見出し画像

生活用品も完備です! 「しかし たからばこは からっぽだった」

前回お話した家賃20万円〜の高級マンスリーマンション()ですが、流石高級を謳うだけあって一通りの生活消耗品も用意されているとの事でした。


単身赴任のサラリーマンが不慣れな日用品の買い物等に慣れるまではという多段式ロケットの一段目の様な生活バフですね。

私は家事を一通り出来るのですが、それでも周辺地理に不慣れなので買い物も最初は苦労する事を考えると確かに有り難いサービスです。

前回の鍵トラブルの件もあり、念の為確認しておくかと部屋へ落ち着いて早々に消耗品類が収められている筈のロッカーを開けてみました。

「何も入ってねぇ!」 (打ち上げ失敗)


目の錯覚かと思い他の場所を探した上で舞い戻っても結果は変わりませんでした。備え付けのトイレットペーパーが残されている(当然だが一ロール)事さえ優しさと感じる新居でのスタートですね。

そうそう、用品確認の為にキッチンの照明を点けたら蛍光灯がチカチカ点滅しているのも斬新な趣向でした。流石家賃20万〜の快適(不動産屋談)なお部屋です。

「新規冒険者スターター特典がねえぞゴラァ!」

と不動産屋に文句を言い続け、トイレットペーパーが2ロールだけ届いたのは半年後。交換用と予備の蛍光灯が届いたのが1年半後の事だったのはまた別のお話です・・・あ、最後迄届かなかった品の方が多いですよ(;´Д`) ウンエイ シゴトシロ


<やっとデタデタ続編です>

<次のお話>

<前のお話>
(今回の前編)

<某月某日の嵐>
主にオチがつく感じの思い出話を語ってます。


いいなと思ったら応援しよう!