2024.11.2(土)の狙い馬
いつも重賞の予想を最後に残す癖があり、重賞が難しい日はああでもない、こうでもないと悩みつくしてアップに時間が掛かってしまうのです。
そう、明日は東西ともにキャリアの浅い若駒の戦い。重賞に出るくらいだから、どの馬も稽古はそれなりに動くし、稽古で差のつく新馬戦より難しいとすら感じてしまいます。それに若駒だけに一気にパフォーマンスをはね上げてくるケースもありますし、ファンタジーSなんかは、ここだけ一世一代の大駆けをする馬もいたりしますしね。
そんなわけで重賞だからといって、積極的に買うことはないのですが、予想好きの性で、つい精魂尽きるまで予想してしまいました。
明日はさらに重馬場の要素も加わってきそうだし、福島は開幕週で馬場が読めないし、何かと未知との遭遇な開催日となりそうな気がします。
こんな日は勝負には向かないだろうし、遊びでたしなむのがベストと思うので、いつもの半額にさせてもらいました。半額といっても普段と変わらぬ熱量で予想はしています。結果はともあれやるだけのことはやったので、後は寝るだけ~
11月2日(土)メニュー
東京 7.9.11
京都 3.8.10.11
福島 9.12
手書きノート
結果の保証はできませんが、良かったら参考にしてください。良かったらでいいですよ。未知との遭遇な開催日につき無料分も多めにしたので、そちらの戯言だけでも良かったら。
では、今週もまずは競馬を楽しみましょう。
【無料分】
東京1
②ショウナンラリー
10/17ウッド82.3-65.9-36.6-11.4を筆頭に中間の稽古目立つ。稽古の動きだけならメンバートップと思えるし、ナダル産駒はダートでの複勝率が7割を超え、現状はダート種牡馬。この条件替わりは好転になりそう。母ショウナンライムも地方ながらD1400mで3勝。
⑦セイウングレイ
前走は勝ち馬こそ抜けていたが、3着とは0.1差の4着。序盤は進みが悪く、4角でも内目の12番手と絶望的な位置取り。初ダートながら適性も示したし、前走の競馬なら1F延長の東京も悪くなさそう。
➈コンスピラシー
絶好の臨戦過程で入着にも絡めなかった前走は別の意味で驚きだが、本間厩舎と原田騎手(今年0勝)という組み合わせ。中1、中1でろくに仕上げない厩舎力に懐疑的な面はあった。今回も中1週で惰性で使う形ではあるが、切れないことは確かなのでダート替わりが奏功する可能性はあるし、幸騎手に替えてきたこともプラス。前走ほどの臨戦過程にはないが、ダート替わりで警戒。
東京2
⑧エストゥペンダ
1週前に三浦騎手を背に80.3-65.4-37.9-12.0を馬なりでマーク。以前から稽古は動いていたが、全体でここまで攻めてきたことはなく、前走以上が見込める仕上げ。
東京3
④アナベルケイツー
前走は臨戦過程が良く期待したが、ややペースが速かったし、番手の勝ち馬のマークもきつかった。それでも3着とは0.1差だし、距離短縮は奏功した。デビュー前からウッド5F65.2-11.4で動けるくらいの脚力がある馬。連闘だった前走は使った分の上積みこそあれ、当然ながら稽古は軽め。中2週空けた今回は再びウッド5F65.2の速いラップを刻んできたし、まだまだ上積みもありそう。軽い馬場になって前も容易に止まらない想定をしているので、本馬にバイアスも味方するとみて。
②レッドソニード
新馬、2戦目は低調な相手関係だったので③④着という結果は鵜呑みにできないが、前走で入着した馬が2頭という馬が2頭しかいないこの組み合わせなら力は上位。初ダの前走で崩れているが、芝の2戦に比べて頭数増でペースがタイト。ダートによって負けたというよりは戸惑いが大きかった印象。前走の経験が今回に活きてきそうだし、イスラボニータ産駒なら1400mも悪くないのでは。血統的には内枠向きでもある。
⑤ズットマツモト
