とあるゲーセン店員の振り返り 「お客さん(と呼びたくない人)によるタダゲー戦国乱世」
以前ゲーセン店員のタダゲー事情について軽く触れてみました。これだとゲーセン店員はケシカラン!と怒られてしまうかも知れませんので公平にお客さん側の悪事もバラしておこうと思います(笑)
前回も書きましたが注意事項は下記
ちなみに今回はテクニックにモザイクをかけています。詳細を知りたい方は週刊誌の広告欄でモザイク除去装置を探してみてください。(今回もビデオゲーム限定にしてます)
釣り
餌を付けて釣り糸を垂らします・・・餌に食いついて貰うには仕掛けの位置が重要ですね!
のび太ママの家電製品の修理法
筐体への愛はないんか(TдT)
パパ活
見ず知らず、または顔馴染みのパパ(パパとは言っていない)からお金を無期限に借りて遊ぶ手です。
一見店には影響なさそうですが、治安の悪化というまさに危機的状況ですので気が付かないままだと将来的にヤバいです。(真面目なゲーセン店員は安い給料で身体を張る羽目となる)
まほうのかぎ
何でもは開かないけど、決まった扉は開く魔法の鍵というものが存在します。要は筐体を壊さずに開けてサービススイッチやコインセレクターのセンサーを使ったり、酷いものだとコインボックスから直接のお金を取って筐体に戻す夢の無限機関を実現する技(そこ迄するなら中身持ってく定期)です。ろくでもないですね(゚д゚)
バールのようなもの
(TдT)
ママンが電源コードを引っ掛けたのでもう一度差し込む
あれれ? なんかお詫びにクレジットが自動で入ってるぞ〜・・・じゃねえよ!(;´Д`)
ピカ○ュウ (ピカー! ビリビリビリビリ)
ピカ○ュウの電撃攻撃で筐体を麻痺混乱させることによって新しいポ○モンをゲットします。
ピカ○ュウが加減を間違えると基板がお亡くなりになります・・・最悪です(゚д゚)
想定外の機材破損は店舗運営の予測を大きく狂わせ、最悪の場合「俺達はこの坂を登り始めたばかりだ未完」ルートへのフラグとなります。
だからというか変なお願いなんですが、今後もあの手この手でフリープレイ()を実現する一子相伝の技が開発されたとしても、筐体を壊す可能性があるものだけは絶対に手を出さないで欲しいです。遊びたいから裏技まで使うのに、それで筐体が壊れて(店が潰れて)しまったら元も子もない筈なので。
まぁそもそもやっちゃいけない事ですし、ここを読んでくれる人達には無縁の話ではあるので考えてみれば意味のない呼びかけなのですが(;´Д`) ナヤマシイ
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ゲーセン店員時代の実体験フィクションを都度書き溜めています(゚∀゚)