AGDQ2023のマリオランドRTAをJapanese Restreamで日本語解説させていただいた話

こんにちは。グラタンと申します。
この記事に興味を持っていただきありがとうございます。

私自身はRTA走者ではなく、ゲーム配信等も特にしていない一般視聴者なのですが、先日縁あってJapanese Restreamで日本語解説をするという大役を務めさせていただきました。

この記事では、素人が飛び入りでRTA解説をしたという視点から、その経緯や経験談を書き残したいと思います。
日本語解説に興味はあるけど一歩が踏み出せず……という方がいらっしゃれば、少しでもその手助けとなれれば幸いです。

はじめに

この記事では、前半部分は主に一般視聴者だった私が解説応募を決意するまでの経緯と心情の変化について書いています。
解説に興味があるけれど、気持ちの部分で不安があるという方には何か参考になる部分があるかもしれません。
後半部分では、実際に解説を担当すると決めてからの準備や、解説を担当してこうした方がより良かったかもしれないと感じた事を書いています。
これから解説をしてみたいので手順が気になる、という方に向けての内容となります。

Japanese Restreamについて

この記事をご覧いただいている方には今さらな話かもしれませんが、まずJapanese Restreamに触れさせていただきます。
Japanese Restreamとは、GDQやESAなどの海外で行われるRTAイベントを公認で日本語ミラー配信するために立ち上げられたTwitchチャンネルであり、有志によって運営が行われています。
イベント中は司会の方が交替で常駐してくれており、ゲームの紹介や実況、イベントの紹介などの進行をされています。
解説についてもゲームごとに募集が行われており、本家の走者から依頼を受けた方や、そのゲームのRTA経験者などがボランティアとして日本語解説を担当します。
私も今回そのボランティアの一員として、マリオランドRTAの解説をさせていただいた形になります。

日本語解説をするに至った経緯

解説応募を意識するまで

冒頭でも申し上げた通り、私はマリオランドRTAの経験者でもなければ、ゲーム実況の配信者でもない一般視聴者です。
その私がなぜこのような大役を務める事になったのかと申しますと、それはひとえに”普段からマリオランドRTAの走者であるEiPさんの配信に入り浸っていた”ことに尽きます。
とはいえ、EiPさんが走者としてAGDQに参加する事になった時点では、まだ自身が日本語解説をする事などは頭の片隅にも存在しておらず「そういえば日本語解説は誰に頼むのかな?」といった程度の認識でした。

そのような状態から私自身が解説応募を考えるきっかけとなったのは、EiPさんのお正月明けの配信での出来事でした。
走者のEiPさんはAGDQにマリオランドと爆ボンバーマン2の2本のゲームで当選されており、日程としては爆ボン2(1/9)→マリオランド(1/14)という順番で出走する事になっていました。
爆ボン2に関してはAGDQ本家での英語解説、Japanese Restreamでの日本語解説共にRTA経験者の方に依頼済みである事を配信内で語っておられたのですが、マリオランドは特に誰かに依頼はしないとの事。
冗談半分で「普段この配信見てる人なら解説もいけるでしょw」と笑っておられたのを鮮明に覚えています。
ほんとぉ?と思いながらも、有り得ない話では無いなと意識を巡らせたのはこの瞬間だったと思います。

迷いつつも解説応募を考えてみる

先のEiPさんの発言の後、真っ先に考えたのは日本語解説が誰もいないのは寂しいな……という点でした。
Japanese Restreamは日本語ミラー配信という性質上、解説者の応募が無ければ司会の方の実況のみで進行されます。
ゲームの情報は調べてきてくださいますし、有識者のいないゲームのRTAを解説の方と共に戸惑いながら視聴するのもそれはそれでJapanese Restreamの醍醐味ではあるのですが…やっぱりマリオランドRTAには解説がいて欲しい

というのも、本番の解説でも触れさせていただいた通り、マリオランドRTAは記録狙いをするにあたっては当たり前のようにフレーム単位のジャンプを決めたり、超絶運ゲーのボーナスをくぐり抜ける必要があり、かなりの高難度ゲームになっています。
ただ、派手なグリッチ等はほとんどなく基礎動作の精度が物を言うRTAであるため、見ているだけではその高難度な部分をスイスイと駆け抜けていく凄さが伝わりにくいんですね。

