2024.11.16(土)の狙い馬
マイルCS、枠順が出ましたね。
注目していたエルトンバローズ…お、大外かい…ってな感じです。
まぁこの枠でも割と楽に先行できそうなメンバー構成ではありますが、前に行くなら内に越したことはないわけで、なんかついてませんね。
マイルCSは初めて馬券を的中したレース。その年の秋の天皇賞(レッツゴーターキン)から馬券を始めてビギナーズラックもなく撃沈。翌週の菊花賞(ライスシャワー)も撃沈…からのマイルCS。
3歳牝馬の可憐な乙女、シンコウラブリイを軸にしてようやく的中!
シンコウラブリイは1番人気、2着も2番人気のダイタクヘリオスだったんですけどね。人気なんて関係ない、的中したことがただただ嬉しかった。そんな新鮮な気持ちを思い出したい今日この頃であります。
今年は追い込みの有力どころがが内枠に入って物理的な不利を被りそうな状況。ルメールとしたら今回も試練の枠ですが、何度もヘマをしないのが名手でもあり。枠のせいで余計に悩ましくなりましたね。まぁ馬券で悩む分にはそれすら歓迎なことなので、もう少し楽しみながら悩みましょか。
11月16日(土)メニュー
東京 1.7.8.12
京都 3.4.7.8.11.12
福島 8.11.12
手書きノート
今日はレースを絞ったつもりがやっぱり多めに予想してしまう…
予想好きの性なので仕方ないですね。
今回も納得のいく予想はしたつもりですが、様々な要素で思った通りに行かないことの方が多いのが競馬(だからこそ思った通りに行った時の快楽が溜まらないのですが)。残念ながら的中の確約はできないので、最終的な判断は自己責任でお願いしますね。それでも参考にしてやるかという方はぜひお願いします。では、今週も競馬を楽しみましょう。
東京2
②チェンジオブハート
2戦とも伸びそうで伸びきれない競馬だが、前走にしても3着とはクビ差。前走時の稽古で6F78.9-63.9-37.3-11.9で動けており、稽古だけならOP級。2カ月空けたこの中間はかなり入念に質の高い稽古を積まれており、3戦目の今回は更に前進が見られそう。追わせる鞍上が合いそうなタイプなので、シュタルケ騎乗も良い方に出ていい。熱初明けだけがカギ。
東京3
穴⑧アリアルブラック
前走は出遅れが全て。母はダートの勝ち馬、半兄ワイドアウェイクもダートで2勝。初ダートが奏功しても(初ダなので人気がほどほどまでで)。
穴⑮ノースタンダード
芝では切れ負け。パワー型の配合で520キロを超す巨漢ならダート替わりが奏功しても。
東京6
⑤スターウェーブ
10/31のウッドで78.4-62.8-49.4-36.3-11.6をマーク。1週前にも5F65.5の速い時計をマークしており仕上げは万全だし、これだけ動くのだから能力は相当。
⑧エンブロイダリー
前走は不可解な敗戦だが、上がりは1位で負けて強い内容。1本調子なところがあるので1400mの方が合っていそうだし、1.2倍の前走を裏切った後の今回はさすがに結果を出してきそう。本馬が負けるとしたら前記のスターウェーブくらいだと思うが。
穴④オイランブチ
稽古で動いていたので前走も穴として注目していたが、出遅れた時点で終戦。それでも終いはこの馬なりに脚を伸ばしていたし、自己条件ならもう少しやれそう。連闘できたし、上位馬以外は低調な構成。スタートを決めて内で脚が溜まれば。
東京9
➈アバンデル
前走は直線で前が壁になり抜け出すまでに時間を要した。だからこそ脚が溜まった形ではあるが、スムーズなら前走ほど辛勝ではなかったはず。前走はスローの恩恵はあったが、それまでになく先行できたし、レース振りにも進境が窺える。昇級戦といっても大半が頭打ちのメンバー構成なら2勝クラスでもいきなりから。
東京10
⑥マテンロウガイ
前走は最悪の臨戦過程で4着。2走前には前走で先着されたビップスコーピオンに先着しているし、0.3差の勝ち馬は次走の白山大賞典で3着。今回はビップスコーピオンより良い臨戦になるので逆転可能だし、2走前にはフタイテンロック(次走シリウスS3着)にも先着している。今回この2頭に勝てれば勝ち負け可能なメンバー構成。
⑫ネッケツシャチョウ
前走は5カ月振りで18キロ増。減り続けていた馬体を戻した形で太めだったとは思わないが、叩き良化型だけにこの臨戦で3着に走ったのは評価できる。以前は先行して好走していたが、前走は差す形で好走できたし、今回も流れに応じて競馬ができるのは強み。
⑪リアレスト
初ダートの前走で3馬身差の楽勝。枠も流れも向いていたが、ダート馬としての資質と高いコース適性を示した。現級上位経験馬は何頭かいるが、勝ち切れない馬も多く本馬の勢いに期待。
