懇願するラミィをみて気づいたイメージ作りの大切さ【ホロライブ】
先日ラミィのある切り抜きが目に止まりました。
要は「もっと歌動画を聞いてほしい」ということなのですが、これを見た時以前聞いたカバー曲のことを思い出しました。
数ヶ月前にSOSのカバーをたまたまリリース直後に聞けてとてもいいなぁと思ったのですが、その後思ってたほど再生数が伸びてなかったので少し不思議に感じました。
そして先ほどの切り抜きのコメント欄で「気づかなかった」「歌っているイメージがなかった」というのを見てハッとしました。
たしかに自分もラミィに対して「歌」のイメージを持ってないなと思い、おそらくそれが原因だなと感じました。
雪花ラミィといえば「雑談」というイメージが確立されており、切り抜きも雑談ものが多いですね。
こういった雪民とのやり取りや、比較的真面目なトークもできるのが彼女の魅力だと思っています。
また本人はゲームがそれほど得意でないと以前話していた記憶がありますが、面白いと感じるゲーム配信も結構あると思います。
最近やっているモンハンでも他の配信者とはちょっと変わった面白さをみせていました。
雑談やゲーム配信のイメージしかなくて歌のイメージがなかったからイマイチ伸びないという原因はわかりましたが、今度はなぜ自分がそう感じたのか理由がわかりませんでした。
3Dライブで歌やダンスをこなしているところは何度か目にしていますし、それをみて「歌もダンスも結構できる子なんだな」という感想を持っていたからです。
そんな中、他のラミィの動画を探っているうちに理由がわかりました。
彼女の歌枠のアーカイブが見当たりません。
ラミィのチャンネルで「歌枠」と検索していても出てきません。色んなホロメンが当たり前のように歌枠をやっているので完全な盲点でした。
雪民さんなら詳しい事情を知っているのかもしれませんが、デビューしてある程度経つ中で歌枠が全く見当たらないのには何かしらの理由があるのだと考えられます。
ただもしラミィ自身が歌のイメージをつけたいのなら、少しずつでも良いのでやったほうがいいのかなと個人的には思います。
歌のイメージのあるホロメンは大抵歌枠をやっているでしょうし、まずは「雪花ラミィは歌もできるんですよ」というところを継続的にアピールするのが大事だと思います。
今回私はホロメンが普段何気なくやっている歌枠が、自然と歌のイメージを与えていることに気がつきました。
もちろんそのホロメンを追いかけているファンの人はイメージがなくとも聞いているでしょうが、それ以外の箱推しの人やなんとなくホロライブを見ている人にもイメージを持ってもらうのが結構大事なんだなと思いました。
結果的にラミィの動画紹介みたいになってしまいましたが、この記事をきっかけに少しでも雪花ラミィに興味を持ったり歌を聞いたりする人が増えればいいなと思います。
せっかくなんで冒頭の本人が聞いてほしいMVをここに貼っておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。