本番では言いそびれてしまいましたが、EiPさんはこれまでにマリオランドRTAを延べ26000回以上走っておられます。
そして、さすがにその全てという訳ではありませんが、かなりの数のチャレンジを私も視聴者として応援し、見守ってきました。
「門前の小僧習わぬ経を読む」とまではいきませんが、画面の前の視聴者でもRTAの内容を伝える程度なら出来るかもしれない、と思わせてもらうには十分な回数でした。
とはいえこの時点ではまだまだ実際に解説をする事になるとは思っておらず、まあ誰か応募してくれるでしょwと安易に考えていましたが……。

解説応募を決意した決定的なきっかけ

明確に解説への応募を決意したのは、AGDQが既にはじまっておりマリオランドRTA本番まで残り5日となった日の事です。
この時点でスケジュールをチラチラとチェックしながら、誰か解説に応募してるかな?と確認をする頻度が増えますが、まだ誰の応募もありません。
そうこうしている内に、EiPさんの最初の出番である爆ボンバーマン2RTAの時間がやってきます。
ボンバーマンさんの素敵な笑顔と華麗なテクニックの数々によって大好評となった素晴らしいランでしたが、私にはもう一つ大きな衝撃を受けた部分がありました。
それがAGDQ本家チャンネルで英語解説を担当された夕凪さんの存在です
夕凪さんは爆ボン2の走者の方で、RiJ2022Summerで行われた爆ボンレースでも解説を担当しておられました。
AGDQで英語解説を担当される事は事前に知っていたのですが、実際にお聞きしてみると、これがもうすごくてすごいすごすご解説でして…(語彙力崩壊)
素晴らしいランと素晴らしい解説の合わさったRTAはやはり最高だな…!と勝手に勇気をいただき、背中を押してもらっていました。
及ばずながら、私もなんとか力になりたと決意を固めた瞬間です。
AGDQ本家の英語解説をまだ見られていない方は、Youtubeにアーカイブがあるのでぜひ見てみてください!!!

気持ちの整理

長々と経緯を書かせていただきましたが、やっとこさ解説応募を決意するに至りました。
Japanese Restreamは視聴者側として長くお世話になっていましたが、元より良い意味でかなり緩い場所ではあると思います。
かなりのレアゲー故にゲームそのもののプレイ経験のある人がいないという状況でも、原作を知っている有識者さんが飛び入りで解説をされたりもしていました。
見ている時は解説がいてくださるだけで本当にありがたいので、私のようにRTAや配信を経験した事がなくとも、熱意があればきっとなんとかなるという思いは少なからずありました。
私の場合は、マリオランドRTAと走者のEiPさんの凄さを一人でも多くの人に伝えたいという思いからでしたが、その思いは人それぞれなんでも良いんじゃないかと思っています。
もし私と同じように未経験故に解説応募を迷ってらっしゃる方がいれば、ぜひそのゲームへの思いを意識してみてください。
視聴者としてあなたの解説をお待ちしております……!

前半のまとめ

  • 日本語解説が不在なことを知るも、なかなか応募の踏ん切りがつかない

  • でもやっぱり大好きなRTAの魅力を多くの人に知って欲しい

  • 素晴らしいランと解説を見て、ついに決意

  • 次の解説は画面の前のきみだ!俺もやったんだからさ!!!


解説の準備

さて、前半は主に解説に応募するまでの心情の部分を書かせていただきましたが、ここからは実際に行った準備について書きたいと思います。
解説が終わって後からもっとこうしておいた方が良かったかな?と思った事も書ければと考えていますので、少しでもこれから解説応募を考えているという方の参考になればと思います。

機材と環境

解説にあたって必要なのは「Discordを用いて画面共有をしながら通話が出来る環境」となります。
詳しく説明をし出すとキリが無いのですが、この辺りの環境構築に関してはとてもタメになる記事を書いておられる方が多くおられます。
私も解説応募にあたって大いに参考にさせていただきましたので、より詳細な情報が必要な方は、ぜひ調べてみてください。

まずはなんといっても解説に必要なマイクですが、私はちゃんとしたマイクを持っておりません!(出オチ)
リモート会議で使用していたイヤホンマイクしか手元になかったので、これで大丈夫なのか…?と記事を漁っていた所、意外と配信をイヤホンマイクでやっているという方は多かった印象です。
音質はあまり褒められたものではないのですが(現に私の解説もかなり声がこもってしまっています)、何よりやはりお手軽だという理由で好まれているようですね。
マイクから入力された音声を録音してすぐに確認できるようなサイトもありますので、不安な方はそこでノイズや音飛びをチェックしてもいいと思います。
私はこちらのサイトを利用させていただきました。

