東京 10.11.12
京都 11.12
新潟 7.9
手書きノート

それでは日曜日も良ければ参考にしてください。
菊花賞デーを楽しみましょう。

【無料分】

東京1
⑧オオタチ
1000mから一気の距離延長だった前走でも崩れなかった。稽古が平凡なので人気して確信が持てる馬でもないが、臨戦過程は良いし、広々とした東京マイルは合いそう。

東京2
⑤ダノンリュラ
デビュー前からそこそこ稽古で動いていたが、レースでは悠長に構えすぎて展開向かず。自身は叩いた上積みがあり、メンバーも低調。東京向きのタイプで前進必至。田辺騎手が普通に乗れば勝てる。

東京3
大穴⑧センジュコスモス
稽古平凡で今のところレースでも見るべきところはないが、臨戦過程は1位なのでどこまでやれるか注目。

東京6
⑥チギリ
2走前は重賞でペースが速く追走で手一杯。前走は距離に限界を感じさせる走り。現状では今回の1400mぐらいがちょうど良さそう。稽古は目立たないが、この感じで未勝利も勝っている。OP好走馬はいても、ダリア賞=1勝クラスといったレベル。抜けた馬のいないここなら臨戦過程1位の本馬を。

東京8
②セブンマイスター
ルメールを配した前走でも大敗ということで買いにくい馬だが、臨戦過程は1位だし、このメンバーなら変わり身があっても。

東京9
⑦フォーザボーイズ
紫苑Sは3着馬(ボンドガール)と0.2差。上位馬には切れ負けしたが、本馬も33.8の脚は使っていたし、G2で5着ならここでは一枚上。当コースの2走前が今回と同じ牝馬限定の少頭数だったので、当時のように好位から運べば再現も。

⑤ニューステソーロ
新馬戦でライトバックの0.1差。2戦目に当コースで下したエリカサファイアは現3勝C。中山以外は崩れておらず、ここも自身の競馬をすれば崩れない。臨戦過程1位。

④ビターグラッセ
前走は牡馬混合で先着を許した相手はいずれも3歳牡馬のOP級の好素材。4着でも評価を貶めるものではなく、牝馬限定なら首位争い。

京都1
⑤タイセイアビリティ

京都2
④ダイヤモンド
前進気勢が強すぎて距離短縮した1400mでも長い感じだったが、スピード性能は高く、1200mでコントロールが利けば勝きりまで。
⑦イリフィ
穴⑩ペイドラロワール
大穴③ドラマツルギー

京都7
穴④バスタードサフラン
前走はスローの逃げ切りだが、逃げて上がり1位なら悪くない。昇級で自分の形が出来るかどうかも、2~3走前の勝ち馬は3勝クラスと重賞で連対以上と好走していて通用しても。

穴⑩ランスオブサターン
前走は掛かって持ち味活きず。控える形なら前走以上があっていい。

新潟10
⑪ストリンジェント
前走は臨戦過程も良くなかったが、スタートの出がひと息で位置取りが悪くなりスムーズさも欠いた印象。2走前の当コースで外枠から良い走りができており、今回は臨戦的にも○。テンに速い馬が多く流れも向きそう。

④チュウワキャリア
前走は最内の分出して行くしかなく後続のプレスが厳しい中で僅差4着。

大穴⑫ミルトハンター
近走は不振だが、3歳時には未勝利戦でルガルに勝利、OPでも2着の実績がある。最近は不振だが、稽古は動けているし、いつ変わっても不思議ない。久々の1200mで集中して走れれば。

新潟11
⑦ホールネス
前走重賞3着で能力がバレてしまって妙味はないが、パワー、持久力、スタミナに富む馬で今の新潟はおあつらえ向き。経験馬相手のデビュー戦でマコトヴェリーキー(現OP)とタイム差なしの時点でOP級の能力は示していた馬。余裕残しの仕上げの印象はあるが、ポン駆けの利くタイプで軸になら。

③ファユエン
府中牝馬Sを回避してこちらに矛先を向けてきた。去年の府中牝馬Sは12着に大敗したし、久々の好走を目指すにはそれは賢明な選択。4走前の新潟大賞典はリフレーミングと0.1差、3走前のマーメイドSはホールネスとタイム差なし。2走前の小倉記念こそ思ったほど脚を使えなかったが、前走の新潟記念は33.3の脚を使ってレッドラディエンスとタイム差なしなら悪くない。2走前以外は重賞でも差のない競馬ができているし、牝馬限定のOPレベルなら力が上。祖母にエリザベス女王杯勝ち馬のサクラキャンドルがいて1F延長のこの舞台も問題なさそう。他力型の馬なので人気で買うタイプでもないが、1番人気はホールネスに譲りそうだし、それを見る位置で運ぶ形なら。

①エリカヴィータ
前走は出遅れて何もできずの不完全燃焼。マーメイドSは大外枠から3着(ホールネス)と0.3差。フローラSを勝った時が内目からロスなく立ち回っていたし、近走で僅差だった3走前、5走前もいずれも内枠で立ち回りのうまさを活かしての好走。好枠を引けたし、稽古も近走の中では一番。土曜は最内からも勝ち馬が出ていたし、変わり身の余地あり。

⑩タガノパッション
愛知杯で2着好走後は展開や枠に恵まれず、チグハグな競馬続き。前走の中京記念はハイレベルの牡馬混合で勝ちに行っての敗戦なら酌量の余地あり。小回りでハマり待ちのイメージはあるが、東京実績もあるし、何気にオークス4着馬。

新潟12
⑫メイショウヤーキス
差しタイプで当舞台がどうかだが、近2走のレベルが高い。前走5着は勝ち馬がその後2連勝でOP入り、②③着馬も勝ち上がり、4着馬もこの後③②着。2走前にも世代限定の強敵相手に0.2差で駆けているし、ローカルの現級なら一枚上の感がある。テンに速い馬がいるので、展開が向きそうなイメージもある。

⑤ドゥータップ
前走で現級を勝っての勝ち得戦。負かしたマイネルフォーコンも弱い馬ではないので評価できる一戦。行きがけの駄賃的な出走で前走ほど良い臨戦ではないし(使い詰めでもあるし)、この枠で揉まれる形になった時がどうかだが、まともなら崩れない。

⑬アメリカンマーチ
アテにできないタイプだが、テンに速く、このコース向きのスピード馬。仕上げも上々でいきなりから。

穴⑩アメリカンチーフ
近2走は案外だが、未勝利勝ちの内容からもう少しやれていい。スピード志向の強い配合馬なのでこの距離で変わり身期待。

大穴➈ルールシェーバー
不発に終わった前走でも上がりは2位、2~3走前は上がり1位。終いは確実。流れが向けば。

大穴⑪クイーンアポーン
前走は3角での不利が痛恨。当コースとの相性は良く、流れが向けば差し込みがあっても。


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