上のオツウやレッドクライムは芝ダート兼用馬だった。本馬も前走の詰めの甘さを見る限り、ダートで甘さを補う形がベターかも。前走に続いて今回も断然人気だろうし、初ダートで断然人気というのも食指が動かく▲としたが、芝向きの軽い馬場になりそうなこともあり、かつメンバー的にも軽視できるはずもなく。
穴⑧キヌア
稽古でずば抜けた動きを見せるわけではないが、CWでは終い11秒台で動けるし、前走ほど負ける馬とも思えない。東京ダートを得意とするジョディーズマロンの全弟で走る資質も備えていそうだし、前走の一戦だけで見切るのもどうかと。姉が東京向きだからというわけでもないだろうが、関西馬が中2週で連続東上。それなりの意図があっての遠征とも思う。
東京10
①コントラポスト
3番人気に推された前走は田辺騎手の消極的騎乗で不完全燃焼。流れ的にも4角3番手以内が3着を占めただけに勝負を捨てた騎乗と見られても致し方ない。デビュー以来12戦中11戦の手綱を取った田辺騎手を降板させるのだから、陣営としても納得のいく騎乗でなかったことは明らか。新馬戦でホウオウビスケッツと0.2差、サイルーンと2度の勝ち負け、関西に遠征して3走前も負けて強しの内容だった。除外明けの前走はともかく本来なら現級にとどまる馬ではない。乗り替わる和生騎手もどちらかといえば田辺騎手同様に感性で乗るタイプなので、この頭数であまり大胆な騎乗はして欲しくないが。
穴⑥エイカイマッケンロ
前走は休み明け、少頭数の上がり勝負も向かず。自身は34.3の限界に近い上がりは使っていたし、酌量の余地あり。今回も少頭数だが、ビジュノワール、グラニットの逃げ馬がいてある程度締まった流れになる可能性はあるし、本馬自身叩き2戦目は【2-1-0-1】ということで上積みも見込める。2000m以上しか使われていないが、ロードカナロアに祖母ダイワスカーレットなら初の1800mも悪いとは思えない。
京都2
⑦アメリカンステージ
使い詰めだが、今週の坂路がこれまで以上の動き。使いつつ良化を促す矢作厩舎らしい良化度をたどっている。前進気勢の強さから1200m替わりもプラスに出そう。馬体はデビュー戦(506キロ)より絞って欲しい。
⑧ウォーターアデル
デビュー前はほぼ一杯の時計がなくやや控えめな調整過程に映ったが、この中間は2週連続、坂路で一杯。時計も大幅に詰めてきた。父はディープインパクト産駒だがダートで勝ち鞍があり、近親もダート好走馬多数。牝系はスピード豊かなアメリカン血統でダート替わりはプラスに出そう。
➈ウォーターパラディ
本馬もウォータービルド産駒で母父サウスヴィグラス。ダート替わりの前走で前進したのもうなづける。最後に甘くなったレース振りから距離短縮も良い方に出そう。馬主の山岡正人氏は2頭出し。貴重なウォータービルド産駒をわざわざ同レースに出す必要もないのに、それを承認したとあれば、少なくともどちらかは走ってきそうなもの。
福島2
⑪エコロハート
⑫メイリー
⑭セガンティーニ
⑧バックアップアゲン
穴➈セサンパ
福島3
⑪マイネルゼウス
⑧ムコウジマドリーム
③ナンヨーエンペラー
穴⑤ムーンナイト
前走は大差負けだが、ここまで負ければダート適性がなかったのでは。ルメールを乗せたくらいだから陣営の期待も高そうだし、デビュー前のウッドで5F65秒台終い11秒台を2週連続で計時していた馬。福島向きの先行力はあるので、ダートから芝替わりでの前進期待。
福島7
⑧ウインボレロ
近2走のレベルが高い。福島も合う馬。若手限定戦で前掛かりになって差しの利く流れになれば。
福島10
穴➈ウインマイルート
前走は臨戦過程×。相性の良い舞台替わりで。
穴⑥ヴェルミセル
前走は4着ハヤテノフクノスケから0.2差の5着。②③着馬も力のある3歳牡馬だったし、相手関係は評価できる。ゴールドシップ産駒は当コースの複勝率40%超。ウインマイルート共々血統的にも期待。
福島11
穴⑩クロデメニル
穴⑯ハンベルジャイト
【以下、有料(¥100)とさせていただきます】
東京7
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