続きましてDiscordのアプリです。
こちらはJapanese Restreamの解説応募の際にも確認をされますが、必ずアプリ版のDiscordが必要となります。
アプリの導入と、持っていない人はアカウントの作成も事前に行っておきましょう。
Japanese RestreamのDiscordにも参加しておけば事前準備はバッチリです。

以上!ね?簡単でしょ?
私も調べてビックリしたのですが、本当に簡単な準備しかしてません。
今すぐ手元にある機材で解説ができちゃう、という方も多いかと思います。
色々と揃える必要があると途中で挫折しちゃってたかもしれません…。

解説台本の準備

次に準備したのは、解説の台本です。
いくら普段EiPさんの配信で鍛えられているとはいえ、私はRTA経験のない一般視聴者です。
凄さを伝えたいと決意を固めた以上、ここを疎かには出来ません。

参考にしたのはWikipediaとSpeedrun.com、そしてEiPさん本人がニコニコ動画にあげておられるマリオランドRTAの解説動画です。
私の場合は、解説の応募を決めた理由がそのまま解説の方針として軸になっていますので、大まかな流れはすぐにイメージが出来ました。
基本情報と通常プレイについて最低限触れつつ、RTAとして走る際の難易度とボーナスの理不尽さ、地味ながらめちゃ凄いテクニックを伝える事に重点を置こうという方針です。
ここだけは全編通してブレないようにしようと台本の段階から心がけていましたし、そのおかげでスムーズに台本が作成出来たと思います。
そして細かな数字に誤りが無いように逐一チェックをしながら、ステージごとにこれだけは伝えたいという部分を列挙して……
あれ、30分でとりあえず台本出来たな……?

今思い返しても台本作成当時の集中力は相当なものだったと感じるのですが、やはり普段から記録狙いの配信に入り浸っている影響は大きかったです。
ステージごとのポイントをまとめている時も、そのステージをEiPさんが走ってる映像が頭の中ですんなりと流れるんですよね。
何ならBGMとかSEも結構再現度高いのではないかと自負しています。
Japanese Restreamにもかなりの頻度で出没していますので、そちらで私自身が解説する姿もぼんやりとはイメージ出来ていました。
「好きこそものの上手なれ」とも言いますが、EiPさんの配信とJapanese Restreamのヘビーリスナーとなっていた過去の自分に感謝ですね。

ちなみに解説台本の一部はこんな感じです。
今見るとめっちゃアバウトだしよくこれで本番突撃したな……


本番当日~解説開始までの流れ~

ここまで日本語解説をする決意を固め、機材と環境も問題無いであろうことを確認し、解説の台本も用意しました。
そしていよいよマリオランドRTAの当日を迎えた訳ですが、最も重要な問題が残っています。
当日朝5時、まだ……解説に応募していないのである!!!

はい。
偉そうに色々と書いてはみたものの、直前の直前までまだビビり散らかしてます。初めての経験だからね、仕方ないね。
マリオランドの前に行われていたRTAを眺めながら、何度も何度もスケジュールをリロードしますが、解説者の欄は一向に埋まらないまま時間が進みます。
そして直前のゲームであるCult of the Lambもついに終わりを迎え、時刻は午前7時。これ以上はさすがに本当の飛び入りになってしまい、待機時間に行われる前説の時間が取れなくなってしまいます。
いざ、解説応募フォームへ……!
必要な情報の入力を済ませ、最後にもう一度スケジュールをリロードして解説者がおられない事を確認しながら、震える指で送信ボタンを押しました。
もう後戻りは出来なくなってしまいました。前進あるのみ!!!
(後からEiPさんの配信で聞いたのですが、この時私と同じように解説応募するか悩みながら画面とにらめっこしていた方がおられたようです。
壮絶なチキンレースを制したぞ!いや、負けたのか?w)

解説直前の準備

直前に応募したこともあり、程なくしてDiscordの方でスタッフの方から通知がきました。
解説者連絡用の部屋があり、そこで呼び出しが行われるようなので、応募後はそこを見逃さないようにしておけば問題ないと思います。
正直この辺りから緊張しまくっていて記憶がおぼろげではあるのですが、覚えている限りの事を書いてみます。
解説の待機室にお越しくださいとの事なので、指示に従います。
待機室に入るとスタッフの方からボイチャで問いかけがあり、打ち合わせが始まりました。

