とある対戦ゲーマーの独り言 「SEGA SATURN TWIN-STICKのあれこれ」
製品名:SEGA SATURN TWIN-STICK
セガサターン ツインスティック
発売日:1996/11/29
型番:HSS-0154
価格:5,800円
対応機種:セガサターン
対応ソフト:電脳戦機バーチャロン
(M.S.B.S.Ver.3.3s - OMG)
接続形態:サターン用コントロール端子
ケーブル長:約2.0m
重量:約1.69kg(実測値)
レバー軸同士の間隔:約16cm
<兄弟機と言えるTWIN-STICK PCはこちら>
壊れやすい?
私はサターン版のバーチャロンをやり込む迄に至ってないので壊れ易さについての実体験は然程語れません。とはいえ実際に壊れた方の話や修理相談で情報は得ていました。
扱い方や購入金額で壊れ易さの印象も変わるので全員が納得する表現は難しいとは思いますが・・・ユーザーにとっては幸いな事に当時は投げ売りか実質的な販売価格もお求めやすいものだったので皆さんよく買い替えていました。
そういえばサターン用を触った事で店舗でのレバーの扱いがマイルドになった方もいらっしゃいましたね(笑)
ツインスティックの価格基準
当時多くの方が触れる機会を得た事や実売価格が安い事が印象に強く残り、後年ツインスティックの価格上昇の際に無意識的なものを含んで引き合いに出されてしまったという気はします。(価格上昇といってもモノ自体は毎度別物)
とはいえモノに対する価値認識は人それぞれなので、仕方のない部分はあるのかなと。 ただその価格になる背景は知っておいて良いのではとも思います。
アーケードへの影響
個人的にはアーケードスティックにカバー部が逆輸入された点を注目したいです。 当時はアーケード → コンシューマーの流れが多かったので時々時系列が逆転しそうですけど。(フィードバックをお願いしたとの亙さんのツイートがある)
妄想ですが握り手を同じにする事でサターンOMG → オラタンへの敷居を下げる事も狙っていたのかも知れませんね。
また個人的にはアーケードの保守パーツとして(結果的に)現場を支えてくれた事に感謝の念があります。
サターン用ツインスティックはその入手し易さから改造機のベースになったりといろいろ活用されていますね。また落ち着いたら他の対応ゲームの話等も含めて追記修正したいと思います。
後期のツインスティックの価格に尻込みしている方も多いとは思いますが、近い品質へ改造するにしても部品の手配に作業の労力や技術を得る迄の時間等もタダではないのでそれを試算に入れてみると案外お求めやすい価格だと折り合いがつくかも知れませんね。 もし興味が湧いたら御自身でも調べてみては如何でしょうか(゚∀゚) イマナラ タニタスティックガ アルゾ!
府間にゃん様、虎之助様、ばるまに様、画像の提供を有り難う御座いました。m(_ _)m
<前のお話>
<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)
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