モノダマシイ 003 「推し現場でワークライトを振る人」
今回は推し活動?に使うライトについてのお話です。 たぶん皆様下記の様なモノを想像をされるとは思いますが、ちょっとだけ違います。
エンジニア最前線の頃、私はどちらかというと内勤系の人間でした。とはいえ設備というものは寒空の中にも沢山ある訳で・・・時折ヘルメットや安全帯をつけて「指差し確認ご安全にヨシ!」とか言いつつも現場に連れ回されていた訳です。
ただ外作業は明るいうちに予定分の工程が終われば良いのですが、端末繋げての機械の調整というのはどうしても切羽詰まった頃設営が終わる当日の最後辺りに集中します。そしてトラブルが起きようものなら辺りはもう真っ暗なんですよ。
まぁ端末は自力点灯する訳で作業はなんとかなるので特に注意するのはケーブル挿抜時の対象ミス位でしょうか?
コンソールケーブルと間違って、抜いてはいけないケーブルが手の中にあるぞぉ(TдT)
とまぁ物理作業がそれ位だとちょろっと手持ちのライトを照らす位で大丈夫なのですが・・・トラブルが重なり調整どころか機材の設置が自体が済んでいないとその程度の明かりではどうにもなりません。あとどちらにしても撤収作業で詰みます。
発電機と投光器があれば勝ち確やん!と言われそうですが、普段からそんなものを積んで移動は出来ませんし、そもそも発電機の音で周辺住人の皆様から吊し上げを喰らう未来が(;´Д`)
そんな訳でバッテリー式のライトを用意するのですが当時使っていたワークライトがこれ。
足元も怪しい状況下で設置作業を行う仲間達をフォローしようと購入しました・・・自腹で(;_;)
暗闇の中推し達をワークライトで照らすのです。
これは作業し易いと仲間内でも評判もよくそれならともう一本増量しました・・・自腹で(TдT)
このワークライト、サイズ的に底面マグネットこそついてはいませんが両サイドにフックがついており引っ掛ける場所さえあれば手を使わなくても周囲を照らすことが出来ます!更に引っ掛け棒としても便利!
はい、そんな訳でお前も手伝えとライトを手放し工具片手に設置作業ですよ・・・おいらこの後端末での調整作業もあるんだけど(゚д゚)
スペック的な話は恐らく廃盤品であるのと比較検証出来る様なデータも無いので参考程度に。
個人的にはとても使い勝手の良いライトです。現場での調整作業を離れてからは激しい使い方はしなくなりましたが、自宅で適度に使う管理状態が良かったのか購入からもう10年経つものの未だ2本共健在です。
恐らくだけど当時も3時間は持たなかった気がするなぁ・・・慣れてからはバッテリー保護の為に満充電保管しなかったりここぞの時に使うといった運用だった事もあって試せてもいないですね。(2本体制にしたのも緩くバッテリー管理する為)
新品時に検証しておけばよかったです。
スポットではなく面で照らしてくれるのとそこまで重量は無い割にしっかりとした作りで荒っぽい扱いにも耐えてくれたのでスペック表からは体感しにくい良さがあります。
実は1本と2本それぞれ撮影していたものの、カメラの補正機能が働いてあまり違いがわからない写真になってました。これは2本の状態に近いかな?
購入から10年経ったわけですからいまはもっと安くて高機能なワークライトがあるのでしょうね(゚∀゚)
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モブキャラが推し「モノ」について妄想を語ります(;´Д`)