ゲーセン慕情11 「幼児とテーブル筐体」
ゲームセンターの筐体と聞いて多くの方が思い浮かべるのは恐らくアストロシティやエアロシティの様なミディタイプ筐体なのかなと思います。
なんだかんだ登場から長い年月が経ちましたからね。
とはいえもうずっとゲームは遊んでないけど昔インベーダーを楽しんだ・・・という方や、ちょっと濃い目のゲームファンの方ですとテーブル筐体の方を思い浮かべるのかも知れません。
或いは「いやいや、ここはアップライト筐体一推しですよ！」という方もいるのかも。 (アップライト型は時代を超越している気もする)
傍に置いてあったりと
未就学児童にとってゲームセンターの景色というのは大人達と大きく違っており、私自身の経験ですと当然ですが目線が低かったわけです。
私がゲームセンターに通い出した当時は見下ろして遊ぶテーブル筐体全盛期だったので、大人達と違い座るか筐体にかぶりつかないとゲーム画面をよくは見えなかった記憶です。テーブル筐体自体はそんなに高さは無い・・・というか寧ろ低いのですが、画面位置が水平なだけに幼児にとってはなかなか覗き込むのも大変だった訳です。
勿論ですがレースゲームのアップライト筐体なんてペダルを踏めば画面が見えず、椅子を用意してもらいハンドル握って画面を覗けば今度は足が届かないという致命的な状況ですよ(笑)
手が届かなくて買えない(TдT)
(それ以前に手が出ない)
まぁ未就学児童がゲームセンターに出入りするなよ(；´Д｀)って話ではあるのですが、とても騒がしいあの場所には何ともいえない期待感が詰まっていたから我慢しろというのもまぁ酷な話です。
そんな訳でフォロワーのSugary Noeさんが運営するバーチャルゲームセンターなら老若男女問わず当時の雰囲気を存分に体験できますのでよければ皆さんも80年代ゲーセンにジャンプ！
けたたましく鳴り響くゲーム音と在りし日の筐体達の姿が堪りません( ˘ω˘) ｺﾞﾁｿｳ ﾃﾞｽﾈ
<前のお話>
<ゲーセン慕情>
幼少期から積み重ねたゲームセンターに向けての想いを語っていきます。