まずは簡単に挨拶をかわし、マイクチェックです。
Discordの設定項目については私はほぼ素人同然なのですが、音量に問題が無いか?設定は最適化されているか?等の確認事項を1つずつ丁寧に確認しれくれますので、全く問題ありませんでした。
Discordの設定画面の開き方と、音声・ビデオ項目の開き方が分かっていればよりスムーズにやり取りが出来ると思いますので、事前に予習しておくといいかもしれません。
また、パソコン本体の設定→サウンドの設定→マウスの設定も開いておくと更にスムーズかと思います。
私の場合はマイク入力の音声がかなり小さかったようなのですが、それもすぐに対応していただき、配信では問題なく聞こえていました。

次に、画面共有についての説明がありました。
解説の際はDiscord上で本家配信が画面共有で映し出され、それを見ながら話す形になるのですが、私はこれも初めての経験となります。
可能であれば、事前に画面共有のやり方を予習しておくといいかもしれません。
ですが、こちらもとても丁寧に説明していただけたので、聞いた通りにやるだけで何も問題ありませんでした。
説明が……説明が上手い……!!

この辺りで、マリオランドの司会に入られるTK500mileさんも合流され、最後の打ち合わせです。
TK500mileさんはJapanese Restreamでよく司会をしておられる方で、あ!スパイロくんの人だ!と勝手にテンションが上がって安心したのをよく覚えています。
解説の際、司会の方が相槌などフォローをした方がよいか?という事も聞いてくださったので、ありがたくお願いしました。
結果としてこれが大正解だったのですが、それはまた後ほど。
Twitchのコメント欄もポップアウトしておくと見やすいという情報もいただいたので、早速Discordの画面の横に配置して全ての準備が完了です。
後は時間になれば本解説用の部屋に自動的に飛ばしていただけるので、解説の開始を待つのみです。
いざ鎌倉……!!!

いよいよ本走解説~振り返りと反省~

準備が完了すると、まず司会の方が次のゲームの紹介と解説の紹介をしてくれます。

・アーカイブ1:12頃~
私の名前が呼ばれ、自己紹介をしていよいよ解説開始です。
Japanese Restreamでは、次のゲームまでのセットアップ時間に解説がはじまる事が多く、ある程度時間の余裕がある事は事前に予想していました。
(マリオランドはレース形式で行われるので、その分セットアップが長引くかな?という予想もありました)
なので、ゆっくり落ち着いて話すことを心掛けて……対戦よろしくお願いします。
(なんでこいつチャット欄と対戦はじめてるんだ???)

本当に緊張すると、意図しない言葉が口をついて出てしまうんですよね。
普段慣れ親しんでいる表現やノリがふと出てしまいがちなので、ここで一度しっかりと気持ちを切り替えてヨソ行きモードを徹底します。
ゲームの概要と、カテゴリの紹介、走者の紹介を終えて、ゲーム開始まではまだ時間がありそうです。
事前に説明しておきたかったボーナス運ゲーの話もする事ができ、多少の詰まりや言い間違いはあったものの、悪くはない滑り出しです。

・アーカイブ6:30頃~
しかしここで第一の関門が。
私がEiPさんのルートは世界記録もワンチャン狙えると話をした事を受けて、司会のTK500mileさんから「イベントで世界記録が出れば熱いですね」と返答が来ます。
なんてことはない普通のやり取りのはずなのですが、私は笑いをこらえるのに必死になっています。
詳しくはEiPさんの配信での内輪ネタになるので控えますが、ここではしっかりとヨソ行きモードで対応出来ました。セーフ!