穴⑧コンティノアール
昇級初戦の2走前は4着だが、勝ち馬は次走OPでも2着、2着サルヴァトーレ、3着ウェイワードアクトもOP級の素材と相手は強かった。自身UAEダービーで3着するほどの実力馬だし、祖母にフサイチパンドラを持つドレフォンなら2100mにも対応可能。休養前も叩いて良く鳴った馬だけに、競走中止明けの休み明けで能力全開とは行かないだろうが、能力的には要警戒。
穴④フジマサインパクト
後方一気の脚質で現級では3着以内がないが、当コースに限れば⑤⑤⑤⑤着と全て入着。その全てが10番人気以下。流れ次第で圏内まであり得るし、人気を加味すればヒモに押さえて損はない。
危険人気馬⑮ビップスコーピオン
京都1
④ヤマニンチェルキ
今週の稽古でOP馬クレスコジョケツに先着。稽古通りなら前走のようなことはなさそう。母は芝馬だが、1200mで5勝のスピード馬だったので、距離短縮は良い方に出ても。
⑧ドナポンド
前走は1400mをハイペースで逃げての失速。1200mを使うに当たっては良い負け方。芝1200mでも先行するスピードがあるし、平坦のここならスピードを活かして惰性で粘り込んでも。
京都2
⑦サマーナイト
新馬から1番人気に推されていたように稽古は見どころのある馬。レースは物足りないが、ダート替わりで注目したい。ただ、初ダで未知な面があるのにデムーロ騎乗で人気は落ちそうにない。注目はするが、ここから厚めにという気はしない。
京都9
③ウィルサヴァイブ
デビュー戦でダンツエラン(ファンタジーS1着)と0.1差。前走は5頭立てで3着と言っても課大評価はできないが、間隔を空けてしっかり再調整してきたし、このメンバーなら大崩れはなさそう。
⑥エイヨーアメジスト
前走は流れが向いての4着だが、1200m3戦後のマイルG2にしては悪くない内容。連闘。臨戦過程は1位。
京都10
⑭ノットイナフ
2走前に現級3着(連対2頭は1、2番人気の力上位)でクラス突破に目途。前走は5着に後退したが、2走前の反動(本来は馬体を絞って欲しかった)と不良馬場の影響もあったのでは。1800mよりも差し脚を活かせる1900m向きの馬だし、2走前だけ走れれば。
穴⑪メイプルタピット
3走前が覚醒を思わせる5馬身差V。昇級初戦も2着に好走して早くもクラス通用の力を見せた。1番人気15着の前走は臨戦過程が悪く参考外。2走前だけ走れれば通用するし、前走をガス抜きの一戦と捉えれば今回は上昇あるのみ。ネックは今年の複勝率6.7%の南田厩舎所属馬という点。鞍上も地方では活躍しているそうだが未知数。人気的にも狙い頃ではあるが穴としてなら。
穴①マサハヤウォルズ
使い込んで良くなるタイプで1戦ごとに上昇中。揉まれ弱いマインドユアビスケッツ産駒が前走は終始内目で砂を被る位置でも投げ出さず、最後は最内を付く厳しい形で勝ち切っていた。これは並のマインドユアビスケッツ産駒ではないのでは。条件もベストだし、昇級戦から狙ってみたい。ただ、前走のレースレベルはかなり低かったので穴としてなら。
大穴②キタノセレナード
前走は芝で参考外。障害では結果が出なかったが、現級のダートでは昇級直後から⑤④②④④③④着と安定して走れていた。まだ5歳ならきっかけひとつで復活の余地はありそうだし、芝をひと叩きしての臨戦も悪くない。稽古の動きも悪くない。
危険人気馬⑦テーオールビー
ダートは5戦して全て連対。2走前2着時の勝ち馬(テンカジョウ)はマリーンCを勝っているだけに、経験視は無謀の可能性もあるが、とはいえ前走は牝馬限定で昇級初戦馬をとらえきれずの敗戦。今回は100m延びるし牡馬混合に替わる。先行馬が少なく流れが向きそうな気はするが、臨戦的には前走からの後退も十分あり得る。ここを勝ち切るようならテンカジョウレベルまで出世するかも。
福島1
⑧エコロエイト
前走は臨戦過程×。能力負けでないことは明らかだし、ブリンカー装着で揉まれない形で運べれば。
⑬クインズポラリス
当コース2走前の内容が上々。本馬の前走も実力負けではない。減量で積極策が取れれば。
福島5
④トーセンオリジン
勝ち上がりに2年も要したが、飛越巧み相手なりに動けそうなタイプ。
福島9
③オオナミコナミ
前走は溜めの利かない立ち回りになってしまったし、瞬発力勝負は向かないタイプ。福島替わりは良さそうだし、インで脚を溜めて一瞬の脚を活かす形なら。能力的には現級なら上位。
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東京1
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