その後会話の流れの中で本家の映像が切り替わり、マリオさんやアケコンの話題もいいタイミングで解説することが出来ました。
出走までの事前解説は、自己採点で80点はあげてもいい出来だったと思います。

・アーカイブ8:20頃~
いよいよ本走がスタートします。
レース形式でのRTAという事である程度覚悟はしていたのですが、画面を見ながら解説するというのは本当に難しく、ほとんどEiPさんの画面しか見えていませんでした。
チャット欄にも触れようかと思っていたのですが、とてもそんな余裕はなく、短時間ではなかなかそこから情報を拾って話を広げられないんですよね。
後でアーカイブを見直してみると、司会のTK500mileさんがレース相手のRetroverseさんの画面の情報もちょいちょい拾ってくださってるんですけど、そこにも気付いてない箇所が多いです。
事前に用意した伝えたいポイントはなんとか解説出来ていましたが、その他はまだまだ経験不足といった感じで、本走中の自己採点は50点ぐらいでしょうか。

・アーカイブ20:50頃~
本走の内容は両者素晴らしく、特にEiPさんはほぼミスの無い走りでとんでもないタイムを叩き出します。
AGDQ側のタイマーでは12:33.4となっていましたが、後に配信で精査を行ってタイマーのズレを修正されたところ、12:29.8xというタイムで見事目標を達成されていました。
おめでとうございます!!

更にAGDQの1日後、ダラダラとこの記事を書きながらいつものようにEiPさんの配信を見ていると、なんとそこで世界記録を更新されました!!!
またまたおめでとうございます!!!
前人未踏の12:23の世界に突入された訳ですが、まだ納得のいかない部分があるようで記録狙いは続けられるそうです
これだからこの配信の視聴者はやめられねぇぜ……!

さて、少し話が脱線しましたが、至らない所はありつつもなんとか無事に本走の解説を終えることが出来ました。
ところが、真の罠は予期せぬ場所に待ち受けていました。
素晴らしいランを特等席で見る事が出来た興奮と、なんとか解説をやり遂げた安心感に浸っていると、画面から何やら聞き覚えのある声が……
(キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!)
ゆとりんさんが通訳として間に入られる事は事前に聞いていたのですが、EiPさんは全く声を出さないと思い込んでいたので完全にパニくっています。
全く適切な言葉が思い浮かばず、なんとか必死に絞り出した一言は
「 E i P さ ん 英 語 が ち ょ っ と ア レ な の で 」
ここにきてついにいつもの配信のノリを抑えきる事が出来ず、めっちゃ失礼な発言をかましてます。
EiPさん本当にすいませんでした……

最後の最後にとんでもないやらかしをしてしまいましたが、私の解説デビュー戦はこれにて終了となりました。
解説後に裏側に引っ込んでから、司会の方とお話する時間が少しあったのですが、そこではもう気が抜けてふにゃふにゃになっていました。
色々とフォローしていただいた上、最後にまた機会があればぜひと誘っていただけたのもとても嬉しかったです。
司会のTK500mileさん、改めて本当に助かりました。ありがとうございました!!!

後半のまとめ

  • 必要な機材はとりあえずマイクとパソコン

  • アプリ版のDiscordとアカウントが必要

  • Discordの各種設定項目とマイクの設定は、すぐに開けるようにしておくとスムーズ

  • Discordの画面共有の方法も予習しておくと尚良し

  • 解説の際は最も伝えたい思いをハッキリさせておくとそれが軸になる

  • 司会の方にめっちゃ助けられる。ありがとうございます!

  • EiPさんすごい!EiPさんすごい!

総括

思うままに長々と書いてしまいましたが、今回解説をさせていただいて最も感じた事は、イベントってすげぇ!という一言に尽きます。
今までは見る側としての参加ばかりでしたが、いざ自分が解説という立場で関わってみると、本当に多くの方のお力で成り立っているのだと改めて実感する事が出来ました。
今までもRTAイベントは大好きでしたが、これからは新たな視点も増えて更に大好きになれそうです。

そして、このような貴重な体験を私だけで完結させてしまってはもったいないとも思いました。
未経験でも飛び入りで参加が出来て、このような素晴らしい体験を共有出来るという事を、1人でも多くの方に知ってもらいたいと強く思うようになったんです。
そして、解説を担当した後に何人かの方から直接質問もいただきまして、未経験でも解説に興味がある方は潜在的に多くいらっしゃるのでは?と思いこの記事を書かせていただいた次第です。
かなり取っ散らかった文章になってしまっていますが、経験した事と感じた事をなるべくありのまま言葉にさせていただいたので、少しでも助けになれていると嬉しいです。

おわりに

最後になってしまいましたが、改めて関係各位に感謝を述べさせていただきます。
EiPさん、夕凪さん、TK500mileさん、Japanese Restreamのスタッフのみなさん、視聴者のみなさん、本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願い致します!

以上で〆とさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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